ymkさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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小さいおうち(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自叙伝を書いているノートに涙がぽたぽた落ちるシーンで手紙の行き先を確信。思わずもらい泣きした。
あの行動をして、この結果になって本当に良かったんだと思う。

マシニスト(2004年製作の映画)

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ハングマン(単語当てゲーム)の遊び方をこの作品で初めて知った。英語圏で有名なのですね。

ドストエフスキーの『白痴』については作品中だと意外に気づかない。

この作品もネットで色々な考察を読んでいると
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ハッピーバースデー 命かがやく瞬間(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

別の映画クチコミサイトで検索しまくったけどヒットしなかった作品。(Filmarksは問題なく見つかり感謝です!)

先日、動画配信サイトでこのアニメ映画を発見して物凄く懐かしくなり観賞。小学生時代に原
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

しきりに言っていた「水は記憶する」が面白い発想だな〜と思いながら観ていた。

クリストフ&スヴェンが歌うシーンはカラオケで流れてくる映像のようでチープさもあり笑ってしまった。(スヴェンって歌うんだ…)
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ペット(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

トイストーリーのペットバージョンな印象。家から離れて大冒険する感じとか。

マックスが他所者デュークを嫌う感じが初期のウッディとバズそのもの。

生理ちゃん(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

時には相談相手にもなってくれる生理ちゃん。実際に見えたらいいな〜と思ったり。

ただ、女性には生理、男性には童貞/性欲が現れているのはどうなんだろう…?

公平な見え方ではない気がして少し残念。

アリスのままで(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

終盤、アリスの顔からどんどん正気がなくなっていくさまが凄かった。

動画撮りはじめたときに、自殺する結末なのかなと、心の準備をしていたが、それすらもできない。恐ろしい病気。

アルツハイマーを題材にし
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お父さんと伊藤さん(2015年製作の映画)

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おじさん構文(語尾が「○○カナ?」)を話し言葉で使うおじさんを初めて観たような気がする。
そして伊藤さんが潤滑油。

マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

本屋の外観も店内もそして本の装丁も全てお洒落。フローレンスのファッションもレトロガーリーで可愛い。

近隣の人達が長いものには巻かれろ感がありすぎて気分悪くなる。閉鎖的な村みたい。フローレンスの感情的
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ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2018年製作の映画)

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家のシーンで水槽の中を漂うクラゲのカットがよくあったが、偶然にも夢占い的にクラゲは「不安や心配事を暗示しているものが多い」とのことなので

まさに懐妊するかしないかの不安を表しているのかなと勝手に思っ
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ケイトブランシェットの痛い女性役が凄かった。特に流れるように見栄を張るシーンが最高。

独り言の空港シーンから始まり、独り言のバス停シーンで終わるのも味がある。
この後ジャスミンはどうなるんだろうかと
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マン・オン・ザ・ムーン(1999年製作の映画)

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観客の喜怒哀楽を引きだす天才か。
本作を観るまでアンディカフマンの存在を知らなかったが、YouTubeで動画検索したらジムキャリーの演技が本人と似すぎていて改めて驚き。

Netflixオリジナルドキ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

様々な解説動画を観てから、心構えて鑑賞。よくよく観ると死体は人形感があったので、そこまでリアルな気持ち悪さがなかった。

ラストのダニーは、燃えて嬉しい笑いなのか、麻薬が効いて笑っちゃっているのか…ど
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

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『万引き家族』が霞むくらいの貧困。同じように考えてはいけないのだろうけど。
兄妹の関係性が切ない。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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変わり映えしないルーティーンのような暮らし(部屋のインテリアや小物、着てる服が可愛い!)に突然現れた不思議な生き物。

ゆらゆら揺れる水がずっと印象に残る。

他にも手話、黒人差別、ゲイ、、と様々なテ
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

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アメリカやイギリスの狂った寮生活シーンのある映画は何本か観たことあるが、本作(フランス)も狂っていた。獣医学部だということを差し引いたとしても中々。

血は多めだが、(この題材の割には)そこまでグロい
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初恋(2006年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

数年前に原作読破済みだったので、すっと観られた。宮崎あおいが実の兄と共演しているのを初めて観たかも。
Bにいた仲間が最後どうなったのかがエンドロール前に流れて、気持ちがぞわぞわした。

シンデレラIII 戻された時計の針(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前作『シンデレラⅡ』で空気みたいな存在だった王子のシーンが今回は多め。
アナスタシアも前作に引き続き、実は良い人なのかな…と思ったけど、パン屋の人との記憶はなくなったのかな?とも思ってしまった。

