夕さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

最悪に気持ち悪くて最高。
後半、ヘレディタリーみたいだったと思ったら同じアリアスターだった、そうだった。

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.4

「モールス」がリメイク版だったって知らずに観た。どうしてもモールスと比較してしまうけど、切なさは変わらない。こっちの方が淡白かなという感じ。オスカー役が美しいです。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.8

ジャズにも激しいものがあるって知らなかったんだけど、いろいろジャンルがあるみたいでまたひとつ知れました。
原作を知らないけれど、リアクションとかベタな少年マンガっぽくてわかりやすかったしそれはそれでお
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.6

「極楽だった プカプカ浮いて キラキラ星が見えて」
わたしもハーレイになりたい。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.8

切なく、純粋な夢の物語。
彼女からしたら素敵な王国の世界だけれど、彼らから見たらただ一人の女の子ということ。二つの世界線、うまく作られてるなと。
ディスクまでパンズラビリンスの世界観素敵!

ポゼッサー(2020年製作の映画)

3.2

観ていてすごくストレスで負荷がかかって疲れる映画だった。自分がわからなくなってしまっても、それでも尚続けることで自分を見出していたのかな。それとも終わらせていくことに解放的な快楽を感じていたのかな。>>続きを読む

青い春(2001年製作の映画)

3.7

仲間とはなんだろう

痛い、熱い、苦しい、かっこいい、綺麗

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.9

ずっと観たかったアニメーション映画。
不穏なタッチの中で、人間をおもちゃにするドラーグ人。人間の醜さと賢さと愚かさがぜんぶ見えた。

私の男(2013年製作の映画)

3.3

あの時の花がすごく無邪気で狂気でまっすぐな強い愛をもってた。そんな愛がいい。なのに終わり方がちょっと解せなかった。

カポネ(2020年製作の映画)

3.2

年始一本目。アルカポネの最期、ほんとうに敵をたくさん作ってきたんだな。哀しい。
隠し財産はあの女神の像のなかにあるんじゃないかと思った。

クロニクル(2012年製作の映画)

3.6

AKIRAみたいだった。強大な力に押されて、抑圧された気持ちが破裂する。なんだか切なくなった。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.9

「親に虐待、もしくは抑圧されて強いストレスを感じながら育った子は、総じて自尊心が低い。」
連鎖、伝染、遺伝。伝わっていく。親と同じように。逃れられない。こわいこわい大人も。ずっとずっとついて回る影に怯
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火口のふたり(2019年製作の映画)

3.7

身体ばっかりだけど、気持ちはこんな純愛がいい。こうゆう性に一直線なふたりの雰囲気をなんて言うんだろう。行為だけを見てしまえばAVなんだろうけど、なんかお互いにお互いを求め合って貪りあってる感じ。こんな>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.0

ハーレイかっこよすぎるのに、ちゃんと女の子なのがかわいい。心理学学ぼうかな

母性(2022年製作の映画)

3.8

母に愛されたいという気持ち、すごくわかる。幼い頃は母が全てだったから、どうしたら喜んでくれるか母の手間にならないかとばかり考えていた。でもその行動がこの映画のように母にとっては考えられないことで、ずっ>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.7

観たら堕ちるかなと思ってたけど、思っていたよりアングラ感が少なくて余裕もって観られた!しけっこう笑った。レントンがかっこよすぎる。みんなあのかっこと頭とピアスしてほしい。
何においても渇望がつきまとう
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.1

女ってどうしてそうなってしまうんだろうな。悲しくもあった。強く生きなきゃ。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.2

めちゃめちゃおもしろかった!!!”全く新しいホラー映画“が気になって、けっこう前に正体のところだけネタバレを見てしまってたんだけど、想像とは違ってなるほど〜と思った。ホラー=霊・オカルトっていうイメー>>続きを読む

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.4

ファリパピアスの「トムは真夜中の庭で」も同じような作りだと紹介されていた。家族との疎遠を子どもがどのように受け止めて消化していくのか。「西の魔女が死んだ」とも似ている。精神的に弱い母親が娘から離れてお>>続きを読む

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

始まり方すごい好きだった。明るい未来からのどん底、しかも炎で謎すぎる状況。一気に引き込まれた。被害者がもうちょっと清かったらよかったのに、、妊娠と告白があらららってなった、、どうしてそうしたのかとかは>>続きを読む

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.5

観ている人きっとみんな踊り出してしまう。ずっとわくわくうきうきしてた。かっこいいしたのしいし愛嬌のある映画でした。バンド!!バンド!!バンド!!

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

洗礼された景色と空間の中の異質なものが、綺麗なのにどこかおどろおどろしい、愛があるのにどこか不安げな違和感がある。
あの野獣は最初の荒々しい息遣いの持ち主で、小屋の羊にあの子を産み落とさせた?あの子も
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アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016年製作の映画)

3.4

ふたごが相変わらず愛くるしい。ジャックざまみろ!アリスの世界観は一作目が好き。

(2016年製作の映画)

3.5

絶望的な違和感が常にそこにいました。暴力で愛を捧ぐと、決して離れられないの。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.6

かわいくてかっちょいいライトなファブルみたいな感じ、流し見するのにちょうどいいおもしろさ。

ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

3.2

カオス、アーティスティック、キャッチーという感じ。
ホーリーモーターズ社おもしろい。誰も彼もが「何か」であること。最後、人間はもう機械を必要としていないとリムジンたちが言ってたのは、人が利便性より生身
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スティーブン・キング/ランゴリアーズ(1995年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

時間の狭間、残酷だけど素敵な言葉です。
やっぱり日々何気なく生きていると、一度何かを失くさないと気がつけないものだね。
ダイナ、あの人が必要なのって言ったけれど、その必要ってわたしたちが助かるためにっ
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.1

最高だった。踊り出したくなる。人生に祝杯を。楽しい人生にしよう。たった一回しかないんだから。

二重生活(2016年製作の映画)

3.2

あなたは私のことをどう思っていたのか
私をどうしたかったのか
あなたにとって私はなんだったのか
私は永遠に知らない

まさに「二重生活」
いつもの生活ともう一方の生活、どちらも満足できる状態まで育める
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ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.5

グルーとミニオンたちみたいな子どもいたら退屈しないだろうなあ笑

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.3

話うーんという感じだったけど、ハーレイがめちゃめちゃかわいいしこのジョーカーかっこよすぎなので観てよかった