ゆみさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ゆみ

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君が君で君だ(2018年製作の映画)

3.0

愛は狂気だけど、これは真っ直ぐ。いや全部真っ直ぐ相手に向いてるはず。

劇場(2020年製作の映画)

3.5

人は変わる。変わらないことを許されている人はいないし、ただただ時は過ぎていく。日常の中に潜む小さな変化に気づけなくて、互いを敬遠することだってある。

ザ・レポート(2019年製作の映画)

4.5

役割と信念。正義を果たすために、自分の信念を曲げずに、役割を果たそうと突き進む。でも、そう簡単じゃないことを痛感させる物語。何のための信念なのか、信念が無ければ役割も無に等しい。
役割を果たしていくう
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四月の永い夢(2017年製作の映画)

3.0

よほど器用じゃなければ何かを得たら、何かを捨てなきゃいけない。大きなものを得たら、それを捨てたくないと執着してしまう。前を向こう。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.0

家族が揃う時間って短い。愛する人、パートナーと一緒いる時間のほうが長くなるし、子供は今を生きることに精一杯で、恋にスポーツに夢中になって、家族の時間は疎かにしがち。だけど、子供は親のやり方しか知らない>>続きを読む

暁に祈れ(2017年製作の映画)

4.0

希望がなければ人は死を選ぶ。希望がなくても友がいれば救われる。リアルな絶望の世界だった。

女は二度決断する(2017年製作の映画)

4.5

強い憎しみを抱えて、失うものが何もなくなった人は何をするんだろう。何に向かうのだろう。これが報復の連鎖。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

ゴッサムシティが生んだ悪のヒーロー。ジョーカーとバッドマンは因縁の関係。元々まともじゃないけど、この世界で悪も正義もないのかもしれない。

武士の家計簿(2010年製作の映画)

3.5

御家芸。語り継がれる家系の知恵。生きるための知恵。

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.0

ささいな出来事が大きなものに発展する。プライドとはなんなのか。自身の価値観から形成されるものであって、過去の歴史を知らずに今は語れない。人との繋がりはまさにそうだと思う。多面的に物事を捉えられることが>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

世の中に惑わされず、そばにいる人を大切に思いたい。無意味な偏見は持ちたくないと思うけど、気づかぬところで身につけて、時々ハッとさせられる。善人にはなれないけど。誠意を持って人と接したいもの。

おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

3.0

色々経験して傷ついて。奇跡を信じてもう一度相手を信じてみる。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

家族の在り方。人生の歩み方。人生は出会うタイミングが全てなのかもしれない。タイミングによって死ぬこともある。目の前のことを大切にして生きようと改めて考えさせられる。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.5

すっげぇや。最悪なんだけど、こんなに真っ直ぐな映画あるかね。心がえぐられるってこういうこと。

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

4.0

大きな喪失感に身を委ねてはいけない。チャンスは色んな人が助けてくれた中で訪れる。きっとハッピーエンドだ。

アップグレード(2018年製作の映画)

3.0

高度なテクノロジーってこういう結末迎えちゃうのかな。人間ってめんどうだもんな。

マネーボール(2011年製作の映画)

5.0

信念のために生きる。弱小貧乏チームが勝つことに意味がある。世界が変わる。利益や勝利が人を癒す。勝利までの過程が遠く辛い日々だったが、勝利は全てを癒すことができる。チームには役割があり、目的において達成>>続きを読む

母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

4.0

愛する力。理解できる、することができるほうが歩み寄ることが大切。泣くやろこんなん。

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.0

あなたが好き。あなたが欲しい。独占欲が自分を支配するとき、自分を見失うときがあるけど、心地良いのはなぜなんだろう。だからまた同じように思える人を探して生きることになる。

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

4.0

先生の信じる力が生徒を動かした。単純に学ぶこともそうだけど、人を信じること、尊重すること、主張すること、学校では教えない教育のあり方を授業で教えるなんて凄い。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.0

こっわ。謎多い。環境に適応して生きてるけど、弱者は耐えるのみ。ただ人間は学ぶことができる。2観たい。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.0

この人と出会えて良かった。出会いは何にせよ、相手を愛せていることが大切。何が好きかってわからなくなる時があるかもしれないけど、ふとした周りのサポートで気付くことがある。その時に、変わらないものに気付く>>続きを読む

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

4.5

踏み出す一歩は大事。妨げる人もいれば、応援してくれる人もいる。でもきっとそばにいてくれる人は、その物語を紡いでくれる人たち。