ゆきのさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

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ジェイソン・ライトマン作品で見逃してた一作。

彼の映画はちょっとチクッとするけどほっこりする感じの印象なんだけど、今作は辛すぎる。ワンオペ二児の育児に、出産。
日々の疲労に新生児の泣き声、さらに完璧
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市民ケーン(1941年製作の映画)

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いやはや二回観ました。

私の世代の映画革命は「マトリックス」なんだけど、(あれ観た時は子供ながらに本当に感動した)当時この映画を私が観てたら本当に感動しただろう、という作品。

何がすごいかは、ググ
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

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久しぶりにガスヴァンサント作品が見たくなって。

リヴァーフェニックスは子役のイメージで、スタンドバイミーしか見てなかったけど、
こんな綺麗な顔立ち、、というかキアヌと2人のやりとりがお綺麗すぎて眼福
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

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言わずと知れた名作。

実在の犯罪カップルと知ってやっと見る気になる、、時間がかかった。

1930年代の恐慌禁酒法で人々にフラストレーションが溜まってた時代背景や、
映画の制作の時代背景も調べると、
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スリーピング ビューティー 禁断の悦び(2011年製作の映画)

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エミリーブラウニング見たさに拝見。
脱ぎ損、、子役のイメージから脱却したかったのだろうか、、。

高級老人サービス(ど変態)の世界観はとても良かった。
んだけど、中身がなさすぎる。

中身がなさすぎて
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

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シュール、そして難解。

最後の食卓のシーンと言ったら。
楽しそうだな。

松田優作作品これを機に見てみようかと思います。

トラブル・カレッジ/大学をつくろう!(2006年製作の映画)

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2000年代初頭のポップロックかかってて最高。greenday weezer諸々。

ジャスティンロング、元々老け顔もあってか今と顔変わってない笑う。
ジョナヒル、ブレイク・ライブリーらが若い可愛い。
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ブレードランナー(1982年製作の映画)

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記録してなかった。

リメイク版予習のために視聴過去視聴。

タグ(2018年製作の映画)

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ジェレミーレナー無双鬼ごっこ。

本作はコメディのための脚色はあれど、
ラストの本人たちが鬼ごっこしている映像めちゃ良かった。

大人になると友達に会うことも減る中で
鬼ごっこを媒介に毎年集まれるのが
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

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言葉にできないくらい良作だった、、

いろんなメッセージが入ってて、すごくしんみりする。
そしてエリーの眼差しが凄くいい。
ポールも憎めない年齢相応のイノセントさがある。
このまま大人になったら女の子
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

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やっと後半見た。
約3時間中2時間半お父さんの話やった笑

しかし面白い。後半お母さんの判断力の鈍さに苛つきながらも、バーフバリの圧倒的な聖人君主さにファンになっていく。

勧善懲悪超絶気持ちいい!!
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エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

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当時この言葉は無かったけど、模キュメンタリーってやつ。

ジェイクギレンホールだと分かんなくて、スルーしてたんだけど、これは良かった。
ロスでも治安の悪い地区を担当する警官二人の日常。
なので終盤まで
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チェイサー(2008年製作の映画)

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よくぞここまで脚本考えたな笑ってくらい救いようがないし、残虐。

「悪魔をみた」の犯人像にもにてるけど、
こちらの方が怪演、無害なやつに見えるから凄い。

あと主人公のおじさん、女も子供にも口が悪くて
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ゾディアック(2006年製作の映画)

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当時母と観たんだが、幼かったのでこれがフィンチャー監督作だとも何も知らず観てしまっていた(もったいない)ため再見。

ドラマ「マインド・ハンター」大好きなので今作もフィンチャー監督得意のズッシリした人
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悪い種子(たね)(1956年製作の映画)

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1950年代にサイコパスという概念が既にあったのが驚き。

幼い8歳のローダ嬢は気に食わない人間がいれば、さくっと殺す。
そのあとの使用人との会話劇が、かなり面白い。心理戦の要素ありで、2時間あっとい
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

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イーストウッド作品で未見だった作品。

頑固で不器用な爺さんトレーナーと、ミリオン稼ぎのボクサーを目指す女性の話。だと思ってた笑
後半の急展開具合と救いようの無さで
鬱映画と言われる所以もわかる。
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

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これ見た後、バーフバリごっこするでしょ。

面白い。突っ込みどころ満載だけど、それ含めエンタメ性ありの超スペクタクルインド版300。面白い。

ただカット割が下手すぎてちょっと興醒め。

ボヴァリー夫人(2014年製作の映画)

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19世紀のフランス名文学の映画化。
21世紀にもこんな女いるよね〜な話。

いま噂の動画が渦中のエズラミラーと、玄人女房感満載のミアワシコウシカ。
ミアの次回作「ジュディアンドパンチ」もまたいい感じに
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キャノンボール(1980年製作の映画)

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すごい、、大味すぎる!

