ユキさんの映画レビュー・感想・評価

ユキ

ユキ

ぼくとパパ、約束の週末(2023年製作の映画)

4.0

自閉症の子あるある、なことも多いのかな?と思いながら観た。
なぜなら、スタジアムにいるサッカーファンの解像度が高めだったから!日本のスタジアムでも、近所の席の人とちょっと話すきっかけがあることもある。
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ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

生まれ持った見た目では人を評価できないということを、この映画で思い知る。それと同時に、人の姿から意志が見えることもまた、知ることになる。
行動は言葉よりも雄弁に想いを物語ることがある。
たとえば、ひと
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ディスタンス(2020年製作の映画)

4.0

観終わったあと、なんかいい一日だったなぁ、と感じられるような作品だった

エンドロールおしゃれだった

アイ・アム・ノーマル(2020年製作の映画)

3.0

元の実験を知っていたので観た
実験結果と異なる部分がいくつかあったので、そこが気になってしまった

劇場版モノノ怪 唐傘(2024年製作の映画)

4.0

アニメ版を何回も観た側からすると、好きな演出や質感を継承してくれていて良かった。
その反面、大事な要素がどうしようもない理由で欠落していて、がっかり感もあった。

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「生きる」って、常に答え合わせだ。良し悪しは死ぬまでわからない。
「死」がコンテンツになってしまって、ずいぶん身近な時代にもなった。
そんな中で、自分が生きていることを肯定してくれる、頼りにしてくれる
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

脱獄した人なら、あの爽快感わかると思う

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

誠実であることや忠実であること、正直であることは難しい。他人を疑わないこともだいぶ難しい。
エビ食べたくなった。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.5

小説を先に読みました。
死体の表現が特に元気にいろいろ書かれていた。驚いた。
「皆さんの大好きなスティーブン・キングの普通の小説です!!!(←普通ではない)」という感じだった。
映画は良かった。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.5

のんきな仕事をダラダラやっていて暇すぎて病んだけど、忙しい仕事に戻ろうかなと思えた。

人生やっていこうね

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

子供は屈まなくても通れるけれど、大人になってしまうと屈むことすら難しくなる。そのことを「障害」と呼ぶのだろう。

「梅を切る賢者」ではありたくないけど、なかなか難しいなあと思った

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

この!よくわからん!クソみたいな!現代、もう不自由で仕方なくて、身動きが取れない!という状況だけど、そういうときだからこそ、観て良かった
長い手足と大きな掌で自由に踊る姿を観て、世界がちょっと明るく見
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.5

今まで観てきた偉人たちの絵画や映画、本をポップコーンみたいに弾けさせてくれるような映画だった。

大好きな作家が想像したまま描かれていて嬉しくなったし、話が難しくないからパリの風景を楽しめて良かった!

オデッセイ(2015年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

いろいろ気になることが多くて、私にとっては集中するのが難しい映画だった

あとNetflixの字幕が誤訳レベルで怒り狂ってしまった

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

生体認証のことは忘れて観ようね(2時間前の私へ)

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

ゴジラさん、姿勢がいいし真っ直ぐ前を見据えていて見習いたいと思った

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

鈴木亮平がひたすらにすごかった

これが昭和では面白かったりかっこよかったりするのかな、というシーンが令和ナイズされた中に残っていて、個人的には観るのがきつかったところもあった

「下品なアラジン」は
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ライズ・オブ・ミュータント・タートルズ THE MOVIE(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「いいショットだ、映画のポスターに使えるな!」のカットをポスターにリサイズもせず使ってるのおもしろすぎる