Yushiiraiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Yushiirai

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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.2

ヒロインの手のひらに主人公が書いた「すきだ」の文字に泣きそうになった。

ポンデリング頭の彼はめちゃいいやつ

GANTZ:O(2016年製作の映画)

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うち好きやねん、この映画めっちゃすきやねん!だからみんな見てーや!

レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

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緻密な自然描写と美しい音楽で画面に引き込まれた1時間強。ラストのオチで思わずつつつと涙が。「好きだったんだね!」と納得した上での涙だったのかもしれない。短編『岸辺のふたり』で味わった心のゆさぶりがまた>>続きを読む

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

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着水する機内の再現がリアル。終始眉間にしわ寄せたプロフェッショナルなトム・ハンクスはイーストウッド監督とダブって見える。死を覚悟した人たちや最後まであきらめない機長に共感と感動。判断の誤りを指摘されて>>続きを読む

激動の昭和史 沖縄決戦(1971年製作の映画)

5.0

これまでテレビや映画のドキュメンタリーなんかで観てきた沖縄戦のイメージの中で一番納得した。それは監督の思い描くフィルターを通して見えるフィクションであるのだけど、脚色が加えられ実際に起こったことへの想>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0

人に薦めたい映画今年ナンバーワンが決まってしまった。映像の楽しさ、音楽の愉快さ、ストーリーの痛快さ、魅力的なキャクター、テンポの良さと小気味良いギャグセンス、グッとくる切ない泣き所、全て詰まって2時間>>続きを読む

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

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女の友情と科学とゴースト!そして時々観賞用筋肉バカ男(笑)。
数あるリブート版の映画の中でも数段レベルの高い出来栄え!最後まで笑えて楽しめた傑作だと思います。

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

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前作超えちゃった、のは珍しい。ピクサーでは。予想外のメッセージで感動してしまいました。前作好きな方もぜひ。

ペット(2016年製作の映画)

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ニューヨークに住みたい。犬を飼いたい。そんな願望を一気に叶えてくれる映画、ペット。ストーリーは何かディズニーあるいはピクサー映画の焼き回し感はあるけど、おおむね楽しめた!

ふと思いつくアニメ映画だと
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

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監督のリュック・ベンソン製作「トランスポーター」のジェイソン・ステイサムも禿げたおっさんだけど、この映画の主人公もなかなか禿げ上がってるがどちらもかっこいい。ドラえもんの方が認知度が高まりつつあるジャ>>続きを読む

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

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グロいもの見たさという点でスピルバーグは少なからず確信犯だと思う。この監督は歳をとるごとにポリティカル映画を撮るようになってる。「リンカーン」とか「ブリッジ・オブ・スパイ」とかとか。

ミスターGO!(2013年製作の映画)

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中国のサーカス団で野球のバッティングを仕込まれたマウンテンゴリラが、韓国の敏腕野球エージェントに見込まれプロ野球チームに選手としてスカウトされる。業界内の当然の反発を押しのけ、最近成績がぱっとしないチ>>続きを読む

コマンドー(1985年製作の映画)

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みんな好きでしょう?いゃあおっしゃらないで。分かってます。
たまに見たくなるこの映画。シュワちゃんの魅力が全部詰まってると言っても過言ではない愛すべきB級傑作でしょう。

コマンドニスト(コマンドーを
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ウルトラQ 五郎とゴロー(1990年製作の映画)

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なんでフィルマークにあるんだろう?映画じゃなくて、1960年代の特撮ドラマ「ウルトラQ」の第2話なのに。

和製キングコングと心やさしき猿好きの青年の心温まる物語ですが、注目すべきはその巨猿の現実感が
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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最高です。『シン・ゴジラ』はゴジラ映画の中で傑作です。
日本におけるゴジラ映画が終わってから早12年。ゲイレス・エドワーズ版のハリウッド『GODZILLA ゴジラ』もありましたが、とうとう本家本元の東
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ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ストーリーは単純明快なのに編集が惜しい。フラッシュバックを多用する手法はハリーポッターの時にも感じだが、アクションシーンをもたつかせてる感があるので、正直合ってないのではないかと思う。
最後の襲撃シー
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テッド 2(2015年製作の映画)

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劇場では字幕版を観ていて、吹き替え版をAmazonプライムで見直して面白かったのでフィルマークにも書いときたい。

