yugyugさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.1

後半にかけてゴシップガールを彷彿とさせるドタバタ劇。ゴージャスなルックスが鬱陶しい妻役のブレイク・ライヴリー、夫役のヘンリー・ゴールディングは小島よしおにしか見えない。クライマックス後のエピローグに唖>>続きを読む

フランカ・ソッツァーニ: 伝説のVOGUE編集長(2016年製作の映画)

3.4

息子が監督として撮影すると、母親らしい側面のフランカが映る。と同時になんだかありふれたものに感じてしまい退屈だった。

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.9

圧倒的エンターテインメント作品。
ロシア領土に原潜で突っ込むおそロシアストーリーなんだけど、色んな突っ込みどころを黙らせるビックリ展開。おもしろい…

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.7

臨場感、疾走感、ワンカット風味。
塹壕のセットや兵士のエキストラって、
1秒くらいしか使わないのに贅沢。

スピードキューバーズ: 世界を見据えて(2020年製作の映画)

3.7

マックスの成長と、彼を想う家族の姿に感動。
またどこかで、彼の姿を見てみたい。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.5

オリヴィア・ワイルドの初監督、青春バディもの。
ビーニー・フェルドスタイン演じるモリーは、RBGに憧れるイェール大進学予定の生徒会長。ただしオチはほぼお下劣。一方、ウソがつけない性格で可愛らしいケイト
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ハニーボーイ(2019年製作の映画)

4.0

シャイア・ラブーフが初脚本を務めた半自伝映画。実際にPTSDやアルコール依存症と向き合うラブーフの苦悩が、色彩豊かな映像美から痛々しく伝わってくる。父親の暴力的言動は見ていて辛いのだが、その父親を自ら>>続きを読む

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.3

血グロが苦手なくせに、アマプラのおすすめに出てきたので夜中に観始めてしまった。このまま血グロだけだとまじで夢に出てきそうだから終わってくれ!と思いながら、後半一時間を凝視。めちゃ後悔した。

女子高生
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.7

東京新聞の望月衣塑子記者がモデルになった作品だが、彼女の凄まじいほどのエネルギーはほとんど表現されておらず、なぜ片言の日本語の主人公を設定したのか疑問が残る。勿論、シム・ウンギョンの演技は素晴らしかっ>>続きを読む

i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

3.7

小柄な望月記者から発せられるエネルギーは、国民のやりどころのない怒りを代弁してくれるようだった。しかし彼女の行動は、左翼やリベラルというイデオロギーに基づいたものではなく、権力を監視して問いただすとい>>続きを読む

FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

3.8

面白すぎ。
ビリーをみたらある男を思い出した。若くて背が高くて小太りで、愛想の良いIT企業のCEOだった。笑顔がそっくりだわ、吐きそう。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

これは70前後の両親にしっかり薦められる作品だわ。「ポワロ」好きの母親が、きっと気に入るはず。豪華俳優陣によるほっこり殺人事件⭐︎

トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして(2020年製作の映画)

4.5

これはいま観なくてはいけない作品。
本当はずっと昔から知られるべきこと。
性を理由に差別される世界は、もう終わりにしたい。

あるアスリートの告発(2020年製作の映画)

4.0

性犯罪が世界から根絶されることを願う。いまもどこかで誰かが被害に遭っているかもしれない。これは世界一のアスリートチームを率いる米国体操連盟で、2015年以降に起きた事件。昔話でもなく現在進行形の話。性>>続きを読む

13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

4.3

胸が引き裂かれるような思い。
人が人を抑圧の手段として殺すことは、決して許されるべきではない。奴隷制時代から黒人は迫害され続け、その差別意識は間違いなく現在も根深く残り、形を変え投獄制度として多くの黒
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.3

素晴らしい。
細かい演出もそうだけど、全ての仕掛けがパーフェクト。完成度の高さよ。
さすがクリ爺……

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.4

めちゃめちゃプリティやないか…。
ナチ狂の10歳児は反則や……。
ジョジョとヨーキー、
そしてスカヨハの魅せ方も秀逸。

グレート・ハック SNS史上最悪のスキャンダル(2019年製作の映画)

4.5

こういう「内部告発モノ』は個人的に大好きで、『イカロス』や『スノーデン』に次いでこちらも大好物。ドキュメンタリーは、観賞後のWikipediaが止まらずついつい夜更かしをしてしまうのだが、それもまた楽>>続きを読む

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.4

クリヘム大好きなんだけど、途中で飽きてしまった。色んな設定が、詰め切れてないところが惜しい。

麻薬王の子どもと逃げるうちに情が湧いて……、って設定『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』と同じだな。か
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37セカンズ(2019年製作の映画)

3.7

美しく描き過ぎている点が、少しもったいない。障がい者を特別な存在とは思わないのだが、周囲が過剰に接してその場面ばかりを強調するので、逆にヒヤヒヤする。主人公がひたすらに純粋なだけだとお伽話になってしま>>続きを読む

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

2.9

36分15秒〜初回のカーアクションからいきなり映像早回しってなんなんだ。ロンドンの撮影とはいえ、このシリーズ、カーアクションが目玉なんじゃ

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.3

ボーダーラインの続編、前作ドゥニ・ヴィルヌーヴから、本作イタリヤのステファノ・ソッリマへ。前作2018年2月に亡くなったヨハン・ヨハンソンから、本作その弟子のヒドゥル・グドナドッティルが音楽を担当。前>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.5

クリステヤン・ベールとマット・デーモン、すき。個人的には、音響編集賞を献上したいです。


調べたら受賞してました。

RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

4.2

偉大なるRBG。
母が大好きで、二回も鑑賞していた。

ある少年の告白(2018年製作の映画)

4.4

破滅的につらい作品である。
実話をもとにした同性愛の救済プログラム。
救済?矯正?同性愛を治すとは……?
親の世代に、やや重ねて見えてしまうから、より一層つらい。ここまで極端ではないにせよ、分からない
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.1

本家の韓国版は途中で断念してしまったけど、こちらの日本版は最後まで楽しめた。特に大人役の小池栄子とともさかりえの配役はかなりツボだったし、リアルに安室奈美恵や小沢健二世代だからか、なんだかグッときた。>>続きを読む

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

2.5

本当につまらない作品だった。
頑張って105分観たが、151分はとても耐えられない。
105分まではアートの要素もセンスもなかった。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.3

宗教要素溢れるストーリー。敬虔なクリスチャンのケラー(ヒュー)、フリーメイソンらしき異教徒のロキ(ジェイク)を対照的に配置したドゥニ・ヴィルヌーヴならではのメッセージ。蛇とデヴィッド・ダストマルちゃん>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

3.4

半沢直樹系列のドラマには、
野村萬斎がわかりやすい。
★★★☆☆

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.9

怖いもの見たさ見。
木村拓哉の出演による悪影響が計り知れない。
アドリブが真底キモい、日焼けしすぎシワシワおじいちゃん、眉毛が細い、背が低い、全力で走る姿が本当無理。「かっこいい役」を卒業できない姿が
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マクマホン・ファイル(2020年製作の映画)

3.1

ある意味政治スリラー。
アスペルガーの人の話を聞いているようなストーリー展開。斬新とも言える。一体どうした。

サウスポー(2015年製作の映画)

3.9

ジェイク・ギレンホ〜ユ、
ちょっとアホで熱いパパボクサ〜を好演。
ジェイクを堪能する作品。