ゆきさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

ゆき

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おとなのけんか(2011年製作の映画)

4.0

これ最高!絶対観てほしい!
でも、星の数あまり多くないのは年齢によって共感できるできないが分かれるのかなー?
私にはめっちゃハマりました。
ケイトの良き母親像からの見事な転落。
クリストフの空気読まな
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ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

シャーリーズセロン、酒に酔って二日酔いのやさぐれてマスカラ半分落ちてる感じ、上手いよねー。私生活もこーなんじゃないかと思わせるくらい違和感ないわー。
美人で高校時代から憧れの存在だった過去の自分
を、
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プレーム兄貴、王になる/プレーム兄貴、お城へ行く(2015年製作の映画)

3.5

プレーム兄貴、体鍛えすぎじゃないですか?
顔も体も存在感あり過ぎなんですけど。
だけど、インド映画の王道行く感じ!
歌って踊っておどけて、時々ハラハラさせて泣かせて、そしてハッピーエンド!
こうでなき
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冬時間のパリ(2018年製作の映画)

3.1

フランス映画の面倒くさい方でした。
私はフランス人と結婚できないかなー。
あんだけ夫婦同士とか友達同士とかで話し合いができるかねー。
しかも出版業界の行く末とか、ワイン飲みながらできるかねー?いや、で
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天国に行けないパパ(1990年製作の映画)

3.5

ありえない勘違いコメディなんだけど、それによって人生観まで変わっちゃって、家族や相棒に特別な感情を持つことになるおじさん。
結果、勘違いして良かったんだけど、がっつりコメディかと思いきや、ホロっとさせ
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ナイチンゲール(2019年製作の映画)

3.4

戦争がこれほど人間を腐らすかねー?
本当にイギリス将校たちが胸くそだった。
クレアの復讐劇なんだけど、行くとこ、出会う人、全てがラッキーでギリギリの所で助かるから良かったけど、みんながみんなこんなこと
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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.4

始め、めっちゃ自分勝手で博打好きな借金まみれの迷惑なおじいちゃんの話かと思ったら、全然違って、なかなか重厚な興味深い内容でした。
オットー君もおじいちゃんの遺伝なのか、徐々に良い仕事するようになって来
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ダンサー そして私たちは踊った(2019年製作の映画)

3.5

ボーイズ観たばかりだったので、こっちはダンスがらみなのかーと。
ダンスも綺麗だったし、男の子も綺麗だった。
家計を助けながら、伝統のダンスにも真摯に打ち込む主人公が健気。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.7

DVDの表紙を一見みると、とても戦争映画とは思えない明るい映画のようだけど。
やはり戦争映画でした。
タップダンスは圧巻だったし、コメディの要素もチラホラだったんだけど、ラストに向かうにつれ胸が苦しく
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.9

今までの戦争映画とはちょっと違う、伝令に向かう2人の兵士に焦点をあててるんだけど。
時間の流れがよくわかるし、緊迫感あってハラハラドキドキなのはワンカットで撮ってるから?
特典映像でスタッフのプロ根性
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サンシャイン 歌声が響く街(2013年製作の映画)

3.4

ジョージマッケイ、最近1917観たばっかりだったので、歌って踊ってる姿見てびっくり!
幸せな家族にも一歩間違えば危機が訪れる。
だけど、それも家族で上手いこと乗り越えらるんだよねー。
題名どおりハッピ
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.8

ゾンビとかイヤなんですけどー。
もうちょっとミステリー色出してほしかったなーって思いました。

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

2.9

思春期にあんなことになっちゃったら・・・。
同情もするけど、ちょっとやり過ぎ感がハンパないかなー。
目力がすごくて怖さ倍増でした!

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.8

この映画の題名、観る前はめっちゃ長くて絶対覚えられないと思ったけど、観終わったらそーゆーことね!ってなってすごく良い題名だよねー。
絶対忘れない。
男の友情なんて当たり前の話なのに、エレノアが来て怒ら
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

シャーリーズさん、良いわー。
この人って、どんな役にもしっくり来るよね。
なんで?上手いんだよねー。
大企業で公になって結果、女性にとっては良い方に転んだけど、こういうことって影でずっと続いていくんだ
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BOYS/ボーイズ(2014年製作の映画)

3.5

15歳ってこんなに手足長くてシュっとしてるかねー?
日本人を想像するからダメなのか。
シーヘル君20歳だし、マークなんておっさんじゃん!笑。
それにしても眩しい少年時代。
シーヘル君の迷い悩みの後の疾
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グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子(2014年製作の映画)

3.4

このパパさんおいくつ?
尋常じゃない体力に驚いたんだけど!
途中で休ませてあげたかったわー。
トレーニングしたにしてもすごいよ!
ママさんも精神的に強い人だけど、パパの気持ちの強さにも感動する!
ボク
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ラビット・ホール(2010年製作の映画)

3.3

この母親の行動には共感できなかった。
子供の死を乗り越えるために、いろいろやってみるんだけど、ご主人の気持ちの方が痛いほど理解できるよねー。
母はこの世から現実逃避したかった?
哀しさのあまりのこと?
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普通の人々(1980年製作の映画)

