北欧らしさ全開でマイノリティが描かれている。
児童ポルノを復讐に使う発想はなかなか。
アジア映画の情緒の豊かさ。
カメラワークが好き。
ポスターで見せるハートフルな笑顔は前半しかでてきません。
こんな頃もあったり、なかったり。
子役が美形すぎてイエローモンキーの劣等感にさいなまれます。
カットが洒落てて、バカバカしいメタフィクション。
しかしフランス映画らしく途中ダレがち。
嘘だと言ってよ、パルムドール。
このレベルの比喩で感動するなら、文学作品読んだら死ぬで。
まさかのミュータントも老いには勝てず映画自体皮肉にもヒューマンモノになっている。
お疲れ様でした。
日本版トレーニングデイ。
仁義なき戦いからの世代交代を感じさせる。松坂桃李もいつかオラつく日がくるのか。