ゆきさんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

ゆき

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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

4.5

しんちゃんの映画の中で一番好きかも。
登場人物のキャラがさすがで、マカオとジョマが面白くって、ス.ノーマンがちょっと怖くって。
トランプのシーンとか笑えるし、悪者と追いかけっこするシーンなんてめっちゃ
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.0

ただのホラーではなくて、いろいろ考えながら観ないとダメなやつ。
怖いだけじゃなくて、力を合わせて悪と戦う。
あっという間の2時間超。
あの女の子、年のわりに悟りすぎてて友達つくれなさそうで心配。

完璧な他人(2018年製作の映画)

3.3

本家のイタリア映画よりこっちの方が、はちゃめちゃ感がすごかった。
みんながみんな、他人には言えないことがありすぎなんですけどー。
携帯1台でこんなことやあんなことになるなんて、誰が予想できたでしょう!
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

2.9

ウィルスミスのクローン君、感情が無い系なのかと思いきや、とっても素直で良い子だったので救われた。
情に訴えて答えてくれなかったら終わってたもんねー。
それにしても、バイクアクションがすごかった!
ウィ
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.5

5つ星のホテルは従業員も5つ星なのねー。
テロリストって理由も目的も何も無いのね!
酷すぎて憤りしか無いわ。
映像がリアルすぎて緊張の2時間でした。

ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

3.3

人種なんて関係なく幼なじみの2人には、お互い同じものが見えていると思っていたけど、そうではないと感じ始める。
コリンが感情を爆発させるラップのシーンはちょっと感動。
さすがの親友マイルズも言葉を失って
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Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.5

ララが静かにでも激しく現実と戦っているのが痛いほど伝わってくる。
まだ若いので治療もなかなかうまく進まない。
ララの心と身体のバランスが徐々に崩れていくのがわかる。
パパさんや弟くんがとっても自然に受
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イングランド・イズ・マイン モリッシー, はじまりの物語(2017年製作の映画)

3.1

モリッシーの光と影的な。
ママさん、めっちゃ理解があって良かったよ。
挫折したままでそこから抜け出せなくなってるとこを、うまく引っ張り上げてくれる感じ。
さすがに母親らしいとこ見せてくれる。
モリッシ
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8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.4

尚志君も、周りの人たちもとっても良い人ばかりで悪い人がひとりもいない!
一言で8年といっても本人たちにとっては果てしなく長い年月だったろうなーって。
尚志君の両親には触れてなかったけど、親としていろん
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モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~(2017年製作の映画)

2.9

ストーリーはお決まりのやつなんだけど、リアムっていう名前も意味深で良いし、ちょっと悩ましい眼差しだし・・・。
こういう男子に自分のことを歌にして唄われちゃー、落ちちゃうってもんだよねー。
定職には就い
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最初の晩餐(2019年製作の映画)

3.2

淡々と派手さは一切無いけどゆっくりと流れる時間の中で、父親の思い出の料理が出される。
どこの家でも餃子はみんなで包むのね。
父親が病気で亡くなっても、派手に哀しむわけでもなく、久々に会った家族と共に食
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別れる前にしておくべき10のこと(2020年製作の映画)

2.6

よくわからないまま進んで行く。
キライになったり又抱き合ったり・・・。
時間の流れが早いような遅いような。
ラストはハッピーエンドだったの?

マイ・ビューティフル・デイズ(2016年製作の映画)

3.0

先生のことをふとした瞬間からレイチェルって呼んじゃうの良かった。
ある意味男らしいよねー。
先生も素直になって良いかな。
ラストは先生の決心なの?

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.2

昔、流して観たけど、今さら真剣に再度観てめっちゃ良かったー!!
こんな感動物だったのねー。
DVDの表紙の写真、こういう深いストーリーがあってのあの場面なんだねー。
これからあのDVDの表紙見るたびに
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.0

「タリーと私の秘密の時間」の邦画版?
30代になって自分になかなか正直にはなれなくなってしまう。
そんなこじらせ女子なんだけど、夏帆の酒に酔ってベロベロとかカラオケ熱唱とか、なかなか見れないよねー。可
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ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

3.5

ライリーママ、めっちゃ強い!
5年でいろんな訓練してあそこまで無敵になれるのかなー?すごいねー。
やはり、大事なものを失った母は最強!
ママが必死に戦う映画、好きよ。

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.3

もうやめてーってなる!
これだけ暴力的で変態チックで絶望的なストーリーってある?
ホラーとかミステリーとかじゃないよね。
最後の最後まで安心できません!
見終わった後、どっと疲れましたー。笑。

五億円のじんせい(2019年製作の映画)

3.2

ストーリーのアイデアが斬新。
ミライ君が本当に優しくしてあげたい子だった。
まわりの人たちに優しくされながら、でも危ない目にも合いながら、目的を達成しようと努力する姿が微笑ましかった。
こんな好青年い
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スケート・キッチン(2018年製作の映画)

3.1

たしかにスケボー、すごかったし楽しそうだったけど、結果的に大会的な所で若者同士で競い合うみたいなことになってほしかったわー。
反抗期の娘が家出して、何気にちょっとスケボーうまいよーってだけの話だった。
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キックス(2016年製作の映画)

