yrmkさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.9

ブッとんでたけど、面白かった。タランティーノ炸裂。クリストフ・ヴァルツの演技が冴えわたる。主役は彼だ。

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

4.0

すごくステキな映画。自分の父親に言われたらひっくり返りそうだけど、同性愛だって誰かを思う気持ちは同じだし、その人を大切に思う気持ちは変わらない。
クリストファー・プラマーも味があったし、メラニー・ロラ
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人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

3.9

最後に実話を基にした話とあって、驚いた。人として生きる喜びをもたせることが一番の治療。
笑ったし、悲しくて泣いたし、優しさが心に染みてまた泣いた。

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

3.8

大手製薬会社と利権が絡んでテンポ良く展開していく社会派。レイフ・ファインズの優しげな雰囲気が哀しみに覆われて変わっていく様子がうまい。
引き込まれたものの、テッサがあそこまで突っ走ったり、2人が結婚し
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愛と哀しみのボレロ・完全版(1981年製作の映画)

3.7

時代が交錯しながら色々な人、国の物語を追う。少しずつ絡み合うの構成で最後のボレロは圧巻。
長尺なので、心と時間に余裕がある時に。

(ほとんど)チャーミングな王子(2013年製作の映画)

2.9

ヴァイナ・ジョカンテが荒削りだけど、魅力たっぷり。
ただ、物語としては…ね。軽いラブストーリー。タイトルのセンスないな…

ムースの隠遁(2009年製作の映画)

3.3

妊婦姿がリアルだな、と思ってたらほんとに妊婦だった。
隠遁か。まだ母になるには早い、けれど、産みたい。逃げる、考える、その日はやってくる。
なかなか味のある作品。

マーガレットと素敵な何か(2009年製作の映画)

3.2

オープニングから可愛いらしい。
ソフィー・マルソーもステキ。幼い時に書いた自分への手紙かぁ…なんだかくすぐったくもある。

ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて(2010年製作の映画)

3.2

何となく惜しいサスペンス。サニエの雰囲気にはよくあっている役。

さすらいの女神(ディーバ)たち(2010年製作の映画)

3.6

個性的だけど、目を離せない映画。アマルリックの魅力もたっぷり。

ヴィドック(2001年製作の映画)

2.7

そんなに特筆すべきことはないような…悪くない、でも良くもない…

フランス、幸せのメソッド(2011年製作の映画)

2.4

うーん。分かりやすい設定で、チープな内容。ジル・ルルーシュってあんまりいい映画に出てない気がするよなぁ…もはや彼を見ると胡散臭さを感じてしまう。
日本でみるのに、このタイトルは誤解を生むような…

みんなで一緒に暮らしたら(2011年製作の映画)

3.4

仲のいい友人同士が、1人の病をきっかけに一緒に暮らし始める物語。老いることとか、性欲のこととか、夫婦関係とか、それぞれの問題も明るく描く。
軽い気持ちで見られる作品。
ダニエル・ブリュールというスパイ
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パリ猫ディノの夜(2010年製作の映画)

3.7

短いけれど、なかなか楽しい内容のある作品。絵もステキだし、おしゃれ。

360(2011年製作の映画)

3.4

始めは??と思っていたけれど、最終的にはそれぞれの物語を追いながら、人生に着いて考えてた。
オサレなつくり。

ペルセポリス(2007年製作の映画)

4.0

イランの体制の現実を、作者の体験を基に描いた作品。社会性もあり、観やすさもある良作。
原作も読んでみたけど、これまたよかった。

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

4.2

音楽がとてもいい良作。ハチャメチャだけど、ハッピーな気持ちになれる。愛すべき登場人物が詰まった作品で、また観たくなる。

レオン(1994年製作の映画)

4.3

これを観たのがきっかけで映画を好きになった。ナタリー・ポートマンの美と儚さとあどけなさ。誰かの髪型に憧れたのもこれが初めて。
アクション作品だけと、不器用な2人が育む愛情も丁寧に描かれていて、リュック
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アルバート氏の人生(2011年製作の映画)

4.3

グレン・クローズが長年温めてきた物語。生きるために性別を偽って働き、小さな夢を叶えようと孤独に生きる人間の姿が切ない。夢の途中でともに生きる人を求めたものの、求め方が不器用で…
鑑賞後、すごくいい映画
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8人の女たち(2002年製作の映画)

3.9

なんで豪華な出演者!音楽も楽しいし、衣装もステキ。それでいてシュールでブラックな物語のギャップがいい。

HACHI 約束の犬(2009年製作の映画)

3.4

犬を飼っている身としたら、可愛くて切なくて、途中まで泣くもんかと思ってたけど、やはり泣く。犬の純粋さ、健気さに打たれながら愛犬を抱きしめると、嫌な顔されるっていう現実w それでも愛してやまない。
リチ
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グーグーだって猫である(2008年製作の映画)

3.3

ほのぼの、可愛らしい作品。小泉今日子って、いつまでたっても可愛い。

ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

3.2

ナタリー・ポートマンとスカヨハちゃんコンビ。はらはらしながら展開していき…
この時代に生まれたくありまへん。
王子と乞食のモデルもヘンリー8世なんだよね…

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.3

吉高由里子と高良健吾を知った映画。荒んだ退廃的な雰囲気と、そこに井浦新の怪しさが加わって益々ダークに。吉高さんは、なかなか露出していらっしゃったが、美しかった。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.4

相手を思ってやっていたことでも、あぁも伝わらないと悲しいよなぁ。伝わらないようにしてたんだろうけど、やってたことだけに…残念。蒼井優と森山未來、両方ともステキだった。

クロワッサンで朝食を(2012年製作の映画)

3.4

ジャンヌ・モローは老いてなお美しい。
頑なだったフリーダが氷解していった過程がよく分からず。何が彼女を変えたのか。
「私も母が死ぬのを待っていた」か。タイトルが作品と合ってないのが残念。

あの日 あの時 愛の記憶(2011年製作の映画)

3.8

強制収容所から脱走する緊迫感、恐怖、そこで育つ愛情。切なくも興味深い作品だった。トマシュの母の偏見もまた、時代が作り出したもの。
過去と現在が交互に描かれているので、冒頭のほうは一息つきながら見られた
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ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

3.2

静かでスローテンポなため、途中で寝てしまいました…なんでアカデミー候補になったのか不思議。