3.5

喪失からの脱出なんて、誰もうまくできる訳が無いよねー。
それぞれがどうしたら良いのかわからずに、誰にもぶつけられない感情を自身の中で押し殺して日々を平穏に過ごしている。
でも、何かをきっかけにその感情
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.4

タッカーとデイル、どんだけ仲良いの!?
ケンカしててもちょっと笑えてくるし、デイルの真面目さがめっちゃ鼻につく。笑。
スプラッター系はキライだけど、これはまぁ許せるかなー。
ラストもこれで良いのー?っ
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スピリッツ・オブ・ジ・エア(1988年製作の映画)

3.4

30年以上前の作品なのになぜか古臭い感じはしないよねー。
妹のメイクや衣装、車いすのデザインなんかも斬新でおしゃれだし。
夢がいっぱいのお話でした!

ボーイズ・ライフ(1993年製作の映画)

3.5

この時代のクソ親父、デニーロさんにピッタリでした。
レオ様、本当に葛藤と困惑と哀愁の表情、恐れ入りました。
ママさんがずっと味方でラストも救われた!
ちょっと、マザコン気味なんでしょうか?
それにして
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.8

この時期だからこそ観たんだけど、なんかリアルに引き込まれた。
感染経路がお約束っていうくらいハッキリしてて、マスクや手の消毒が感染を防ぐ基本のキなんだなーって改めて考えさせられた。
人間だからこそここ
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私は死にたくない(1958年製作の映画)

3.6

スーザンの女として、母としての表情が秀逸でした。
又、冤罪であるにも関わらず、最後まで自分を捨てずに強がる姿にも悲哀を感じずにはいられない。
この時代、他にもこんなことがあったのだろうと想像するだけで
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トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

3.5

ペニグノがもうちょっと魅力的なら許せたのかなー。いや、許せないよね。
始めは、仕事とはいえめっちゃ献身的だなーって感心してたけど、次第に一線を超えてしまう。
途中、活動映画のくだり、芝生?ってなって笑
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

全員が悪者に見えて来て、終いにはあのお手伝いさんまで疑ってしまった。
序盤で犯人バラされてしまったし・・・。
裏の裏を読んではいけないやつだった。
素直にこのミステリーを楽しむやつでした。
面白くてあ
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

目力めっちゃ強いあの人犯人かなーと思ったら、全然違って笑った。
ベストセラーって、人の心をあんなにもかき乱すものなんすかねー。
それで殺人事件とか起きちゃう的な?
彼ひとりの復讐劇にすることはできなか
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ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

3.6

天才的なレーサーでも、ライバルがいなければあそこまで到達できなかったかも。
ひどいケガから1ヶ月ちょっとで復帰したのもライバルがいたから・・・。
ライバルを超えて戦友?的な存在だったのかも。
晩年それ
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ラストがなんとも・・・。
ヴァージル、美術品を鑑定するのは天才的なのに、人間の善悪は見抜けなかったのね。
恋愛に関しては経験のみ役に立つってこと?
美術品よりも、人間の方が奥深いのねー。
ちょっと哀し
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

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バベット、すごい料理の鉄人なのに、老姉妹ひどくない?
いくら悪い夢見たからってみんな黙々と食べちゃって、感謝の気持ちも言わず・・・。
みんな帰りには幸せな気分になってたから良いのか!
ラストは感動的だ
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トト・ザ・ヒーロー(1991年製作の映画)

2.9

トマの復讐劇なんだけど、現在と過去を行ったり来たりするし、現実と空想の世界に溺れるしで、頭が混乱しながら観てたら、いつの間にか終わってた。

ブラ! ブラ! ブラ! 胸いっぱいの愛を/ブラ物語(2018年製作の映画)

3.3

シンデレラのガラスの靴のブラジャー版?
おっちゃん、真剣にブラジャーの持ち主探してるんだけど、なんか失笑だよねー。
後半、男の子も巻き込んじゃってさ。
ドリフのコント観てる気分だったー。

夕陽のあと(2019年製作の映画)

3.3

日本の法律ってこんな感じ?
血縁関係がそんなに重要なの?
私はサツキさんの味方だなー。
みんな言いたいこといっぱいあるだろうに、静かに過ごしてるとこ大人だなーって・・・。
私ならぎゃーぎゃー泣き叫んじ
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鉄道運転士の花束(2016年製作の映画)

3.4

これってコメディですか?
出てくる人たちは別に笑わせようとしてる訳では無いんだろうけど、なんか笑ける。
だって、運転士だから無事故で良いじゃん?
息子の悩みを真剣に解決してやろうとする父親なんだけど、
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オンネリとアンネリとひみつのさくせん(2017年製作の映画)

3.5

アンネリオンネリ、間違いなく成長したよねー。
でも、素直でまっすぐな所は変わりなく、周りのひと癖ある大人たちも変わらず。
本当、安心して観てられるんだよねー。
この子たち大人になって、誰これ⁈ってなら
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メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.5

メイジーが健気過ぎて涙も出ない!
両親の身勝手さが酷すぎて、おまえらなんで子供作ったの⁈ってなる。
4人の大人の間を行ったり来たりで、学校が終わっても迎えにも来なかったり、夜中に起こされて連れまわされ
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