『オーシャンズ』シリーズのスティーブン・ソダバーグが監督。オーシャンズ・セブンイレブンって上手いこというなと。。
演者の演技もドル箱映画のそれよりとてもカジュアルで、アダム・ドライバーが2倍好きにな>>続きを読む
演者からプロデューサーからケンドリックラマー擁する音響からブラック・パワーの総動員。
作品自体はマーベル感が色濃く出るわけでもないし、何か革新的な作風というわけでもなかった印象。
それでも、今回も善>>続きを読む
Alitalia airline機内
前作未鑑賞。狭っ苦しい座席と低音質、低画質で観なきゃもっと楽しめたかも。
イギリス制作の映画にStatesmanを登場させるということは。。
公開一週目くらいに鑑賞。
北朝鮮がミサイル落とす~みたいな時期に観たから「戦争ってやべーな」ってとにかく月並みな衝撃を受けたことを覚えてる。
『ダークナイト・トリロジー』や『インターステラー』、『イ>>続きを読む
当時は同性愛者間で発症すると認識されてたHIV。
南部のカウボーイ何ていうゴリゴリの保守的なイデオロギーを持つ主人公にとってそれは到底受け入れがたくて、自分自身が病気と戦いながらも、本当に効く薬を患>>続きを読む
お決まりの昼ドラにありがちな「勧善懲悪」ストーリー。20世紀末の白人のパラダイムをサミュエル・L・ジャクソンが演じるのが皮肉でしかない。
ちょこっと黒人差別に立ち向かう反権力、ハードボイルドな主人公>>続きを読む
これが実話なのがまたいい。
多少の脚色はあれど、実話はもっと素敵なところが更にいい。
二回も劇場で観たのにマークし忘れてた。
再定義される“Choose Life”は、
「あの頃は」とテレビを見ながら懐古主義に浸る今の英国市民に向けられたメッセージだろう。
一作目がEU設立にな>>続きを読む
新宿バルト9
クリスチャン・ベール目当てで鑑賞。残酷な真実を伝えるアメリカ人記者の役。彼女への嫉妬など、うまくハマってた。
オスカー・アイザックの演技も見事でスター・ウォーズシリーズのポー・ダメロ>>続きを読む
新宿TOHOシネマズ
際限無く膨張する憎悪に胃がキリキリ痛みながらも、スクリーンから目を離すことができなかった。
エンディングは鑑賞者にとって設問として機能する。
「あなたはハービーデントか?>>続きを読む
世界観もストーリーもカオス。ポリティカルコレクトネスを遵守してるようでしてない。でも、そこがよかった。脱ハリウッドを目指してるような印象を受けた。続編が出てきたらまた観たいなと。
ラッパー出身のドル箱俳優ウィル・スミスが息子とW主演、っていうWhat a hollywoodな作品。
『インデペンデンス・デイ』、『メン・イン・ブラック』よりも高い1億ドルの制作費、そりゃメディアは>>続きを読む
色んな要素がオーバーロードしてたのに、不思議とまとまっていた。主人公(ジョゼフ・ゴードン・レヴィットの方)が未来を見通し始めた時に、ストーリーを見通して名残惜しい気分になったのは自分だけではないはず。>>続きを読む
ケリー・マリー・トランと彼女の演じる脚本が乗算的に作り出すノイズがなければもう少し楽しめたのだろうか…?
今作『オール・ユー・ニード・イズ・キル(原題:Edge of Tomorrow)』は、「日本原作」「トム・クルーズが主演」など地雷臭ただよい、ともすれば映画が好きで鑑賞頻度の高い人ほどパスしてしまいそ>>続きを読む
主人公のフロー状態を、少しでも体感できたなら、この映画を見てよかったと感じられるはず。
ヴォルデモートありきのハリーポッターだと再認識。敵のインパクトがもう少しあれば。。。
次章はあのグリンデンバルトが出て来るということで期待大!
「即死」が強烈すぎて。。
小学校の頃狂って見てたから、思い出補正でこの評価
TOHOシネマズ新宿
アベンジャーズ正史上の一大イベントであるシビルウォーに登場しなかったソーとハルクを中心に描かれた今作。
Led ZeppelinのImmigrant Song最高の曲選な>>続きを読む
後半の急展開は、描写不足感は否めなくて、多分制作費の問題があったのだろうなと推測。
SF系では決して悪くない方だけど、もっとお金をかけてたら、後半がもっと面白い作品になったんだろうな。
多分本気で>>続きを読む
アメリカン・ニューシネマは体制への反抗が描かれることが多いが、自由が手に入ることはない。
本作は代表的な作品群の中でも『タクシー・ドライバー』と並んで後期に製作、上映されたものだけれども、それにふさ>>続きを読む
現代を知ってるからこそ薄暗い雰囲気の近未来に感興がなかったけど、上映時に見た人にとってそれはそれは衝撃的だったのだろう。
バックトゥザ・フューチャーIIはブレードランナーの薄暗い未来観を払拭するのに>>続きを読む
この映画、出会うのが遅すぎた。
ここぞというときに現れるポールニューマンの演技の迫力さたるや。お芝居ごっこ優勝は文句なしに彼だ。
かたやフッカーを励ます時の、父親のような目。ブルーなのに温かさに>>続きを読む
『イミテーション・ゲーム』の直後に続けて観たから、主人公の性格を混同してる……
どれほど事実に脚色か分からないけど、どの登場人物にも共感できる。
予備知識がなかったので、イミテーション・ゲームという題意が分かった時とても興奮した…!
"シンギュラリティ"というのは人工知能が人間の能力を超えることを意味し(ざっくり)、2045年に到達すると云われている。
シンギュラリティの到来によって起こる出来事を網羅的に描いたのが『トランセ>>続きを読む
二回ぶっ続けててみても理解が難しい…!
Filmarksとかブログとか色んな解釈を読んで、こういう解釈もあるのか〜と感心するのが大変楽しかった…!
今年中にデイビッド・リンチ攻略しようと思いました>>続きを読む
MCUの面白さの1つは、「現実」にコミットしていることだと思います。
ヒーローがヘマをしたり、ヒーロー映画の雰囲気をぶち壊すようなジョークを並べ立てたりするところに、フィクションと分かっていながらも>>続きを読む
アメリカの世相を反映した
100%王道の勧善懲悪なストーリー。
マーベルシリーズがパラダイムシフトで魅せる映画なら、DCエクステンデッドは伝統的なヒーローのスタイルの踏襲をウリにするんだなと、この映>>続きを読む