mさんの映画レビュー・感想・評価

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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

4.3

ほむほむがソウルジェム喰ってんの好き

皆が望むエンドでいくかと思ってなんかちと物足りなさを感じた瞬間に悪魔ほむらお前……
ワルプルギスの廻天で、どう貫いてくれるのかめちゃくちゃ楽しみだよ!

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.5

お父ちゃん自殺未遂(疑惑?)、お母ちゃん不倫、お母ちゃんがお父ちゃん殺したかも、が全部同時に知る事になったダニエルよ……
夫婦喧嘩も、結局自分がいなければ起こらなかったのかなとかダニエル絶対思うよね、
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語(2012年製作の映画)

4.2

テレビ版数年前に配信サービスで見たけど、皆が言うほど……?と思ったら、テレビ版見終わったあとに劇場版見るとまじでほむらのやり直しを追体験してるみたいに感じてやっと"救えない"の実感湧いた(アニメのまと>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

-

帰還兵は精神病む確率とても高いらしいので、当時の無敵の人ってこういう風に出来上がってったんだな〜と。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.4

コナン劇場版のレクイエム回で、犯人が「男女が愛し合う秘訣は秘密の共有、その最たるものは犯罪の共有」みたいな内容のこと言ってた(記憶曖昧だから細かい言葉選び違うかもしれないですすみません)の思い出した>>続きを読む

老人Z(1991年製作の映画)

4.5

高齢化社会×AI、有機物を母体とする機械学習の予測不可能さ、SF好きにはたまらんっ!

攻殻機動隊、ライチ光クラブみたいな有機物をエネルギーにすると個が創成される理論はこの時代の流行りなのか?その考え
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.8

アクション王道で良かった!
てかボディスーツ、あれ特殊な防御加工変身スーツとかじゃなくマジで普通のボディスーツ…?超人能力手に入れた生身の人間が闘ってるてこと…?

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.7

名前の通りレースはドリフトをメインにしてるのはカーアクションの中でも珍しい気がする!

国外の人から見た東京のイメージて感じではある〜実際の東京はこんなにギラギラしてないけど、多分東京に皆こんな感じを
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サタデー・フィクション(2019年製作の映画)

4.0

セリフ量や音楽など多すぎず、間や息遣いなどで魅せる映画に久しぶりに出会えて満足!

国>>>>>>>個人
の図がWW2渦中ですし強くなるよな〜
捨てきれない意志と課された使命の板挟み、改めて国家共同体
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ブレードランナー(1982年製作の映画)

-

まさかネオン管が衰退文化になるとは……逆に発展途上闇市感出ててそれはそれで良かった

最近流行りのサイバーパンク、Y3K世界観は全部カラフルで光線バンバンな感じだけど、実際SF人気作品は暗くグレーを主
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烈火青春 4Kレストア版ディレクターズカット(1982年製作の映画)

-

最後雑なのか謎なのかなんなのか……
バスで駆け引きしてるシーンに気まずくなるサラリーマンおじさんがちょこちょこ挟まるまではちょいコメディ挟まってて良かったのに、バス降りて歩く時も挿入したままなのは普通
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シュリ(1999年製作の映画)

4.3

銃撃戦、アクション、守るべき人と使命感の葛藤、と全部詰め映画で満足!
初見まあ普通に満足くらいな感じだったけど、『結局シュリって何の事?』て思って映画のWikipedia見たら、作中の重要要素でもある
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式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

4.6

この頃の庵野、ラブアンドポップといい旧劇といい容赦なく突きつけて来るので精神かなり抉られるけど、庵野と精神でタイマン張って向き合うの私は好きだよ

オオカミの家(2018年製作の映画)

-

1つの家の中で絵の具やテープを塗って貼り付けて形作ってそれを塗り重ねて壊して…を繰り返していて、とても手間がかかり途方もない作業だが「家」というテーマにおいて暮らしも同じ事の繰り返しなので、テーマと手>>続きを読む

(2021年製作の映画)

4.5

綺麗なピアノの音と掠れたノイズでうっすら不安な気持ちが続く……
手作りゆえの再生と破壊の繰り返しが不気味さを加速させている

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

3.6

アートワークがレトロフューチャー感満載でよい

母上の棺桶から肉と骨がぐちゃぐちゃになって崩れ出てくるの良い、人間も肉の塊や……ゼリーみたいなのが混じってたのも遊びのあるリアリティで良いな〜

王立宇宙軍 オネアミスの翼(1987年製作の映画)

3.5

市街を映すときたまにかなり現代チックになってないか?てとこがんー……
爆発、機械、市場の感じ作画がとても良いです
どうしても昔のアニメーションはジブリと比べられがちだけど、賭け事?ゲームしながら酒飲む
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BLOOD THE LAST VAMPIRE(2000年製作の映画)

-

作り(進行、演出)が心做しか洋画っぽい、万人受けはしなそうだけどこういうアニメーションがあるのもいいと思う

ブエノスアイレス 摂氏零度(1999年製作の映画)

-

映画、こんなに試行錯誤しながら迷ったり退行したりして作っていいんだ〜というなんか1種の安心

つめつめのスケジュールじゃなくとりま現地行ってとりまやってみる!駄目だったら別の方法やる!は今のエンタメサ
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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society(2006年製作の映画)

4.5

終盤のどんどんゴーストの存在が強くなっていく感じ、バクバクする
傀儡回しの正体部分の演出とても良かった、ちゃんとSACが全部繋がってる感じした

SACは、もし草薙素子が人形遣いと融合しなかったらって
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

5.0

世界史の教科書には書かれない孤独
箱庭の君主
溥儀は自分が皇帝であるという事でしか自分に価値を見い出せないのだが刑務所の中でもしっかりと皇帝でしたね
満州国の皇帝だから、満州国で起こった事は全部皇帝の
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