深夜のローカルなテレビドラマを観ているようで、頑張って20分ほどまでは観たけどストリップの舞台や劇場の描き方があまりに雑すぎて終了。
途中でやめようかなと飽き始めていたら原田芳雄と樋口可南子が関係を持ってからの舞台劇みたいな終盤がへんちくりんで最後まで観れた。二人が死んで妻が生き残る増村版とは真逆で、こちらは妻だけが死ぬ。
間延びしていて中身がスカスカ。ショットの繋ぎがおかしな箇所がいくつかあって編集も悪い。観るんじゃなかった。時間の無駄。
登場人物がめちゃめちゃ多くて途中からもまだ追加されるし名前を言われても誰が誰やらわかんないまま映画は進んでいって内田裕也だけが目立っていて、この台詞棒読みの内田裕也がなかなかいい。屋敷の中の大人数を長>>続きを読む
撮り方もダメ、脚本もダメ、演出も編集もダメ。オリジナルにあった大事な場面を見事にぜんぶ端折ってる。
現像液の中の写真を素手でさわるのが気になる(アルカリで指がヌルヌルになっちゃうよ)けど、なかなかの佳作。なんかカメラ位置とか画角とか黒沢清。
いちいち長くて薄味で雰囲気ものなゴミ映像。こんなの15分の尺で足りる。エコールの監督だと知っていたら観なかったのに。エコールもそうだけどこの監督は大人の子どもへの性加害を全肯定する気持ち悪い人。邦題は>>続きを読む
舟がなくちゃ靴がなくちゃ無人島生活ができないし人間社会の喧騒から逃れたから飛行機のプロペラは回らない。
冒頭はパリの五月革命かと思ったけど製作年を見たらもうちょっと新しい映画だったから違うか。まあなんか政治的な含みがあるようなかんじがするし音と映像のかんじもタイトルもかっこいいから若い頃に観ていたら中二>>続きを読む
同じ部屋でずーっと喋ってるままだし舞台劇みたいだなあと思って観てたら、やっぱり舞台劇の映画化だったのね。前半で早々に寝落ちしちゃったので調子のいいときにまた観よう。