ゆたろーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ゆたろー

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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.8

執事の話というよりは、家族の話や人種差別のほうが内容的には濃いかも。

127時間(2010年製作の映画)

4.0

時折流れる明るい音楽と、アーロンの心情を写したかのような映像のミスマッチ具合が妙に馴染んでた。生きる事への執着を感じた作品。
それにしても腕切断シーンはエグかった、、、

崖っぷちの男(2011年製作の映画)

4.0

シンプルな展開でラストはスカッと気持ち良く終わる。
観てる人を飽きさせない面白い作品でした。

フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.9

どこか「最強のふたり」を思わせるようなフランスが舞台の映画。
スリとCIA捜査官がひょんな事からコンビ(?)を組んでテロ組織を追い詰める、、、
という感じなんだけど、宣伝通り終始飽きる事なくハラハラし
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.5

ナチス、デンマーク、戦勝国、敗戦国、地位、大人、子供、色んな立場や価値観の人間がいて色んな人間関係があるけど、結局は皆同じ人間。情無くして平和もへったくれもない。
最後に少年兵を逃した軍曹の心は相当傷
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.8

みんな騒いでるから正直、全く期待しないで借りました。


とりあえず最後でホッとした。

アイヒマン・ショー/歴史を写した男たち(2015年製作の映画)

4.0

断片的に流れてくる過去の映像が衝撃的過ぎた。アイヒマンがした事は許される事じゃない。
そして裁判を放送する側に視点を当てた作品は珍しいんじゃないかと思う。ミルトンとレオでアイヒマンに対する見方が違うの
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

4.0

最後のセレステの表情が本当に切ない。
後味の悪さはピカイチだけど見応えは十分でした。

CUBE2(2002年製作の映画)

3.3

前作に比べて話のスケールと映像技術は大きくなってるけど、キューブって結局何なの?って思っちゃいました。

CUBE(1997年製作の映画)

3.7

小学生の頃観たけど殆ど忘れてたのでレンタル。
今見返してみると、かなりシュールな作品に見える。ラストは出口の光が、絶望の中の唯一の希望に見えなくもない。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.3

鑑賞しながら色々な結末を予想してたけど、ラスト5分で見事に覆された。とても悲しい作品。

ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

3.6

デニーロ凄く身体張ってる。
最後のアイゼンハワーは笑った。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.8

誰が観ても楽しめる派手系映画。
最後は見事に騙された。

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

4.2

相変わらずのカッコよさ。
最後のカーチェイスシーンもだけど、続きを期待させる終わり方が素晴らしい。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

実話を基に作られた作品。

生まれた場所や育った場所で人間はここまで違う生き方をするんだと思わされた映画でした。
でも幼い頃の記憶は忘れる事なくしっかりと心に刻まれてるんだなとエンディングで確認できま
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

「セッション」といい、この作品といい、やはりこの監督は終わり方に含みを持たせますよね。
そこが普通とは違って面白いところだと思います。
明るい雰囲気満載の映画かと思ってたけど実際見てみると案外切なかっ
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戦場の小さな天使たち(1987年製作の映画)

3.3

明るい戦争映画みたいなのを想像してたけど、戦争映画ってよりはファミリー映画に近い。

戦争を子供視点で描いてるのは面白いけど、やっぱり戦争を取り入れるならもっとリアルなほうが良かったなぁ。これはこれで
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

音楽と街並みを楽しむ映画。
アダム・レヴィーンは映画でも現実でもモテモテ。

人生に乾杯!(2007年製作の映画)

4.5

銀行強盗をした老夫婦の逃亡劇。

なんというか凄く心沁みる温かい映画だった。
壮絶な終わり方を遂げた2人かと思ったらオチが素晴らしい!
思わず最後にニヤッとしてしまう作品。

もしこれが実話だとして自
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ソウル・キッチン(2009年製作の映画)

4.0

音楽のお洒落なB級映画。

最後まで観てアホ兄弟にホッコリさせられました。
ルチア役の女優さんの雰囲気が凄く良かった。

ショコラ 君がいて、僕がいる(2015年製作の映画)

4.0

予告編やあらすじのイメージと比べるとかなり重たい作品だった。
黒人の人種差別について扱ってる面もあって、直視しづらい場面もあるけどこれが全て本当の事実だとすれば悲しい史実。

シャロウ・グレイブ(1994年製作の映画)

3.5

観終わった後、「そもそも初めから3人に友情は存在してたのか」という疑問が沸いた作品だった。
人間関係が崩れていく様がスタイリッシュに描かれている。

ミルク(2008年製作の映画)

3.8

いつの世も人を動かすのは人。ハーヴェイは他人とは違う個性と行動で世の中を動かした。

トレジャー オトナタチの贈り物。(2015年製作の映画)

3.3

始まりから終わりまで話が平坦な映画。
金属探知機の音が耳から離れなくなる。うちの飼い猫が金属探知機の音に過剰な程に反応してたのが1番面白かった。

主人公の最後の行動を見て「馬鹿だな」って思った自分は
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独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)

3.8

本当に報われない映画だし、特に最後は本当に見てて辛い。まともに見てられなくて目背けそうになったくらい。

最初は普通の子供らしかった孫が、少しづつ状況を受け入れ始めて周囲に行動を合わせるようになったの
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僕が星になるまえに(2010年製作の映画)

3.8

もし自分がジェームズだったらこんな風に生きる事が出来ただろうか。
エンディングが衝撃的とまではいかないけど切なかったです。見送る親友たちの心中はどんなものだったのかなぁ。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.9

ヒトラーが現代にタイムスリップ!

ネットを駆使してフェイスブックで親衛隊を募るヒトラーは滑稽でおもろかった。

場面の随所随所で使われてる実際の映像は、やっぱりこの映画は政治的な要素が強いんだと思わ
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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

4.0

下手な演技を上手くやるって熟練の演技者ならではだけど、メリル・ストリープの演技はさすがとしか言い様がない。

笑えるとこは笑えるしホロっとこさせるとこはちゃんとしてる作品でした。

それにしてもヒュー
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サン・ジャックへの道(2005年製作の映画)

4.3

「星の旅人たち」と同様にサンディエゴ・デ・コンポステーラへの聖地巡礼を題材にした映画。

母親の遺産を相続する為に仲の悪い3人兄弟が時に喧嘩、時に助け合いながら旅する話です。

ロードムービーにありが
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海賊じいちゃんの贈りもの(2014年製作の映画)

3.8

ドタバタ系家族コメディ。

離婚寸前の夫婦が子供を連れて、祖父の誕生日を祝うためスコットランドへ。
夫婦は内情を隠そうと必死に取り繕うも、子供にはバレバレでもはや離婚は秒読みに思えたが、、、

大人の
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.2

これは面白い!
コリンファースはやっぱり本物の英国紳士である事に間違いない。

アリスのままで(2014年製作の映画)

4.0

若年性アルツハイマー病になってしまった女性の話。そして家族の話。

病気が進行するにつれ、今まで築いてきた記憶が失われ、そして自分が病気である事すら分からなくなってしまう。自分が何者かも分からない辛さ
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