お岩さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

お岩

お岩

映画(186)
ドラマ(0)
アニメ(1)

花様年華(2000年製作の映画)

3.9

いや、しっぶいわ。
相変わらずトニー・レオンがセクシー。

上手くは言えないんだけど、ちょっと変わった撮り方をしていて、映画として面白い。

トップガン(1986年製作の映画)

4.6

友情にライバルに恋愛と青春要素の詰まりきった映画。
なんといっても、トムクルーズ!笑顔と肉体美とバイク。
完璧なんじゃない。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

人として生きる上で相手への尊敬がいかに大切かを教えてくれた。

インドでは、日々夫と娘からの心ない言葉に傷つけられているが、ニューヨークで会う人々は誰もがマダムを1人の人として対等に接している。
結果
>>続きを読む

ロリータ(1962年製作の映画)

3.9

親父の保護者としての愛と異性への愛がごっちゃになっちゃってるから変態的で気持ち悪かったのかな。
これがどっちかに振り切ってる話だったらもう少し別だったと思う。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.0

戦争の狂気。まともじゃいられない。

キューブリック映画の中だと好きだな。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.3

暴力・性行為シーンで流れる音楽や、不良少年達の造語など解説をみて凄いことがわかった。
その上で、自分が面白いと思えないのは、好みの問題。
ピカソの絵を見てもピンとこないのと同じ感覚かな。

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

フェルメールについては、「あの絵知ってる」ぐらいの知識で観賞。

とにかく演技がいい。
目で訴えかけるところや、二人の間を漂う空気だったり、実際の行為は無くても浮気だと言えるんだな。
妻や娘の嫉妬も理
>>続きを読む

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.8

久しぶりにディズニー見たけど面白い。
操船がリアルだね。

強いて言うなら、映画の尺だから仕方ないけど、落ち込んだり元気出したり忙しいなと思っちゃった。

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

スリに気付き、パッツォ刑事が売ったことにも勘が働くレクター博士が拉致されるって変だよなと思ったのが、最初。
でも、よく考えたらクラリスが尾行されているって話をしていてのレクター博士の拉致だから、わざと
>>続きを読む

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.6

演者が豪華だし、演出もいい。
ただ太宰治が嫌いでね。
それだけかな。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.8

人に心を開くことの難しさは現代人の多くの人が抱えてる問題なんじゃないかな。
そういう意味ではウィルに共感できる人は多いと思う。

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.7

20年ぶりくらいに見たけどこんな内容だったのか。
いろいろ突っ込みたいところはあるけどそういう映画じゃないしな。

とりあえず、部屋の掃除は歌いながらすることにした。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

5.0

池松壮亮さん、蒼井優さんの全精魂込めた演技が心に刺さり、エンドロールのエレカシ宮本さんの歌が流れ始めた時点で涙腺崩壊。
全てにおいて最高水準だったと思う。
圧倒的、男向けの映画。

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

4.3

1部2部で積み重なったものが3部でまとめられていて、マイケルの人生の総括になっていた。

濃厚な人間味の深い映画。

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.6

よくよく考えるとファミリー映画。
ただ仕事がマフィアなだけ。

しょうもない兄にしょうもない妹、内に外に問題抱えていてマイケルの悩みは尽きない。
眉間を揉む仕草ばっかりだったな。
ただマイケルはまさに
>>続きを読む

殺人者の記憶法:新しい記憶(2017年製作の映画)

3.9

これは衝撃だった。
大事なところで記憶失うなよってハラハラしながら応援してたのに、最後の大どんでん返し。
やられたわ。
並のホラーより怖かった。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.5

何よりもファミリーを大切にし、一度敵対した者は容赦なく叩き潰す。
薬物は扱わない。
思わずドンのかっこよさに惹かれてしまう。

3時間って長いんだけど、中だるみはなかったかな。

ロミオ・マスト・ダイ(2000年製作の映画)

3.3

カッコいいのが撮りたかったんだろうなって映画。
なんだけど、アメリカのユーモアとカンフーを無理やり混ぜるから、いちいちギザで鼻に付くんだよなー。
あと、今の技でここ折れましたみたいなCG入れんのが一番
>>続きを読む

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.6

アルパチーノはカッコいい。
声の張りも好きなんだけど、途中から口癖の"フーアー"とか"ハッ"っていう笑い方がハマってくる。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.5

これが実話とはドラマチック。
人は権力や見た目の良さに騙されやすいってのをうまく利用している。

8 Mile(2002年製作の映画)

4.1

バトルやサイファーの予備知識があったからスムーズに内容が理解できた。

ストーリーはオーソドックス(どん底から這い上がる系)で予想のつきやすい内容だったけど、逆に外さないってことでもあるし、見やすいの
>>続きを読む

初恋のきた道(1999年製作の映画)

3.5

これは難しいな~
純愛と重いの境ってどこなんだろうって迷っちゃった。
なんかサンザシの時の感動がない。
なにが引っ掛かってるのかしら。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.7

死んだ父親、ネグレクトの母、出ていった兄、障害を持つ弟。
ジョニーデップ演じるギルバートは劣悪な家庭環境の中で腐らずに日々過ごしている。
でも、生きる希望がなく悲壮感が漂っていて、彼の心は磨り減ること
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

あの魅力的なキャラクターがどうやって出来上がったのか、不自然にならないようにするのが難しかったと思う。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.5

設定とストーリーのバランスが良い。
面白い。

グリース(1978年製作の映画)

3.9

ジョントラボルタ×ミュージカル映画は『サタデーナイトフィーバー』のイメージだったからどうしても対比しちゃう。
『グリース』の方が明るい話なんだけど、ジョンがちょっとお馬鹿なキャラでダサめ。
ただ、どっ
>>続きを読む

ラスト、コーション(2007年製作の映画)

4.1

北方謙三先生オススメ作品。
タン・ウェイのワキ毛が色っぽいとのことだったが、その通りだった。
思想だなんだって結局、男と女の関係が勝っちゃった話。
トニー・レオンの目がエロいのなんの。
そりゃおちるわ

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

3.9

北方謙三先生オススメ作品。
デンゼルワシントンが「ジョンQ」の時とは違い、シリアスでね。あれはあれで魅力的なキャラクターだったけど、これも味があっていい。
「狼の死刑宣告」もそうだが、男が本気になった
>>続きを読む

ジョンQ 最後の決断(2002年製作の映画)

4.1

見たのは親父の本気。
ジョンのしたことに賛否はあると思うけど、腹が決まった時の行動力の凄さは見事だった。

いざという時のお金の大切さを感じさせてくれた。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

たった1日とはいえ濃厚な恋だよな。
白黒だから夜なんだか昼なんだかいまいちわからないときがある

恋するシェフの最強レシピ(2017年製作の映画)

3.7

役がドンピシャにはまってるよな。
チョウドンユイが可愛いね

狼の死刑宣告(2007年製作の映画)

3.8

作家の北方先生がオススメの映画として紹介していたから見た。
主人公のケビン・ベーコンはフットルースのイメージだったから、最初、父親の役に違和感を感じてた。

これは愛する家族を殺された父親の復讐劇。
>>続きを読む

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.5

役者を贅沢に使った映画だったわ。
小栗の使い方には特に衝撃を受けた。
玉城の可愛さと藤原達也で満足できた映画。