2.9

ブランドン君に限らず、この地区の子供たちの成長が心配になるわ。
小さな時から親があんなだったら夢も希望も無いなーって思っちゃった。
毎日誰かが理由も無く亡くなっていくのを見ながら、日々を必死に生きてる
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ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

2.9

レックス、恋人を必死に捜すまでは共感できるけど、ラストの決断はどうなの?
サイコパスな犯人側の感情をもった人なの?って思っちゃったけど。
犯人、何度も練習重ねて何度も失敗して、知り合いから気持ち悪がら
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リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.2

笑えるゾンビ映画。
キャロライン先生、めっちゃ良いじゃん。
子供たちも先生や叔父さんを信頼してて可愛いしね。
でも、ゾンビの退治の仕方が今までと同じでガッカリだったー。
もっとハッピーにできなかったの
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パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

3.3

ピアノがめっちゃ素敵だったんだけど、マチューの心の変化とか考えを変えるきっかけとか、もう少し丁寧に描いてほしかった。
NOと言った何時間後にはすぐYESになるんだけど、なんで?ってなった。
若気の至り
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ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

3.9

8年という気が遠くなるような年月を、1時間半にまとめちゃったんだけど、もう少し観ていたかったなー。
それぐらい大いなる自然が美しすぎた!
自然は完全。
無駄なことなんかひとつも無い。
全てに意味がある
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.9

ラストに近づくにつれ、心臓の鼓動が早くなり言葉にならないくらいショックだった。
もっと早く観るべき映画だと思った。
8歳の男の子の視点から、残酷なくらい正直で無垢な心で理解しようとするんだけど、周りの
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ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

3.3

なかなかのミステリーでどんどん謎が解明されてラストはスッキリって感じ。
でも、ジュリエットが婚約破棄して・・・っていうのが展開早すぎやしませんか?
やはり同じ趣味を持った人に惹かれる?
婚約者がちょっ
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サラブレッド(2017年製作の映画)

3.2

誰が見てもリリーがサラブレッドでアマンダは違うのに、徐々にリリーの感情がおかしなことになっていって・・・。
思ったことを何も考えずに言葉にするアマンダと空気を読んで相手の気持ちを考えるリリー。
どっち
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帰ってきたムッソリーニ(2018年製作の映画)

2.9

頭のいかれたヤツはいつの時代に来ても自分を正当化するの上手なんだね。
話が上手いというか、間違いを認めないというか、認められないのかな。
ただ、この時代に来てスマホのラインを素早く打つ姿にわらいそうだ
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.3

ユベールも17歳のイライラ君なんだけど、ママがそれ以上にキャラ濃いめで自分勝手な言動で、反抗期の息子をなお一層イラつかせるという悪循環に・・・。
そこへ元パパを介入させちゃうから話はややこしいことにな
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.1

とにかく熱い!
宮本もヤスコも。
アパートの隣にこんな子いたら、毎度叫んでてうるさくて警察呼んじゃうかも。笑。
こんな泥くさく生きてる感前面に出しちゃう池松君と蒼井優ちゃん、なかなか見れないかも。
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ホール・イン・ザ・グラウンド(2019年製作の映画)

2.5

ホラーでは無い。
何かわからないけど、息子がその何かと入れ替わってる。
ママは息子の為ならどんな深い穴からも這い出て来れるし、小学生の息子を抱いたままダッシュできるし、死にものぐるいで息子を助け出す。
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クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅(2018年製作の映画)

3.1

アジャ、生まれて初めてのパリへの旅行だったのに、なかなかの度胸でさすが!って思った。
いろんなアクシデントに見舞われるんだけど、会う人みんなが良い人たちで良かったよ。
一歩間違えば生きてないもんねー。
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おいしい家族(2019年製作の映画)

3.2

まず海が綺麗でびっくり!
どこまでも透明で神秘的で、塩分含んでないような海の姿。
高校生が制服のまま入って行くんだけど、制服はしおしおのパーだろうなぁーと。
島のみんなの優しさと、のんびり感と、けっこ
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オンネリとアンネリのふゆ(2015年製作の映画)

3.0

アンネリ、オンネリ、安定の面白さで星3つ!
ディズニーにも匹敵するくらいのシリーズ化で、観る側のハートをガッチリつかんで離さないよねー。
えー、こんな展開ある?ってなるんだけど、ラストまで観ちゃうみた
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8番目の男(2018年製作の映画)

3.3

この裁判、陪審員制じゃなかったらと思うと怖くなる。
刑を確定するだけの簡単なケースだったはずなのに、素人の疑問で捜査段階からやり直す羽目に。
これも初めての陪審員制だったからできたことでそうじゃなかっ
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トールマン(2012年製作の映画)

3.5

ずっと観たかった作品でやっと観れた。
すっごい監督だねーってなった。
前半はホラーの要素を醸し出しつつ、後半はガッツリミステリーで引き込まれてっぱなし。
こういう展開になりますか?っていうどんでん返し
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