好みは分かれると思うけど僕は好きです
辻褄が合わない所やラスト近くの?なシーンも含めて
個人的に激推ししている若葉竜也と藤原季節が最高でした
青と4人の女性たちとの付かず離れずの絶妙な距離感が最後まで続いた事がとても良かった
下北沢に住みたくなるのと、中田青渚さんに心奪われる映画です
後ろ向きでも、知らない道でも、どんな靴でも、1人でも、1人じゃなくても、歩いていける
今泉作品の登場人物は全員好きになる説
一人一人の人生にフォーカスした物語も見てみたいと思った
東京に出てきた地方出身者の苦悩だけを描く訳でなく、東京育ちのお嬢様の葛藤だけを描く訳でもなく、それぞれが生きてきた階級(せかい)の現実を淡々と表現していて、でもその中にちゃんと優しさもあって、良い意味>>続きを読む
綿矢さんの作品を読んだ時に感じる、鋭い刃で突然スッと切られてあっという間に傷口が広がっていくあの感覚が映画の中にも確かにありました