空虚な登場人物たちが台本のような会話を交わす、色彩豊かな地獄。そこへ舞い降りた、素直で心優しい漆黒の天使。
雪を見たら、善き人の純白の自己犠牲を思い出し、謝罪と感謝をもって己の心から汚濁を取り除くべ>>続きを読む
陰鬱なミュージカル。死んで救われるんDEATH!
ただ、この頃のビョークはミュージシャンとして唯一無二と言ってよく、まさに全盛期だった。なのでセルマズソングのPVとして観れば、ダメージは色々と少なく>>続きを読む
愛と勇気とアドベンチャーが山盛り添えられた、正義についてのフルコース。伝わりやすさも出色。ラピュタと共に昇天する彼に、謝罪と感謝の念が絶えない。観る度に、襟を正そうと思う。
正しいことをするために力を求めるなら、必ず導きが訪れて、奇跡を起こす。肝心なのは、起こるまで信じぬくこと。
最後の最後まで観る者の予測に確信を与えない推理サスペンスアクション!そんなわけでストーリーには一切触れられなぁああいっ!
永久欠番のタイムスリップアドベンチャー!この圧倒的なエンターテインメント!!ハリウッド万歳!!!
佐藤健くん、かっこいい!
武井咲ちゃん、かわいい!
青木崇高くん、まじ左之助!
江口洋介さん、誰役ですか?
奇をてらったアクション、ふざけた調子で進むドタバタ劇。ガイ・リッチーのドヤ演出を楽しむ。
ロバート・ダウニーJr.扮する武闘派ホームズは、鬱陶しくない程度に斬新でかっこいいけど、レイチェル・マクアダム>>続きを読む
二人の掛け合いが小気味よく、良い意味でシリアスさが損なわれた、リズミカルな腐れ縁ドラマ。単なるどんちゃん劇場でなく、大雑把なようで細やかな男の温かさが身にしみます。クリストファー・ウォーケンがまたいつ>>続きを読む
人間がなぜ泣くかわかる、ハリウッド史上最高の自己犠牲ドラマ。力は使い方次第で、遺すべきは人間性。
ジブリ史上最もキモい、R指定にすべき一本(;´∀`)
いつも通り大量殺戮するストーリーはまだいいとして、生々しくグロいメタファーがとにかく飲み込みにくく、吐きそうになる笑。
「じゃが、わしらの姫様は、この手を好きだと言うてくれる。働き者のきれいな手だと言うてくれましたわい。」
泣く。
出た!勿体ぶった勧善懲悪!
飛び交う汚言!弾け散る血肉!爆ぜるカタルシス!
だらだらしてるのに中弛みしない奇天烈タランティーノの妙技復活!
おセンチ系俳優だったマット・デイモンが、ゴリゴリのハードスパイアクションで大車輪!
目覚めると記憶は無い。しかし身体に染み付いているのは熟練された人殺しとサバイバルのスキル。研ぎ澄まされた頭脳と肉体>>続きを読む
思いきりエンタメにふった傑作B級SF。ゴキブリは銀河レベルで嫌われもの。頭空っぽで楽しむ映画。
ジャック・ブラックが真面目な子供達にフツーのロックを叩き込むドタバタ劇場。コアなロックファンはあたたかい目でご覧になるべき。
彗星のようだったであろうタランティーノ監督のデビュー作。時系列を行ったり来たりしながら、交錯する思惑がピタゴラスイッチ的に明かされる、スタイリッシュでシュールな勧善懲悪。
歴史や宗教のポピュラーでロマンチックな部分をうまくかいつまんだ謎解きアクション。自分で紐解いたような気持ちよさが味わえる。オドレイ・トトゥが可愛い。
ついにレクター博士に出て来てもらわないと抜き差しならなくなったゾ!じゅるじゅる~!
当たり外れが極端、守備範囲が広い、そんなリドリー・スコットが好き。
俺は彼女に「アイラブユー」は何千回も言ったが、ただの一度も謝ったことがない。だから忘れずに伝えてくれ、この一言を。「すまなかった」と。
アイデアのみならず映像までも、今なお初めて観た人の度肝を抜き続けていることであろう、不朽のSF金字塔。人類の未来へかけた、果てしない祈り。
20世紀半ばの英国、凄まじい顔面奇形の男がいた。あまりの奇形で言葉を発するはおろか、息をするのも一苦労。差別と拷問の国で生まれた彼は、当然物心ついた頃から化け物扱い。浅ましい大衆は見せ物小屋で辱しめら>>続きを読む
男の「やってらんねえ!」を、やけっぱちが似合う男アル・パチーノが熱演。何と言ってもダンスシーンが素敵。続いて勧善懲悪なラストが素敵。
これは劇場で見といてよかった!まさに体感型脱出劇!息がつまる!息がつまる!息がつまるぅううう!!
宇宙より宇宙へ愛を込めて放たれた、ウラシマ効果大爆発のSF大作。多少の四球を許す辺りもロマンチックなノーヒットノーラン。
これまでの全作品を土台にして「人生は仕事と愛だ」と説く、至高の集大成。敷居は上がってしまったけど、人生が永遠の一段階に過ぎないと悟れるんだから仕方ない。若き天才荒井由実の主題歌で号泣。