ドラマティックだったり、社会的文脈があるものの方が喜ばれがちだけれど、身の回りにある、ささやかなもの、ひいては自分自身への視線を忘れないようにしよう、と改めて思う
紋様がそもそも持つ力の話
装飾家の仕事の意味…についてはここ最近興味を持っているデザイナー達の事を考えていた
テレビで見るにはやっぱりもったいない、スクリーンで没入してこそ、の作品だと思ったのでいつ>>続きを読む
表情筋と骨格が素晴らしかった…
顔のシワの数があんなに変わるの?
音響効果の技巧が分かりやすかったのもよかった
音と心理の連動がよく機能しているのが見て取れて
予告編や触れ込みでもっと食らうかと思>>続きを読む
鮮烈な台詞と感情的なカメラワーク、相変わらずゆきさんは私たちを動揺させる
漫画も好きで読んでいたので、あの難解かつ複雑な内容を無理なく忠実に2時間に収めた事にまず感動…
水の色々な表現が見られたのがよかった
漫画でも好きだった、豪雨の中を行くシーン、あの呼吸とか肌感覚が水>>続きを読む
初めて観たのは学生の頃だったか、
想像力の豊かさに声をあげて拍手していた
何歳なんだ…
主人公の感情の揺れが大きくない分ハードな展開がドライに感じられてベタつかなさがよい
しかし本当に麻薬がそばにある国なんだな〜〜
今回観た6本で1番よかった
黒人差別もドラッグもギャングも銃社会も、身近にない分ドラマティックに見てしまいがちだけど、この映画での日常との混ざり方・地続き感がリアルなのかな〜と感じる
父親が子に権>>続きを読む
ドラッグが身近でない分共感は難しいけど、「家族」の重みを感じた。親が子に与える影響の大きさを
ルーツってどのくらい人生に影響するんだろう?
瞳の大きな子役の子がとにかく愛らしくてみんなの親心鷲掴みにしてる
題材、というか設定自体にはつい敏感に反感してしまうものがあったけれど、これの作り方は面白く、というかメイキングが1番面白かった
この作品にコメントしたというキアロスタミ監督も、映画を鑑賞する人々 を撮ったんではなかったかな
家で観たからか、想像より文化祭的というか親しみやすい感じだった
「ラヂオの時間」を思い出す
CM挟みまくりの金曜ロードショーなので、全然集中できなかったけど、家族と色々言いながら観たのは、それはそれで。
自分以外の解釈を聞きつつ観て、理解が追い付くというか…つまりたぶん全然乗れなかったんだけ>>続きを読む
夢、、、か〜〜
(追記)
観た直後はあまりよく分からずモンヤリした気持ちになっていたが、後々考えるにやっぱりすごく現代的な映画だったぞ…!ディズニーは自身が打ち立てた女性像やハッピーエンドの概念を更>>続きを読む
俺の人生の手綱を引くのも、鞭を打つのも、他でもない、俺でしかないからだ
たくさん美しいシーンはあったのですが、彼が気持ちの昇華に散歩を選んだところが素晴らしかったです
そのあと起こる事も含めて、散歩にはそういう効果がある
歩いたり、働いたりしている時に、ふと頭の中で始まる>>続きを読む
間違いなく最高の体験をした
三木聡の映画に出てくる岩松了 ふせえりは本当にいつも最高……
上野樹里のトボけていてどんくさい感じが輝きまくる 忘れられないあの夫婦
三谷幸喜の群像劇は、日本人のダメなところ含めて愛せてしまうところがすごい
実は初めてのたけし映画
思ったよりもチャーミング!
ブルーの広い階調がすごくきれいなのと、久石さんの音楽が私たちのマインドをフラットにしてくれている気がする
悔いなく生きろと、色んな人から言われている気がする、この夏
どうしてアメリカの高校っていつもいつもこうなんだろう、と辟易してしまって途中で止めてたのを、やっと最後まで観た
1人だけほのぼのした感じの韓国の男の子が、人混みから現れるところのポーズ、救いになるほど>>続きを読む
インド映画が今元気!というのが腹いっぱい伝わった!
カレーに浸され、妖精の粉をふりかけられた少年ジャンプ
虚勢でなく、事実に裏打ちされた自信は人を美しく見せるなあ、とドヤ顔を拝むたびに思いました