中国語を話す日本人ジャッキーチェン
めちゃめちゃボンド感出してくるロジャームーア。
2人とも本人役なんでしょ、、もうめちゃくちゃだ。

今で言うエクスペンダブルズやMCUみた
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ベリー・バッド・ウェディング(1998年製作の映画)

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キャメロンディアスが何したって言うんだ!な映画。

一回転けたら底まで転がり落ちる系大好きなんだけど、コメディタッチで面白かった。なによりキャメロンディアスが可愛いので万事オッケー。

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

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やっと観た。この次が「追憶の殺人」ってまじすか。

ペドゥナの可愛さと犯人のやりとりが面白い。

蝿の王(1990年製作の映画)

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リメイク版しか配信がなかったので、こちらをば。

みんなめちゃくちゃ可愛い。
可愛いんだけど、社会ルールや規律がない世界だとその純粋さは暴走する。

バトロワとよく比較というか名前が上がる作品だったの
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

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深作監督っていうと、仁義なき戦いのイメージなんだよね。観たことないけど。
広島死闘編だけは授業で少し観ただけ。


そして私が小学生ぐらいの時に流行った作品。
今見ると良いね。すんなりストーリーに入り
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ジャーヘッド(2005年製作の映画)

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ジェイクギレンホール観たさに。

サムメンデス作品だったのね。途中1917シーンあったよね。カット割あったけど。

コミカルな音楽とは裏腹に、脳筋になっていく兵士達の対比が良かった。
Don’t wo
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デス・レース(2008年製作の映画)

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ステイサムの映画出演条件知ってますか
「絶対に負けないこと」だそうです。

ロック様も、ドウェイン・ジョンソンも同様とのこと。もうエクスペンダブルズ第7世代やってくれないかな。

あとステイサム兄貴の
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シックス・センス(1999年製作の映画)

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実は見てなかった名作シリーズ。

子供の頃は幽霊が見える男の子の話だから怖くて見れなかったのがズルズルここまできた。

大筋は知っていても、子役のミーシャ・バートンと若い頃のトニ・コレット出てたの知ら
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ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

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クラウドアトラスの「ネオ・ソウル」パートが大好きなんだけど、元ネタこれなんですよね。
言わずと知れた名作なので、もともとオチは知ってた。
オチ知ってるとなかなか見る気になれなかったが自粛のお陰で重い腰
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見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

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やっと観れた。パトリシア・ハイスミスの処女作をヒッチコックが映画化。
ハイスミスの作品はこの後に続く「太陽がいっぱい」や「リプリー」への要素があった。ヒッチコックは気が向いた時に見る程度なんだが、やは
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目指せ! スーパースター(2020年製作の映画)

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WWE〜!
主人公の部屋がWWE一色で可愛い。
ファミリー映画なので、お決まりのストーリーです。
子供たちが可愛いので良し。

沈黙 SILENCE(1971年製作の映画)

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スコセッシ版は劇場でみてたのと、すごくインパクトがでかい映画だった。
本筋はお陰で知っていたので、篠田版のあまり語られていない部分も理解できた。
こっちを先に見てたら全然わかんなかったとおもう。
スコ
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乾いた花(1964年製作の映画)

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加賀まりこ様を拝む第二弾。
渋いねぇ、、、ヤクザと賭博とヤク。
それだけで渋い。この時代の横浜の風景がまた良いのである。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

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ついに見てしまった、、シリーズものは世界観が広がるとつまらなくなるのは仕方ない。初回のシンプルさを引き合いに出せばいくらか劣るが、ジョンの不憫さがより一層際立つ。
はやく次回みせてくれ。

神々の深き欲望(1968年製作の映画)

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アリ・アスターが舞台挨拶の中で、影響を受けた監督、作品の一つとして挙げていたので鑑賞。
たしかに「ミッド・サマー」に通じるものはたくさんあった。
今作の方がより土人ぽさ(カラーフィルムによる熱苦しさが
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月曜日のユカ(1964年製作の映画)

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加賀まりこが可愛い。中身のなさで言ったら、「キャンディ」みたいな、キッチュでエロ可愛い女の子を堪能するだけの映画。
なんだけど、本当に可愛いからずっと見ていたい。
もうそれだけ、それだけでいいのよ。