字幕版でもストーリーを追えたし、ギャグの翻訳も分かりやすくて十分に楽しめたんだけど、
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劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段(2011年製作の映画)

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 お馴染みのハチャメチャギャグアニメですが、そこは劇場版、めちゃくちゃ気合いが入った「映画」になっております(笑)。
とはいいつつも全編にわたるナンセンスなオヤジギャグ、お馴染みの鉄板ギャグ満載でかつ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

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アメリカのユダヤ人ギャングの友情や裏切り、対立、そして恋愛模様を描いた名作です。見どころはヒロインのデボラという超絶美少女っぷりとロバート・デニーロの演技です。ストーリー構成が複雑で分かりにくいと思い>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ディズニー…スポンサーいっぱい…バジェットもたくさん…これが金の力、か。とそんな風に斜めに見て拗ねるのもいいけど映画の面白さを決める要素として大切なことも確か、だ…よ?笑

でもちょーっと尺が長すぎる
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アイアンマンとアヴェンジャーズだけ見てたらもったいない!

せっかくマーベルユニバースの深みに入ってしまったなら、キャップ(キャプテン・アメリカの愛称)の物語も楽しまなきゃね…と思いつつシヴィルウォー
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ルーム(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

誘拐事件という日本でも最近起こった事件を彷彿とさせます。しかしこの映画は事件そのものがメインではありません。

その後の人たちの心をどう扱っていけばいいのか、子供のジャックにとって一気に広がった世界は
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アンツ(1998年製作の映画)

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子供の頃、バグズ・ライフと連続してみててなんとなくこっちの方が好きだった映画。今見返すと話がアダルトでセクシーだね(笑)。

Zの顔のモデルはドリームワークスの出資者であるスティーブン・スピルバーグの
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くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密(2013年製作の映画)

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本作単体で見ても話とキャラクターのアイデアが見たことないものばかりで、最後まで楽しめました。同じ3Dアニメーション映画のピクサー作品の対になるような完成度といっても差し支えないと思います。

まあ、そ
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

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微妙な評価をつけることになります。僕は最後まで乗れなかったので…
バットマンはこれまでのものと比べて歳を取っている印象で、悟った感じがあります。なんか僕のイメージでは苦悩する正義の執行人、悪を罰するた
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アーロと少年(2015年製作の映画)

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「男子三日会わざれば、刮目して見よ」ということわざがありますが、首長竜のアーロくんは映画の中でまさにそんな成長を遂げたと思います。「ライオンキング」のシンバは何年も経った後に故郷に帰るわけですが…シン>>続きを読む

家族ゲーム(1983年製作の映画)

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停滞した人間関係。やる気の無い、刺激の無いただ続いて行く毎日に突如表れる異端としての松田優作演じる家庭教師。クラスの成績の順位を上げれば報酬金を増やすという契約を家長と結び、個性的な指導方法で着実に勉>>続きを読む

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

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デンマークの敬虔なクリスチャン司教の娘姉妹の元に、パリから身寄りの無い娘、バベットがやってくる。質素で慎ましやかな生活を送っていた姉妹の生活に変化が訪れることに。

異文化の交流をきっかけに信仰心を失
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ウォッチメン(2009年製作の映画)

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この映画はすごいですよ。漫画が原作でアメコミヒーローの話なんですが、テーマは核抑止や暴力やセックスや愛についてで、アメコミヒーロー映画というよりも、バイオレンス映画に近いです。

監督はザック・スナイ
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カサブランカ(1942年製作の映画)

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試しに見てみるといろんな映画に影響を残してるなあと思いました。まず時代の雰囲気が「紅の豚」や「風立ちぬ」。バーで国歌を合唱するシーンなんか、そっくりですしポルコの衣装はボガートそのものですね。バーグマ>>続きを読む

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

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ホラー映画かと思ってみたら、アウトローな2人の男女の逃避行物語でした。

撮り方が少し変で、最近見たタランティーノの作品の撮り方の一部によく似てました。日本のテレビCMのようなシーンが合間合間に挟まれ
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白い嵐(1996年製作の映画)

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ノンフィクションを原作とした海洋冒険譚で、男の子たちの熱い青春ドラマとして非常によくできてると思います。海洋学校ってのがあるのは知らなかったなあ。林間学校みたいなものだろうか。当時ですら無茶なことして>>続きを読む