ゆいさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ゆい

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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.4

親友だからといって自分と同じ夢を持っているとは限らない。
親友が新しい夢・居場所を見つけたのなら、その親友を信じよう。
どこに行こうとどこで暮らそうと親友であることに変わりはないはず。
メッセージ性は
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チャッピー(2015年製作の映画)

3.3

流行りの題材に典型的な展開。
少し引き気味で見てしまった。第9地区の方が刺激的。

ディセンダント2(2017年製作の映画)

3.3

設定・テンション・雰囲気は好き。
戦闘シーンは要らないからミュージカル色強くしてくれ。
イヴィの顔、初期NMB48の山田菜々に似てるんだな。ずっと既視感に悩まされてた。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

カップをスプーンで擦る音。
奇妙な物語を短く見せるに留まらず、飽きさせないように気をつけながら最後まで描き抜いたのが素晴らしい。

トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

3.3

ロボット、魔法、伝説、ドラゴン、軍隊、潜水艦、戦闘機、銃撃戦、カーチェイス。男の子が好きなテーマを詰め込みすぎ。

トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

3.0

ディセプティコン側のトランスフォーム、一旦ブロック状に分解される仕組みでロマンが無いな。

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.5

最後のハッピーエンドに向けて上手く噛み合うように設定された各登場人物の背景。

プレステージ(2006年製作の映画)

3.5

演技と嘘←→本物と本性。
「タネは知らない方が良い、騙されている方が良いのだ」と言いながら、謎解きパートがしっかりあって皮肉を感じた。
題材と監督から考えて凝ったオチが待っているのは明白なので、特にそ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

良かった。映画として良かったのかはわからないけど、観れて良かったのは間違いない。
ラストのLive Aidで題名にもなっているBohemian Rhapsodyのピアノイントロが始まった瞬間に泣いた。
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インスタント沼(2009年製作の映画)

3.5

変な意地を張っている場合じゃなかった
意地の重さでジリジリと沼に沈んでいく

帝一の國(2017年製作の映画)

3.5

クローズ的なね。中だるみの時間が気になった。もっと疾走感で押し切った方が気持ちいい。

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.5

感傷的な気分のときなら同調できるかと思ったけど、むしろ距離を感じてしまって辛かった。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.9

全年齢対象とは言えない内容のはずだけど、“夏休みに公開された子供が主人公のアニメ映画”というだけで浅く観ようとする人が多いみたいですね。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.5

数奇な人生でなくとも1人の人間の一生を描くには3時間近くかかっても仕方がない。

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.2

前作と時間が繋がっているだけあって、キャラが主張する価値観にはシリーズを通して強い一貫性がある。

仕事と家庭、性別の文化的な役割、正義と悪。

前作から繰り返し出てくる“15年”というワード。現実世
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.4

100万回生きた猫みたいな話かと思ったけど、そうでもなかった。
邦題、きつい。

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.2

エヴァの特報にビックリ!

特段、メッセージ性が強いわけではない。繰り返し言われてきたことばかり。

「昔からは想像できない新しい家族のあり方が増えていくべきだ」と考えている人には、とても説教臭い映
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

映画館で観て後悔した。
集中せざるを得ない空間で観るには生臭すぎる。
特にリリー・フランキーと樹木希林。演技を越えてリアルを越えて生臭い。
今いる場所と地続きのどこかで起こっているに違いないと確信させ
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ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

3.0

サンタフェの鮮烈さを語るおじさんが一連の流れの中で口に出す映画、というイメージ。
この映画の3年後にサンタフェが発売されてるのか。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.0

中盤での「言っとくけどな、そんな簡単になりたい大人になれると思ったら大間違いだぞ」から、
終盤での「なれたかどうかは問題じゃないんだ、大切なのはそういう気持ちを持って生きてるかどうかなんだよ」

良い
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

よくあるループ系SFだけどその中ではよく練られていると思う。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.5

灰色の空と灰色の海。
青空が見え隠れすることもあったけど、やっぱり晴れない。そんなかんじ。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.5

邦題のセンス、かなり好み。
ラストシーンに向けての助走がさすがに長いけど。

奇跡(2011年製作の映画)

3.7

離婚、火山の噴火、太陽の塔、兄弟の絆、夢と希望、新幹線。
どの要素もエネルギーが凄まじいのに、えぐみを感じさせずにスーっと入ってくるストーリーが不思議。