yu8cinemaあなたと映画さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

は俺は好きかな。
人間というものを生かすには矛盾を正当化する理不尽な正義感と人間に対する諦めとダメ元な希望がないとやってられないというリアル。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

傲慢な年寄りの醜悪さ、そして「それが時代だった。バレたのは運が悪かった。」と肯定しそうな世間知らずの金持ちの声が聞こえてきそうで反吐が出る。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

2.5

個人的にはあんまり。
自分の好み的にアニメ描写がいらない気が。。

千年女優(2001年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

最後のセルフで笑った。
そりゃないぜ(結局そうよね的な)
いい意味で恋する女性(女優)に振り回され「結局、追いかけてる自分が好き」というオチのついた壮大なコント。

ある男(2022年製作の映画)

4.0

自身はどう自身と折り合いつけるか
他者を所詮他者と割り切れない自身、そして民衆

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.5

同じプロットで好きなのは『遠い空の向こうに』だなー。
わずかな希望に触れるものが音楽であった時代。
今は本も映画も音楽もいろいろありすぎて人生を変えるほどの何かに出会う前に類似品たちに触れ、一発の感動
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ゲーム(1997年製作の映画)

2.0

映画的トリックで遊び尽くした映画
流石に無理ないか?

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

(りょうた以外のキャラクター回想が増えた影響で)若干終盤のテンポが間延び。
ただよかった。

バイス(2018年製作の映画)

3.5

有能は自分の行動は世の善の為と信じ失敗を成功に繋げ、金・権力を手に入れる。
しかし、その有能の判断ミスは取り返しがつかない。
そして有能は過ちを“過ち”だとは認めない。
その時の最善策なのだから。
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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.0

うすうす嘘だと気づいてたとしてもに見て見ぬふりをして信じ込まなければ自分を保てない。
それが彼の心の故郷なのだから。
生まれた時にすでにあった存在(家・国・土地・親)にしがみつくしか自分の生きがいを見
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.5

終盤のセリフに泣かされた
是枝監督作品史上、一番清々しい終わり方