ゆきやんまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ゆきやんまる

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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.6

パヴァロッティじゃなくて、こっちをあの時見ていたら。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

4.0

カーセックスではなく、カーとセックス。

ふと思ったが車は男性性の象徴(ムキムキファイヤー塗装カー)であり、彼女自身の父親?から性的虐待を受けていたことを暗に示してるのかも。

ただどうしてもrawと
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親密さ(2012年製作の映画)

4.2

夜明け前の長回しは恐ろしいカットだと思った。少しづつ融解してゆく会話と白んでいく空、橋を渡るという意味。全てが分かったわけじゃないけど、すごく完成されてるんだろうな。

ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

-

何故、皆んな危険がある職場で働くのか…
死とは常に貧困層にあるという、格差社会へのアンチテーゼなのかもしれない…

ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

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ピタゴラスイッチの製作者がこの映画を監修してるに違いない。

アングスト/不安(1983年製作の映画)

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俳優にカメラが取り付けられたかのようなカメラワークは視野狭窄みたいで面白い。

基本的に場面が飛ぶことがなく、丁寧に出来事をうつしてるからこそわかる論理の破綻が異常性を高めている。

追記
音楽がクラ
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

-

なんだろう、今見たらすごい普通の内容を言ってるように思えてしまった。
あと、無神論者で有名なキューブリックは「神は死んだ」と言いたいのか?
でも結局モノリスはまさに「禁断の果実」であって、神のすり替え
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

誰かのレビューで「chosen oneのGalaxy乳離れ」って書いてあった。

スターウォーズ、スタートレック、インターステラーしかり、sfで語られるのはいつも家族の愛や。

それと、興味本位で4D
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.9

最後、収容されてた精神病院、綺麗すぎないか?こんな綺麗じゃないよきっと。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.4

カジノロワイヤル>スペクター>=スカイフォール>ノータイムトゥダイ>慰めの報酬

ただ僕にとってボンドはダニエルクレイグだったから悲しい。

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.5

無駄な空撮で西海岸をアメリカンなBGMと共に映すの好きです。誰かいろんな映画の無駄空撮シーンでMAD作ってくれ。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.1

めっちゃカメラ動く。
レザーマスクの登場シーンがホラー映画史上最も誇張されてなくて、ぬるっとしすぎてて怖い。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.3

車輪が横に回転してホバー状態になることに異常に興奮するのは僕だけですか?

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.7

おじさんだから、クリスマスに60時間寝ずに息子に会うためにパリから戻る母親に涙ポロリ。

コヤニスカッツィ(1982年製作の映画)

4.5

過去とは未来であり、未来とは過去。原因とは結果であり、結果とは原因である。なぜ人は我々が「進んでいる」と思うのか。もしかしたら「戻ってる」かもしれないのに。

追記:時間というのはそもそも距離の単位。
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Curve(原題)(2016年製作の映画)

-

出産か流産か中絶かいずれかメタファー。
あんなに掌擦れたら、感覚麻痺して痛くなさそうなのに痛がってるから、この監督はあんま怪我したことないんだろうと思った。したらば、下手な例えやメタファーって忌避され
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

今まではある程度分かりやすく大衆的な作品を作ってたノーランが、売れちゃって有名になったので「やりたい放題やりまーす」って感じの映画。インテリ物理オタク向け映画。
肯定的に書くなら究極の映像体験と観客に
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デザート・フラワー(2009年製作の映画)

2.5

実際のところは置いといて文化相対主義的な観点がどう考えても亡失されてる。キリスト・ユダヤ圏では男子割礼も行われとるやろ。まぁ、ソマリア含むアフリカでも行われてるけど。目線が欧米寄りすぎる。この映画で、>>続きを読む