ジョン・キューザックが大好きだった時(今も好きだけど)に見た映画。どうってことないけど、ほのぼのする。
イギリスの元労働党議員、トニー・ベンのインタビューがすごく印象に残ってる。民主主義ほど革命的な思想はないって言ってたなあ。
期待以上の作品だった。ドイツの侵略が、第一次大戦の記憶がまだ生々しく残っていた時期に起きたことが、随所でさりげなく触れられていた。両大戦のつながりは、日本人にはあまり意識されないけれど、ヨーロッパの、>>続きを読む
訳のわからない存在を受け入れ、言葉を解読し理解する努力をたゆませないこと。相手の発するメッセージに耳を傾けようとしているの?と問われた気が。
騙された〜
アウシュビッツ関連映画でサスペンスでおまけに主人公が認知症を患う老人。設定もストーリーも非常にユニーク。
歴史の真実に目を向けろと主張するのは大事だけれど、肝心なのは否定論者の言説が論証できるのかを問うこと。ネトウヨ対策の急所を教えてくれた映画。
冷徹な弁護士ジュリアス役のアンドリュー・スコットが良かった>>続きを読む
こんないい映画を今まで見ていなかったなんて。自分の不明を恥じるほど。
最後の最後に人間が社会的存在であることを認めるに至る主人公。その魂の格闘が鮮烈に描かれていた。
初めて観たラースフォントリアーの作品。最初はなにこれ?だったんだけど、主人公の行為の意味がじわじわとわかってきた。鑑賞後ああでもない、こうでもないと考えさせられた。
本人が一番苦しいのはわかるんだけど、バレンボイムに同情してしまった。
子どもの頃見た。懐かしいなあ。でもダスティンホフマンのメガネが壊れるとこしか覚えてない…
最後が“ボランティア推奨”になってしまったのが残念。良心とはなにかを問いかけるところで終わればもっと良かった。