先ほどタイからの帰国便で鑑賞。無骨で不器用で時に暴力的ですらある夫をイーサン・ホークが見事に演じていた。関節を病みながら絵を書き続けるモーディー役のサリー・ホーキンスも素晴らしい。どこかで見たことある>>続きを読む
サスペンスとかミステリーとかいう括りでは捉えられない映画。
ゲームのように「真実」なんてそっちのけで組み立てられてゆく裁判のあり方が根本から問われている。と同時に、世の中に蔓延する「これが本当だ」とい>>続きを読む
70年代のロンドンだから可能だったのであろう実話。最初にショパンのピアノ協奏曲1番が流れてきて、なんで?と思ったら…そういことだったのね。
勉強になったし、テーマにも深く共感。惜しむらくは、女性参政権成立の直接的きっかけとなった出来事の重要人物がきちんと描かれていなかったため、ラストが消化不良に終わってしまった。
見始めて40分で怖くて挫折。あまりにも辛く、極度の緊張を絶えず強いられるのに耐えきれなくなった。それほどいたたまれない内容。最後まで見た夫はいい作品だと。このスコアは夫の評価。
この邦題はミスリーディ>>続きを読む