原作で描かれていた近未来兵器が視覚化できてスッキリ。
内容に関しては原作のとおりにドラマ化して欲しい。
映画では器官の中身までは描ききれない。
しかし、それを踏まえても面白かった。
元ワルに対する憧れや恐怖、相反する感情って皆んなあるよねって話。
Netflixオリジナルにしては良作。
エドハリスの写真家としての台詞が素晴らしい。
デザイナーらしく、映像と服のセンスは素晴らしい。
男の復讐としたら、ただ女々しい。
愛憎系。
入隊するという愛国心は日本人には理解できない。
使命感と愛国心と家族。
これを見たアメリカ人と話したい。
実話というのも含めての点数。
ゴットファーザーの二番煎じと思ったら大間違い。
清濁併せ持つ。これこそ成功の王道であり、私の信条。
「映画好きな自分のことが好きな映画」
まさにこれ。
やはり日本は娯楽後進国。
尊厳死のありかたを問うのは良い。
ただ主人公が大金持ちでイケメンだからこの話がなりたつのであって、結局はお金ですね、という結論にしか辿り着かない。
臨場感は最高。
しかしミリオタに寄せすぎ、政府の危機管理能力への批判と、お粗末なラストには疑問。
単なる問題提起型の映画ではない。
貧困は感染するが、子供達の思考の変化が俺的ハッピーエンド。
最近家族物に弱い。
でもこんな人生よくできてないわfuck u son of a bitch
ただのサイコパス。
ミシェルファイファーいけとる。
成り上がり物語のストーリーとしては平々凡々。
昨今のミュージカル仕立ての映画はまさにミュージカルを観劇できない庶民むけ。
それを言わんとしているかの内容であった。
最近見た邦画ではかなり良い。
犯人の本音は納得いかないが、それがないと怒りは完成しないのか。