ynmさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

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別の本だけどデニスルヘインを読んだので見た。2回目だけどあぁここでミスリードしてるなぁとか、より主人公にフォーカスして見れるとか話を知ってても面白かった。

アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

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Z級とは言われてるけど超低予算でなんとか面白いものを作ろうという気概が根底に見えるしパニックムービーとして撮影や編集やジョーズの引用やJAZZ風のBGMなど基本的な部分はしっかり作られていて決して単純>>続きを読む

アイス・ロード(2021年製作の映画)

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見せ場として分かりやすい爆走トラックアクションはもちろんあるけど、そこよりウィンチでの牽引みたいな地味な労働作業を物語の要所要所でしっかり入れ込みテンポを生む恐怖の報酬的な作りが良かった。

エクソシスト(1973年製作の映画)

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怖かったトラウマがあって20何年とか振りに改めて見たのだけど70年代的で渋くてめちゃくちゃカッコよく作られた作品だと思えた。ドラマとして超面白い。でも怖いのは怖かった。

緑の光線(1986年製作の映画)

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面倒くさいとこは確かにあるけどだからこそ非常に人間くさいデルフィーヌは不思議と魅力的な登場人物に映るし、どこかにいたいけどどこにもいたく無いような混乱に身に覚えがある人は少なくないのでは無いかなとも思>>続きを読む

ニューヨークの巴里夫(2013年製作の映画)

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結構前に友達から教えてもらってやっと見て、ファーストショットが好きな感じでこれはいい映画見れるぞ思えた、根っこはそうなんだけどトラディショナルなフランス映画っぽいものになりすぎない画で細かいカットなん>>続きを読む

ザ・トリップ(2021年製作の映画)

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処刑山シリーズの監督だけあって面白かった、指ぶっ飛んで小指だけぷら〜んみたいな細かい悪趣味さがちゃんとあるとこが良い。しかし時間巻き戻してこの前に実は、、みたいなのはテンポ悪いし苦手なスタイルなのでそ>>続きを読む

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

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兎にも角にも荒唐無稽なアクションコメディで楽しかった。netflix映画の中ではかなりいい方だと思う、この監督と過去作でもタッグを組んできたドウェインジョンソンもライアンレイノルズのいつものずっとしゃ>>続きを読む

サウダーヂ デジタルリマスター版(2011年製作の映画)

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掛け値無しに名作だと思った。
わがままジュリエットに暴走族の爆音が重なるとこは言葉に出来ないものを映像にした名シーンだと思う。

ラブ・ハード(2021年製作の映画)

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ダイハードの要素はほぼないけど、定番ロマコメの最前線という感じで凄く良かった。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

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ジェームズワン要素全部乗せな感じで凄く面白かった。お腹いっぱい!大好きな映画になりした

パリのランデブー(1994年製作の映画)

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短編集らしくリズム良く楽しい、移動シーンの撮影や街の音など環境音の取り入れ方が上手い監督だと思ってたので、これはその方向を突き詰めた作品な気がする。今年公開された初期連作などもそれはそれで良いけど、後>>続きを読む

木と市長と文化会館/または七つの偶然(1992年製作の映画)

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作風に強い一貫性があるので他の作品と同じ魅力があって面白い、むしろ恋愛や友情みたいなものより立場の違いが明確に描きやすい社会や政治がテーマなのでよりコアにそう感じる。
ロメール作品を見てると真面目なの
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友だちの恋人(1987年製作の映画)

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同じような恋愛をめぐる会話劇中心のスタイルでも過去作よりも精度も上がっていて分かりやすく、カラフルな画面作りもあってとても楽しく見れた。ナチュラルな環境音を利用してるのも同じだしそこは好きなとこだなぁ>>続きを読む

レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

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連続でロメール見てるけど今んとここれが1番好きかも、他のもそうだけど洗練されてるとかでは無いのに音楽に合わせて踊るシーンがどの作品もなんか良い。街も田舎も環境音が映画の印象をとても強くしてるのが見てて>>続きを読む

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

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大人って本当にみんな自分勝手でバカばっかり!最高。バケーション映画の金字塔すよねぇ。

美しき結婚(1981年製作の映画)

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サビーヌの憎めなさはいいですよね。あとちゃちいテクノの曲がいい。

エターナルズ(2021年製作の映画)

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クロエジャオ作品としての良くなさをMCUフランチャイズとスターキャスティングのパワーで補ってる感じがした、作品の長さに作劇的な理由があまり感じられず似たような場面と演出と編集の繰り返しで必要以上に疲れ>>続きを読む

コネチカットにさよならを(2018年製作の映画)

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この脚本家の前後作品はどちらも良いのでこれも良かった。大人の迷子を描いた中高年コメディで。人がジタバタ生きてるのを描いたドラマはいいすね。

処刑ライダー(1986年製作の映画)

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テレ東で5000回ぐらい放送してるのでそのうちの3、4回は見てる。基本的には俗っぽいだけの80s映画だけど本当に未来も何もなく水辺に集まるか車いじりくらいしかやる事がない町の閉塞感みたいなものがベース>>続きを読む

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

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久しぶりに見た、いい映画だし70年代は車がかっこいい。改めていろんな映画に影響与えてるのを垣間見れてよかった。

スーヴェニア 私たちが愛した時間/ザ・スーベニア 魅せられて(2019年製作の映画)

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全体的に品がいい文芸作って感じだった。監督が自分のモラトリアム時代みたいなものを重ねた作品を作りたかったんだろうなという思いは汲みたいけども似たようなテンポの編集が続くので後半になるほど語りが退屈に感>>続きを読む

ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

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ストレートなスラッシャーというより、あーそういう話になってくんだという長く続くシリーズものらしい変わった脚本で面白かった。人もたくさん死ぬし

ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

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抜けが良く明るくて思ってたより何倍もいい映画だった、素晴らしいね。見て良かった。

天はすべて許し給う/天が許し給うすべて(1955年製作の映画)

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とにかくずっと人が動いててめちゃくちゃ忙しなく話が進んでくのだけど二人が見つめあうと止まるのがいい、とにかく終始面白い。小道具や衣装や舞台まで含めて色彩や空間の演出なども終始良い、映画で出てくるメタフ>>続きを読む

死霊のはらわた(1981年製作の映画)

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弾けてる2が1番好きなのだけど、結局はこれも最高。