ゆいゆいさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ビルマの竪琴 総集編(1956年製作の映画)

3.8

素晴らしい反戦映画。「おーい水島、一緒にニッポンへ帰ろう!」泣ける。原作とモデルになった僧侶の著作も読んでみたい。一点難点があるとすれば、日本の昔のモノクロ映画の例に漏れず音声が聞き取りづらいので、初>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

うーん、コミカルな動きやイギリス紳士によるスーツアクションがこのシリーズの醍醐味と思ってたけど、なんかイマイチ今作はインパクトに欠けてるかなという印象。

ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

3.5

末期の白血病になった高校のクラスメイトの女の子を励ますために、友達と映画を作る話。まあまあ。

生きるべきか死ぬべきか(1942年製作の映画)

4.0

よくできた反ナチのプロパガンダ映画。笑えた。よくこの時代に作れたなと思う。白黒ということもあり、男性の見分けをつけるのが難しく所々「この人誰だっけ?」が発生。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

ダニエル・クレイグかっこよかったけど、3時間とかなり長いので、Three Time Sleepだった。2時間くらいでよかった。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.0

アメリカの炭鉱町に住む少年がロケットを作るという夢を叶えるサクセスストーリー(ところでウェストバージニア州の炭鉱と聞くと、Country roadを思い出す)。実話ベース。いい話だった。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

グロ注意。ほとんど情報入れずに観たら、衝撃的だった。顔餅つきが忘れられないw

帝一の國(2017年製作の映画)

3.9

総理大臣になるために、海帝高校の生徒会長を目指す赤羽帝一の話。面白かった。昔ながらの銭湯や旧型テレビなど、ちょっと昭和な雰囲気もよかった。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.2

ウディ・アレン最新作ということで鑑賞。すれ違い大学生カップルの週末NY旅行という以上の感想なく、あまり印象に残らなかった。ジュードロウはおじさん過ぎて最初全然気付かなかった。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

実際に起きたテロ事件を元にした話。特にオチはないものの、スリルがあった。テロの怖さを感じられる。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.2

初タイ映画。面白かった。一見地味なカンニングをここまでスリルあるものとして描けるのがすごい。つい応援したくなってしまうが、鑑賞後はやはり不正は良くないと思わされるところもよくできている。

星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

3.2

続編。メインキャストの老けてなさがすごい。前作の方が面白かったが、まあこちらも悪くはないかな。

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.0

前作よかっただけに期待外れだった。キャラが多すぎてメッセージが弱い。

完璧な他人(2018年製作の映画)

3.5

ブラックコメディというかただのブラック…。怖いねー

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

ミステリー映画。そこそこ楽しめた。本題ではないが、海外でも囲碁やるんだ!という点が一番驚いたかも。

3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.0

原作漫画既読。原作を割と忠実に映像化できていたと思うが、原作が完結してないこともあり、話が非常に中途半端で、映画としてはイマイチ。神木隆之介のファンなら見る価値ありか。将棋対局シーンは、映像の分だけ漫>>続きを読む

羊飼いと風船(2019年製作の映画)

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チベットのある羊飼い家族の話。ストーリーの進行が緩慢で少し退屈してしまった。チベット仏教の輪廻転生信仰など伝統的なスタイルを貫く夫に対し、現代的かつ現実的な考え方の妻。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.9

高校卒業まで勉強一筋だった女の子2人が卒業式前にはっちゃける話。面白かった。

あなた、その川を渡らないで(2014年製作の映画)

3.0

韓国の菅村に住むラブラブ老夫婦のドキュメンタリー。ほっこり系。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.8

実話が元になっていることもあり、ラスト感動できた。母役のニコール・キッドマンの演技は流石だった。

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.3

シングルで生きるアラサー(一部アラフォーも)女性の話。展開が早いので観ていて退屈はしないが、それぞれのキャラの話が深掘りできていなくて、少しストーリーが散らかっていた感。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.0

英語にコンプレックスのある伝統的インド人主婦が、NYで英語を学びつつ新しい自分を手に入れる話。すごくいい話だった。シャシ役のインド大女優シュリデビさん、当時50歳近いということを観た後で知って驚いた。>>続きを読む

RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

3.9

アメリカ最高裁判所キンスバーグ判事の晩年を描いたドキュメンタリー作品。本人もすごい人だと思うが、それを支えた旦那さんも素敵。若い頃を描いた「ビリーブ」(原題:on the basis of sex)と>>続きを読む

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.8

先日亡くなったアメリカ最高裁判所判事ギンズバーグ(通称RBG)の半生を描いた作品。女性進出が進んでいなかった時代、優秀なのに苦労したんだなと。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

エグい話だが、面白かった!現代格差社会の現実が強烈に描かれている。

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.0

クリスマスイブに、子どもがサンタの住む北極まで列車(ポーラー・エクスプレス)で旅して帰ってくる話。ワクワクはするけど、3D的な絵柄はちょっと違和感あった。この内容なら、実写がよかったかな。子供の時に見>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.3

原作&アニメのファンだったので、こんな高クオリティで映画化してくださってありがとうございました😭🙏という気持ちに。ファンは必見。煉獄さんと猗窩座のバトルシーンがすごくよった、

名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

3.0

電話シーンはワロタw 死ぬ人の前情報が全くないので誰がなんだかよくわからん。盛り上がるシーン特になく、普段のアニメの拡大版という感じで、わざわざ映画にする意味あったのかなと。

名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)(2013年製作の映画)

3.3

まあまあかな〜。Xは「あの国」のスパイとのみで、外交配慮はわかるが結構モヤっとしたままだし、ゆうき君の父も誰だかよくわからず。そして女性自衛官の魚の骨のような眉毛が気になりすぎたw誰かモデルがいるんだ>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.2

育ちって、大事なんだなと…。いくら才能あるアスリートでも育ちの悪さで足元を救われる例。