Haruyukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前作よりもアクションが多く、懐かしい人物や場所が所々に登場する為、ハリーポッターからのファンも前作よりも今作の方が楽しめるような内容になっていると思った。

ただグリンデルバルトがあれほどまでに支持さ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1


初恋の切なさに胸が締め付けられた。
この作品で改めて、愛に性別は関係ないと知らしめられた気がする。
セリフや音楽、北イタリアの美しい風景1つ1つがこの映画とマッチしている。ラストシーンはとても印象
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.3


アダム・レビーンの歌声は勿論の事、
キーラナイトレイの歌声もとても良かった。何でもかんでも言葉にして伝えるのではなく、キャストの心の動きを表情や視線から汲み取れる様なカメラ振りになっている。視聴者
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます


良かった点
初めの場面展開から、過去作のオーシャンズ11を彷彿させる様な入りで、期待感を煽る演出になっている。
過去作に登場している懐かしい人物も登場し、ファンには嬉しい展開になっている。
今回は
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.7


ストーリーのインパクトが凄い。
日本の若手役者たちの体当たりな演技が観られる作品。
個人的には、森川葵と吉沢亮の演技が特に好きだった。
今後も忘れられない作品になると思う。

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

4.5


初期に振り返りながらも、進化している。
観ていてクスッと笑える場面が多くあり、ストーリー展開も中だるみ無く最後まで一気に観ることができる。人物名が多く出てくるので理解するのがややこしい部分もあるが
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

4.0


ダニーよりもラスティー(ブラッドピット)中心のストーリー展開。
キャラクターはそのままに、新たな顔ぶれもありつつ、みな個性あふれるキャラクターで一人一人が際立っている。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.7


たまに見返したくなる作品。
ブラッドピットとジョージクルーニー格好良い。
ほかのキャストも豪華で、それぞれのキャラクターも活躍の場があり、キャラが際立っている。
金庫破りの様子はハラハラし、アクシ
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.7


良かった点
前作から14年経っているが、前作の雰囲気をきちんと残しつつ、新たな設定がうまく練りこんである。冒頭から懐かしいキャラが登場する事で、その後のストーリー展開への期待値も高まり、懐かしさか
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トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.4


良かった点
ストーリーは、前作の流れを考えるともっとSFよりなものかと思ったが、SF要素は意外と少なかった。前作よりもよりリアルな内容だった為受け入れやすくなっていると思った。
今作のララ役の肉体
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アンダー・ハー・マウス(2016年製作の映画)

3.3


エリカ・リンダーが魅力的な作品。
とにかくカッコいい。そして美しい。
それだけでも観て良かったと思える作品。


ストーリー自体の内容は薄いが、ジャスミンとダラスの最初のラブシーンは、2人の体当たり
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.3


良かった点
エルファニング演じるザンの自由奔放な演技が良かった。宇宙人という独特な役ならではのセリフや行動は、この映画じゃないとなかなか観ることが出来ない内容だと思った。
今まであまり類を見ないテー
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.8


子役の子がとても可愛い。
特別な才能があり、数学の頭脳は天才的でも、精神面を急激に成長させる事は難しい。
子供の幸せを尊重していくのが一番なのに大人は自分達の利益を押し付けてしまったり、幸せを尊重
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます


良かった所
監督自身も父親である体験からか、子供の感情表現や一つ一つの動きがリアルだった。
細田守監督の育児記録でもあるように感じた。子供の成長だけでなく母、父としての成長記録でもあり、様々な年代の
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.4


時間を大切にしようと思える作品。
観終わった後にじんわりと心が温かくなる。家族や恋人など大切な人と観たい作品だった。
実際にタイムトラベルできる力があるとしたらきっとこんな感じなのかなーと想像力が
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.0


柳楽優弥の演技に目が離せなくなった。
暴力でしか生を実感できない様。
目線や表情の狂っている様子がリアルだった。
事故後の相手を殴るシーン。影をうまく使って演出していた所が良かった。
実際に相手を殴
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

