yuzuhoさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.8

何回も観たい

タクシー車内の対話だけでそれぞれの都市性を描写しているのが秀逸

愛の渦(2013年製作の映画)

3.5

ずっとセックスするだけかと思ったけど終わり方すきだった
池松壮亮朝帰りなのにビジュアル良

人間なんて所詮みんな欲まみれだけど、その中にやっぱり人間臭い感情があるからうける

新井浩文めちゃくちゃ良い
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さらば青春の光(1979年製作の映画)

3.8

スタイルを背負って必死に強くあろうとする青春時代、60年代怒涛すぎ〜
やっぱ映画に出てくるクラブシーン好きだな

もう終盤ずっと、あーあーあーあー。って言ってた

ステフがめちゃめちゃ可愛い
私もブラ
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私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

3.0

え?池松壮亮のエロさがやばすぎてそれ以外の記憶はない
えええってリアルに声出た

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.4

誰かにとっての喜びは他の誰かの悲しみを内包するものだなと最初からしみじみしちゃったけど全然ハッピー映画でした

私もLondonerとhouse exchangeしてクリスマス過ごしたいんだが

バウンス ko GALS(1997年製作の映画)

3.9

ハタチで悪いことやめるから!
まさにギャルJKがよく言うやつ

なんか弱いんだよ心がさ
って言い放つの強すぎる
イーサンホークが全女子が崇拝すべき存在だった97年

"ジェラるくらいアツイの、マジでジ
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Maiko ふたたびの白鳥(2015年製作の映画)

3.9

女性として生きるということ

自分のキャリア、支え合えるパートナーと出会って一緒になること、こどもを授かること、健康でいること、全部は難しいけど全部叶えたいし

10歳でやめちゃったけどまたバレエやり
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ティファニー ニューヨーク五番街の秘密(2016年製作の映画)

3.5

大切なひとへなにか特別なプレゼントをあげたくなった〜!

ティファニーで朝食を、めちゃくちゃ退屈な記憶あったけどこれ観てから観ないとダメだったかも

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.4

出てくる女全員可愛いんだが?ミアもいいけどファビアンにもなりたい

ミアとヴィンセントよかったなあ、私も誰かと5ドルのシェイク飲みたい

時間軸が錯綜してる中であそこを終わりとするんだな

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.4

精神分析映画か?って思うくらい、乗り越えたつもりだった誰にも話したくない心の奥にあったもの(トラウマ)をどんどん裸にされる

人間を形成するものって、こういう時期の自分以外は誰も覚えていないようなちい
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繕い裁つ人(2015年製作の映画)

3.3

仕立てる姿は良かったけど出てくるキャラクターが見事にどの人も好きじゃなかった

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.5

はあ〜良すぎて暫く立ち直れない

アゲハが刺青をいれるシーン、あの淡い光と哀愁帯びた回想シーンや医者との対話も印象的

どの人間関係においても直接的には描かれていない、語られていない切なさと温かさがあ
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

3.9

村上春樹のスプートニクの恋人をちょうど読んでいるから、これがスプートニク!ってなった

田舎町だからこそ、ひとめ見ただけでここまで夢を追いかけられたきっかけになったのかな?

もし将来こどもができたら
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

4.1

なんだろう、魅惑的
音楽も暖色がかった映像もガーリーな家も

車の中のキスシーン、音楽と相まってよかった

医者からのこども扱い、親からの束縛、近所の男の子たちからの妙な目線と距離感
全部がぬるく彼女
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.2

ありのままなの本当に
変わっている部分と変わらない部分
ふたりとも前作より現実を見始めていてリアル、タクシーの中の会話とそこでのセリーヌの感情のぶつけ方たまんない

気持ちとは裏腹に時の流れは待ってく
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PicNic(1996年製作の映画)

3.9

浅野忠信とChara〜〜〜浅野忠信かっこいいしCharaかわいいな

最初に塀の先を越えた時の青すぎる空よ
この、独特の世界観は目を向けられないようなキツい描写も何故か美しく感じさせる魅力がある

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式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

4.7

何回も観たい芸術作品

最初のシーンから意味がわからない、殺風景でグレースケールの線路っていう死をすごく近く感じる景色に入る赤が美
服も傘も花も煙草も、赤

最後のお母さんとの会話のシーンでのお母さん
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.8

私は何も楽器を弾けないし楽譜も読めないけど、それでもこんなに音楽を好きになれるのに
音楽をできる人がそれで分かり合えたらどんなに幸せなんだろうと、観ていて羨ましかった

シングストリートもだいすきだけ
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ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス(2018年製作の映画)

3.7

女性にしかないエネルギーと強さをめちゃくちゃ感じた

この人が共同で仕事をできる彼とは相当の信頼と愛があるんだろうな

花とアリス(2004年製作の映画)

4.0

なんかふしぎだけどふわっと引き込まれる〜

冒頭でずっとハンニバルがこわい話してるのうけた、私も観た次の日あんな感じだった

自分の高校時代がどうとかじゃないけど、今でも女子高生時代のような時間を過ご
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17歳の肖像(2009年製作の映画)

3.9

カフェでタバコ吸いながらカミュ読んでる女子高生イケすぎでしょ、キャリー・マリガンが美しすぎる

お父さん、バカ単純すぎて最後にはむしろ愛着湧いてきたわ

男には胸糞だけどジェニーと周りの大人たちの人柄
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ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

3.6

周りに流されず自分の速さで進むこと
人生を豊かにする秘訣がたくさん詰まってた

マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

4.5

狂気と努力と鬼才の塊

ちょうどボヘミアンラプソディを観ても思ったけど、天才すぎる人生を観ていると本当に苦しくて後半は泣けてきた

普通に生きてたら、と言うけどここまで才能を持って生まれたらもう自分で
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ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男(2016年製作の映画)

4.2

研ぎ澄まされたセンスでずっと観ていられる…作品だけじゃなくて私的な部分まで全てに一貫する美が凄い、天才的な審美眼

Dries本人はかなりセンシティブなんだろうけど、なんだろう人を惹きつけるチャーミン
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.9

The BeatlesにしてもQueenにしてもここまで伝説的なバンドを生み出してたUK音楽シーン熱すぎ
自分の才能をわかっている天才の人生って本当に、無数の何かに永遠に追われ続けて苦しいな悲しくなっ
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ロンドン、人生はじめます(2017年製作の映画)

3.6

ヨーロッパ郊外のスローライフ、いいなあ。大英博物館デート私もしたい。

ラスト10分、絵に描いたような英国暮らしで目の保養でした。