1作目、2作目どちらも同じくらい面白い。2作目はやっぱり死神が面白くて、また癖のあるいいキャラクター生み出したな。
愛すべきビルとテッドのタイムトラベルは観ているこちらも一緒に冒険をしているような、とても幸せは気分になる。ルーファスもいいキャラクターだったな。
1、2作目から30年も時が経てば、あの頃の仲の良い2人のノリは消えてしまうんだな。すこし寂しかったかな。2人から漂う哀愁もいいかど、ビルとテッドは突き抜けた明るさと、根拠なき自信を持ち続け欲しかったな>>続きを読む
ゾンビが太刀打ちできないぐらいの超絶ドリフトテクニックとラストまでの生死を賭けたデッドヒートな展開にテンション上がる!
今も続く、繰り返される過ち。この映画からメッセージを受け取って、正しい行いが増えることを願う。過度な演出もなく、とても胸にストレートに届く映画だった。
ただ、あなたと踊りたいだけ!というセリフに物語の全てが込められているような、そんな強い意志と愛の物語。自分にとって何が一番大切か、考えさせられる。そして、やっぱりミュージカル映画は元気をもらえる。ライ>>続きを読む
前半と後半のガラリと変わる展開と、キャラクターの変貌ぶりが凄まじい。大袈裟な演技もあるけど、VFXを使った速度増し増しの滑らかなアクションシーンはお見事。
先の読めない展開に、何度も鳥肌立った。脚本も演出も、女優さんの正気を失ったような一心不乱な演技も凄い。これシリーズ化するのかな。
追跡側の思いや葛藤を見るのを面白いけど、結局はサイドストーリーなんだよね。ボニーとクライドの魅力に霞んでしまう。
戦火から逃げてたどり着いた安息の地のはすが…移り住んだ家は呪われているし、地域住民から差別を受けるし、そして夫婦の悲惨な過去も語られるなど、なんとも胸が痛くなるよう物語。精神的な拠り所もなく、ズタボロ>>続きを読む
没入できそうでできない感覚のまま最後まで観た。自分の周りで起きているような、そんな何気ない日常を上手く表現していた。ただ、あの世界の空気感に馴染めない自分がいて、居心地のわるさをすこし感じてしまった。
笑えるし、洒落ているし、気楽な気持ちになる最高の喜劇。ジェフ・ブリッジス、ジョン・グッドマンのコンビ最高。脇を固める俳優も名優ばかり。
光と影のバランス、風、機械音、足音など効果音、俳優の表情や間の取り方、すべて美しい。核心がつけず苛立ち翻弄される刑事、嘲笑うかのように自然体で振るうまう犯人の構図が緊張感もあり、感情を揺さぶられるもの>>続きを読む
強盗シーンの犯人の男たちの震えっぷりとか、叫び声、嗚咽、人間の追い込まれたときの演技がよい。
映画の本筋と関係ないけど、タンクトップ姿のヴィン・ディーゼルが神々しい。チルな雰囲気と静かに怒りに解き放つ感じのギャップも、とても彼らしい。演じるキャラクターを凌駕するオーラが流石です。
兄貴の部屋にこっそり入るシーンで物語に没入できて、最後のワンカットまで美しい!
新米の母が、悪魔を崇拝するカルト集団や、アナベル人形の恐怖と対峙するシリーズの中でも残虐性と物語のバランスが程よいホラー映画。登場人物が少ない中で母親のミア役アナベル・ウォーリスの熱演が光っていいる。
大枚を叩いて購入した家(事故物件)を、悪魔が出ようが絶対手放したくないという父がいい具合に閉鎖的な空間を作り出していていい笑
ウォーレン夫妻、助手、警察官、神父など、悪魔退治に関わる登場人物も発言や>>続きを読む