マルさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

1.5

なんで急にこの事件だけ固執するの。
周りの人振り回すし無能すぎるだろなんなんこいつ、、、

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

3.7

これは思いつかないわ。
ファンタジーの皮を被っているとは、、、
途中退屈でしんどい時間あるけど、最後まで観る価値あり!

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

2.0

終始意味が分からなくイライラしたものの、最後まで我慢して観た。結果、動機もオチもめちゃくちゃ気持ち悪くて嫌な気持ちになった。
催眠術とかいうトリックもしょうもな。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

開始30分くらいのワクワク感は見事。日本リスペクトも嬉しい。
けどこの映画を楽しみきるには、80年代を生きた人じゃないと限界がある気がする。オリヴィアクックという美少女の起用説得力に欠ける。

スノーデン(2016年製作の映画)

3.5

市民にとっては英雄、政府にとっては犯罪者ってだけじゃないんですか?純粋に純粋に分からない、、、
個人的には、アメリカに監視されても自分の生活に影響があるとは到底思えないし、「LINEは情報筒抜け」とか
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

世界最高の監督と世界最高の俳優陣プレゼンツの安定感。ラストシーンはローグワンのラストを彷彿とさせる史実の繋がりでした。
仕事とプライベートは、絶対切り分けないと判断鈍るなと思いました。

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.5

ながら見推奨の頂点に立つ映画。
得るものが全くないけど、それでいて成り立っているんだからクオリティが高い。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

2.5

冒頭はワクワク感あって良かったけど、
「裏の裏」みたいなどんでん返しをやり過ぎて自滅した感じ。全然シンプルじゃない。
アナケンドリックが芋。

バイス(2018年製作の映画)

4.5

この学びを、エンタメとして面白くしているのがすごい。エッジ効いた構成が最高。
クリスチャンベイルもスティールカレルもサムロックウェルもばけもん
冒頭15分の引き込まれ方と、エンドロール前のなんとも言え
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記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

3.5

これは確かに「バイス」とセットで二度美味しい。
知ってる前提の名前がポンポン出てくるから日本人には難しい、とても真面目な学びの映画。日本でもいつか、こういう映画が観たい。
「0」の数字重いわ、、、

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

1.5

めちゃ苦手な設定であかん。
全然のれないから最後まで齟齬が気になってしまう。
SFラブストーリーはバタフライエフェクトしか多分受け付けられない。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

1.5

Wikiのあらすじが「タリス銃乱射事件」参照って書いてあるくらい、それ以上の内容がない。
てか「衝撃の実話」シリーズで面白かった試しがない。
ハドソン川とこれと運び屋と、もうイーストウッドいいや。

5時から7時の恋人カンケイ(2014年製作の映画)

5.0

映像の撮り方、アントンイェルチンの柔和な雰囲気や言葉選び、ベレニスマーロウの美しさ、どれを取ってもぐういい。理想と現実バランスも完璧だと思う。
「永遠に続くものなどないけれど、永遠に続かないからといっ
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.0

普通に面白かったけど、もっと重厚感あるほうが好き。無駄にポップ。
作品としても、松坂桃李-綾野剛、中村獅童ー役所広司比でも、孤狼の血の下位交換だと思った。

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.3

情報量が多いセリフに高テンポ展開、だけど内容はシンプルで複雑さはない。
ポーカーそのもの心理戦が薄めだったのがもったいない気がした。
イドリスエルバの熱量に圧倒される。

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.0

タイムループものの草分け。
「50回目のファーストキス」「アバウトタイム」「オールユーニードイズキル」とかはこれのオマージュだとすら思った。当時は相当革新的だったんだろうな

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

2.7

突入シーンは暗すぎて、昼間は絶対見れない。(物理的に)
長いし特にドラマ性もないから映画的には面白くないけど、観て良かった。
2061年に国家機密がリリースされるみたいなので、生きてたい。

デトロイト(2017年製作の映画)

3.0

ウィルポールター嫌われ白人の典型顔
救いない内容で結構気分落ち込んだ
弁護士役の詰め方イライラすんなーと思ったら、父親医者の嫁エミリーブラントとかいう大勝利マンで許せなくなった

ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

4.0

エンディング含めて無駄なく丁度いい尺、なんの教訓もない大好きなラブコメとなりました
何よりPoPの歌が超耳に残るし最高!!!!!

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

誰にでも経験がある身近なテーマ、searchと同じ理論で面白い。
才能をバカな上流階級に搾取される感じがなんとも言えない気持ちにさせるけど、、、

ディオールと私(2014年製作の映画)

2.5

プロフェッショナル仕事の流儀。
ラフシモンズの私服がめちゃくちゃカッコいい

女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.3

土曜、深夜、ほろ酔い。内容は完全に二の次シチュエーション。
顔に映る光が印象的だった
ティンバーレイクが39歳とは思えないほど若い

いつだってやめられる 闘う名誉教授たち(2017年製作の映画)

3.7

まさかの3つめが一番面白いやつ。1,2の伏線を丁寧になぞって回収してくれる。
おれの2のレビューが全然違ってて笑った

いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1より面白い
時系列的には、1のオチが三部作の中で一番最後っぽいところがすごい

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

2.5

既視感強め。
可も不可もなく、全体的に良い意味でも悪い意味でも薄軽い。

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.7

大好きな空気感。
「人生とは他者だ」で終わってたらもっと完璧だったと思う。
本編は関係ないけど、W座の小山薫堂の詩がすごく良かったから以下引用。

「自己中」
人を愛するのは自分の心を満たすため。
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

1.5

「愛」「時間」「死」3つのアプローチで、娘を失ったウィルスミスを立ち直らせようとする。そのアプローチは、助けようとしていた3人のそれぞれの問題のサポートにもなっていて、、、
っていう面白そうな題材に、
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.5

雰囲気、サントラ、後味、どれを取ってもすごく好き
現実味がないことを逆手に取った演出もあっていいし、なによりタッカーの周りのキャラが最高
ジュリアロバーツの大スターオーラえぐい

いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

3.7

原作原題の「分別と多感」ってドンピシャに良いタイトルなのに何故変えたのか。
中世英国文学みたいの苦手だったけど、これは今でも普遍的だと思える内容で良かった。姉ちゃんの奥ゆかしさ、好き。
現実では、エマ
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.5

アメリカ人によるアメリカ人向けの映画に感じた。
サクッと体力を使わずに見れる。普通に面白いけど、オチがあまりに適当すぎて勿体ない。

フェイス/オフ(1997年製作の映画)

4.0

顔移植→復活とかまともな大人では考えつかない酷い設定なのに、めちゃくちゃ面白いサスペンスになってる。
主演二人に拍手。トラボルタ嫌いだったけどこれは凄い。

プチ・ニコラ(2009年製作の映画)

2.7

フランス版クレヨンしんちゃん
大きく感情を揺さぶられることは絶対ないけど、ふふっとささやかな癒しみたいな一本。
何故これを観ようと思ったのかは本当に分からない。

ぼくと魔法の言葉たち(2016年製作の映画)

3.0

最後まで変に飾らず、あるがままのリアルを伝えてくれるドキュメンタリー。
人の親には覚悟がないとなれないと思いました。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

結局みんな同じで、自分より下には不寛容。
メッセージ性強いのに娯楽も共存してて、とてもシンプルで分かりやすくて面白かった。

金持ち家族の奥さんと娘がかわいいと見せかけて、実は半地下家族の娘が好き。

ライアー ライアー(1997年製作の映画)

2.5

テーマは良かったのに、ジムキャリーがやり過ぎてしまった、、、
ライアーとロイアーは紙一重。
オチはいい!