シンデレラⅡ(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

短編3つのストーリーだが、晩餐会のメニューをプルーンからチョコプディングに変更するのと、アナスタシアがパン屋の男性と恋愛する…の2つしか印象にない。(ジャックの話は特に印象ない)

ヘアスプレー ライブ!(2016年製作の映画)

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2007年版のヘアスプレーが大好きすぎて、こちらはどんな感じかな?と思い鑑賞。…同じくらいパワフルで観ていてずっと楽しかった。

アリアナ・グランデとジェニファー・ハドソンが出演していて驚き。やっぱり
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

脆い。おままごとみたいな結婚生活。
原作読破済みでの鑑賞だったが、演じるのがこの2人で良かったと思う。

親族で同じ癌を患っている方がいるので、個人的にくるものがあった。終盤のドールと園子がダブって見
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光のほうへ(2010年製作の映画)

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久々に邦題が良い訳され方な作品に出会った。

連鎖する貧困。
『わたしは、ダニエル・ブレイク』を観たときと似たような気持ちになってしまった。
マーティンはそのままの純粋さで育ってほしいと切に願う。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

実写版は大分前に鑑賞済みだったので、こちらも気になって鑑賞。
季節外れになってしまったが問題なし。

ん‥『時をかける少女』のようなタイムリープ系。海の上を走る電車は『千と千尋の神隠し』のようなシーン
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8 1/2(1963年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

タイトルの読み方は、「はっか にぶんのいち」初見じゃ読めない。

だいぶ前に、2009年公開の『NINE」を観たので、こちらの作品も気になって鑑賞。

「人生はお祭りだ。一緒に過ごそう。」

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

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どうせなら年の瀬に観たい‥と寝かせて早何年。やっと観られた。

キャストが多すぎて1人1人の関係を覚えられるか不安だったが問題なかった。別の三谷作品と登場人物が被っているのも面白い。

ラリー・フリント(1996年製作の映画)

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ハスラー誌もラリー・フリントも知らなかったからこれで知ることができて良かった。ラストの法廷シーンに圧倒された。

アトランティス/失われた帝国(2001年製作の映画)

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実家にビデオがあったのでよく観ていました。
15年ぶりに観たのですが、やっぱり要所要所の青(海底やクリスタルの色)が神秘的で綺麗だなと。
当時は何も思わなかったが、今観ると副官のヘルガは色気があって魅
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“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

3人で住んでる感じが突然始まって家族なのか友達なのか分からず、観終わった後に公式サイトにアクセスして関係性を知る。(ルームシェアしてる友達同士だった。)

そもそも“隠れビッチ“の定義が分からなくて、
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blank13(2017年製作の映画)

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『家族の風景』という曲を知れて良かった。作品に合いすぎ。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

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まず、ポスターの色合いやフォントの感じが好きで機会があったら観たいと思っていた作品。

漠然とした不安を抱えて生きていく様は、いわゆるエモいという言葉が合うのかな。全編を通して淡々と進むが、余裕を持っ
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死者の学園祭(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

この赤川次郎の同名原作を元にした少女漫画『ぬすまれた放課後』が家の本棚にあり、昔からそちらを読み親しんでいた。
なので今回GYAOでこの作品を発見し、観たことがなかったが何故か懐かしい気持ちになり、鑑
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JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

7年ぶりに再鑑賞。
病院で、ジュノのお腹のエコーを確認しながら、本人を横目に産婦人科医と継母のやりとりが1番印象的だった。継母でも母だなと。

シャニダールの花(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

不思議なお話。
体に咲いた花の経過観察は慎重に実施しているのに、管理方法が少々雑?(不透明なガラスケースを回してあけるタイプ)

だから日光浴中にむしり取られても仕方ない状況かな〜と思ってしまった。

ジョーカー(2019年製作の映画)

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事前に知らなければアメコミ(DC)作品の話とは気づかないストーリー。
ホアキンの狂気、凄かった。他の人が演じたジョーカーも観たくなった。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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背景とか、ヨーロッパ風の小物類とか、くすんだピンク色の感じとか可愛いくてお洒落で引き込まれた。
チャプターのカットや日時のカットがあるのも邪魔しない程度に分かりやすくて好き。面白くて悲しくて、ちょっと
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少女(2016年製作の映画)

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因果応報。
湊かなえ作品が好きで、原作を読んでから本作を観たが、何だか思った構成と違っていた。期待しすぎたかも。