多少は脚色しているとは思うが、これが実話であったという事にまず驚いた。現実は小説よりも奇なりという言葉がぴったりくる映画。現実離れした内容だが、実話であると考えるとより興味深く観る事ができる。展開が>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.6

良かった点
何も考えずに楽しく観れる映画
メキシコの死者の日を題材にしているが、日本のお盆と重なるところもあり、死者の世界というもの自体は抵抗なく観れると思った。
映像が色彩豊かでどの場面もとても綺麗
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ソウ2(2005年製作の映画)

3.6


スプラッター映画は苦手だったけど、
ソウシリーズはストーリーの構成が秀逸でどんどん観たくなってしまう映画。
最後にかけて謎が解けていく様子、役者たちの緊迫感のある演技にどんどん引き込まれる。
過去
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.5


依存的な2人の成長映画
オダギリジョーの色気は健在。
臼田あさ美もすっぴんやほぼセミヌードになるなど体当たりの演技が良かった。
付き合っていた時の幸せな思い出を走馬灯のように振り返っていく所やラス
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.2


SNSが日常的に使用されている今、こんな未来もそう遠くはないのかなと考えさせられる映画。
ネット社会になり利便性は格段に向上したけど、SNSの普及で誰もが表現者になれる時代であり、プライバシーが曖
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先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

3.0

王道青春映画
広瀬すずの表情とかセリフの
話し方が可愛かった。

内容は先が読める展開。
高校時代の雰囲気は感じられる。
観ててどこか懐かしいなーと思える作品

二重性活 女子大生の秘密レポート(2016年製作の映画)

3.3


スベニア・ヤングの美貌と音楽、ファッション、街並みが良かった。
内容は思っていたよりも楽しく観れたけど、いくつか矛盾点があったのと結局何をテーマにしているのかが曖昧。
自叙伝という所が凄い。
日本
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0


ゲイリーオールドマンの演技がとても際立っている。何をするか分からない得体の知れない怖さ。
署のトイレにいる時、味方に何気なくふわふわと銃口を向ける仕草とかまさにゾッとする。
中学生の頃にこの作品を観
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.8


映像や風景が綺麗
アメリカ映画がよく日本を描いた作品は、中国や台湾が混在したようなものが多いが、この作品は日本の風景がよく捉えられていると思った。
刀でのアクションシーンは観ていて迫力があり引き込ま
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A.I.(2001年製作の映画)

4.7


昔見た映画でとても印象に残っていたので改めて見返しました。
確か初めに見たときは
小学生か中学生くらいの頃。
今になって観てもやっぱり心に残る大好きな映画。これからもまた何度でも見返していきたいと思
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.4


安藤サクラのむき出しの演技が
テレビ越しからも伝わってくる。
体型の変化やや表情、佇まいなど、役に入り込んでいる姿に感動した。
特にブラジャーからはみでたぜい肉、背中やおしりのニキビなどを見たときは
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます


良かった点
前作から30年以上も経っているが世界観が統一されている。前作との違和感がない。
レプリカントのアイデンティティについて深く考えさせられる作品。
ストーリーの展開がスローテンポで展開に静
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セッション(2014年製作の映画)

4.0


良かった点
ストーリーに余計なものがない。登場人物も少なく、ストーリーの軸が初めから最後までしっかりとしている。
全体的に画面のトーンが暗いが、それによって主人公の心情やバンドの演出、J.K.シモン
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くじらとり(2001年製作の映画)

3.6

小さい頃の記憶が蘇る作品。
こんな風に遊んでたなぁと心がほっこりしました。

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます


良かった点
大根仁監督が作っている事もあり、コーロキ演じる妻夫木のダメ男がはまっていた。サブカル男子の気持ちを表現するのが上手く、所々でクスッと笑ってしまう。
女性がどうすれば可愛く撮れるのか分かっ
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