Yu0923さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

Yu0923

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気まぐれな唇(2002年製作の映画)

4.3

いい意味で間の抜けたやりとりが心地よい。原題の意味する言い伝えが、最初から最後まで一貫されていて、落ちで思わず唸ってしまった。邦題センスも抜群だし。自分の中ではかなりのヒット。

千年女優(2001年製作の映画)

4.2

想いは時代を超えていく。一生懸命人生を演じてのラストのあのセリフ。うーむ。時間と記憶は残酷だけども、そこに生まれるドラマは格別だった。

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.8

流石のウェス・アンダーソン。可愛らしさの中にも毒がある。それぞれのキャラがしっかり立っていて、最後まで飽きなかったなぁ。息子の声をジェイソン・シュワルツマンがやっているのだか、どハマりしていて顔が思い>>続きを読む

八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.5

道徳的に考えると、最も心情を訴えるのは産みの親なんだけどな。だからこそ、鑑賞後感が複雑。そこまでやるなら、対面した場面を覗いてみたかった。田中みんの存在感。

ザ・ファイター(2010年製作の映画)

3.6

実話に沿った演出と役作り。クリスチャン・ベイルはやっぱすごいな、と。兄弟の信頼と葛藤が昇華されるラストは清々しく、改めて信頼し合う2人に感激した。

そして父になる(2013年製作の映画)

3.5

福山はやっぱり福山で父親には見えなかった。それがまた作品にはあってるのかもしれないが。決して一般映画ではないこの作品が、大ヒットしてる要因は何だろう?うむ。

僕らのミライへ逆回転(2008年製作の映画)

3.6

時代の移り変わりによって消えていく、古き良き時代や物。それが定めなら、敬意を持って見送りたい。ここには映画を愛する優しい想いが詰まっています。

私をスキーに連れてって(1987年製作の映画)

2.6

スキーとかバブルとか全く共感できねーわ、と思ったけど年越しシーンは良かった。あと、原田知世とユーミンは無条件で素敵。

トイレット(2010年製作の映画)

4.2

淡々と物語は進んでいくのだけども、日常のふとした出来事が丁寧にラストに向けて綴られていく感じ。
DNA鑑定、足踏みミシン、そしてトイレ。
エンドロールまでしっかり魅せてくれました。
荻上作品No.1!

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

4.0

昔、世にも奇妙な物語で見た設定はこの映画のオマージュ?
起承転結に沿った分かりやすいストーリーで、子供の頃に観たような懐かしい感じすらする。こういうラブストーリーもいいね。ゴーストバスターズチームの快
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.2

過去のトラウマから脱却しようとする2人の日常。微々たる感情の変化を絶妙に描いた作品。これは良かったなぁ。後半はほんと名シーン。

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.5

よくある話しだけど、有無を言わさぬ良い映画。誰もが過ごした美しき青春時代。ただ、あの頃の夢と現実のコントラストがハッキリし過ぎてるのが気になるところ。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.0

もう何回観たことか。ここ最近の宇宙ブームに乗っかって再び鑑賞。やっぱね、ハン・ソロがカッコいい。そしてベイダー卿は映画史が誇る悪役。Say,may the force be with you!

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.7

クリストファー・ノーラン作のヒーローは皆苦しんでいる。人と異なる能力、突出した正義感。アベンジャーズが彼の手に掛かれば、集団心理で逆に開き直ってポジディブかもね。

スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

4.2

旧シリーズとは別次元で描かれるからこそ、既知と未知のキャラクター像にストーリーが翻弄されていく。圧倒的なアクションの中でストーリーを楽しめたのは、その要因が大きいのかも。

私だけのハッピー・エンディング(2011年製作の映画)

3.3

当たり前の生活がロマンチックでかけがえのないものになるスパイス、それは死ぬということ。この作品では、大人の女性への階段と人生のラストステップが同時に描かれることで、味わったことのない読後感が得られるん>>続きを読む

スター・トレック(2009年製作の映画)

3.7

STARWARS派なので喰わず嫌いでしたが、びっくりするくらい面白かった!過去と未来との遭遇が素晴らしく、鳥肌もの。いいオモチャ見つけた感じ。

許されざる者(2013年製作の映画)

3.0

豪華役者陣でもって、この題材。確かに渋い仕上がりなんだが、ちょっと地味。

ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

3.0

ダラダラ見るにはいいかもね。ベン・スティラーの守備範囲広いなー。

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.3

1のほうが爆発力があったなー、と。ただ、犯罪度はこっちのが上。記憶をなくして朝まで踊ろう!

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.6

足の速いこと!ドーン・オブ・ザ・デッド超えてるわー。人柱といい、数に圧倒された。劇場でビクッとしたの久々。

アルゴ(2012年製作の映画)

4.4

鑑賞後の衝撃なのか、空調による影響なのか、鳥肌ハンパない。これが実話なんて、、、機密解除されてない特殊捜査にはまだまだとんでもない現実があるんだろうな。

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.3

絶叫爽快ガールズムービー。限定公開のUSA版を六本木で外人達と観て、ラストにスタンディングオベーションを贈ったこともあったなぁ。テレビ版は大事なシーンがカットされてて嫌い。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.2

突き抜ける青空の下で、やっぱ大切なものはこれよね、って再確認できた。あのハグのために僕らは生きてる。それ以上もそれ以下もなし。

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

4.2

女はエルビスで口説くという、またいらぬ情報をいただきました。パトリシア・アークエット、若かりしブラッド・ピット、若いってだけでジェットコースターみたいな恋ができるんだもんなー。

その夜の侍(2012年製作の映画)

3.1

鑑賞後、ざわざわと胸がざわつく。窓を開けたら以外と涼しくて何だか救われた。谷村美月がとても良い。

冷たい雨に撃て、約束の銃弾を(2009年製作の映画)

3.9

Is this your jaket?
徐々に記憶を失う男が、理由を忘れてまで果たそうとする復讐劇とは。
息を飲むクライマックス!
今夜は強い酒を飲んで眠ろう。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.5

格差社会の現代において、あり得ないテーマではないなぁ、と思いながら鑑賞。逃げ道のない遺伝子社会。ユマ・サーマンがすっげー美人。

愛する人(2009年製作の映画)

4.3

愛する人になる覚悟ってやつを見た気がしました。きっかけはどうであれ、とても美しい姿だな、と。ぜひ、女性の皆さんに観て頂きたい。そして行き違いのドラマを堪能あれ。ラスト、思わず涙。

俺はまだ本気出してないだけ(2013年製作の映画)

2.6

原作を読んでいたので、微妙な違いに違和感を感じてしまった。面白かったけどね。これは宣伝が良かった、うん。

さよなら渓谷(2013年製作の映画)

4.0

完全に第三者としてしか見ることが出来ない。終始一定の圧力をかけてくる作品だが、ラストの問いかけがこの作品の全てを物語っているような。そして、真木よう子の歌声に救われる。

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.7

タイトルといい、捻りの効いた素敵な作品。そこかしこに撒かれたスパイスが絶妙で心地いい。PTAすっげーな。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.5

Back to the futureのバッドエンド?版。確かに切ないラストだけども、感情移入は出来なかった。先の読めない展開にこの点数。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.5

ゾンビ、ホラーが苦手な人にこそ見て欲しい。日本未公開の名作!ゾンビ映画史に禁断の一手が追加された瞬間。

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.0

ポールの60年間の功績がウケる。このコンビは最強ですね。

ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.7

久々にトコトン人に向き合った作品だった。劇的な展開はないからこそ、不気味にすら感じる。映画観たーって感じ。