zenzaiさんの映画レビュー・感想・評価

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RRR(2022年製作の映画)

4.1

歌とダンスのシーンの多幸感がすごい。
アクションシーンもまったく飽きさせない展開が良い。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.2

良かった。
周りの人は努力を見て応援しているよ、ってだけではなくて差別が構造的なものであることを描いているようにも思う。

ヒトラーの贋札(2007年製作の映画)

3.7

ストーリーも役者も良かった。
カメラワークと演出が何度も同じことの繰り返しで逆にダサいのだけちょっと気になった

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

映画って結局主人公の人間性は見てるうちにある程度わかっちゃうもんだけどそこを隠せたのがすごい。なんてかっこいいんだ。

デリカテッセン(1991年製作の映画)

4.5

大好きだった。
ちょっとまだ言語化が難しいので記録だけ

MEGALODON ザ・メガロドン(2018年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

とっ散らかってるね〜。
なんか誰かの見た夢の話を聞いているようなつまらなさ。
真面目に撮ってるからクソ映画としても楽しめなくてこの映画の脚本を作った人がどうしてこういう映画を撮ったのか妄想するぐらいし
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.5

中学生の頃「こんな女性になりたい!」って憧れたのビヨンセだっけとか思って見た。
Dream Girlsの歌だけ知ってたけどこんな話だったとは。なんか最近この時代あたりの映画を見まくってる気がする。

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.4

日本版しかミュージカル見たことないけどミュージカルのストーリーや演出がほとんど変わらず映画になってた。

マフィアのボスがヘアスプレーのウィルバーパパ。

ラストがミュージカルのカーテンコールみたいで
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アンコール!!(2012年製作の映画)

3.4

ぼろぼろ泣いちゃった。

個人的には人にちゃんと愛情表現できない、雑に扱う人に対しては心では思ってるとか言われても「知らんし」ってなるし腹立つけどあんな風に変わろうって頑張ってたら好きになっちゃうよね
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.7

メディアの表現の自由をめぐる戦いと共に会社を守るべく奮起する女性を描いた映画。
ウォーターゲート事件への示唆まで含めて丁寧に事実に基づいて描かれていてかなり面白かった。


また、男性社会で女性がリー
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.0

名作と言われているのにみたことなかったので。

父ちゃんの狂った演技の時の目が本当に印象的。

ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

4.2

まずこのポスターを見てよ。

日本版キャッチコピーがダウントンアビーへの愛で溢れてて本当に素敵。

オープニングの後、ダウントンアビーをお馴染みのカットで写したシーンから泣きそうになった。

前作同様
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最速試写会で見てきた。

大人になったパーク1から見てるシリーズ愛好家へ向けて作りましたって言われてる気がした。

1.恐竜たち
今回はシンプルな恐竜映画ではないけれどもちゃんと新種の恐竜や恐竜サービ
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ガザの美容室(2015年製作の映画)

3.0

面白い!てなる映画ではないと思う。

戦禍の中でもなんとか日常を送ろうとする女性たちが愛しい。
冷静さを保とうと鏡を覗き込んで口紅を塗り直す。多くの化粧をする人が頷く動作だと思う。

きっと過去の戦争
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オールド(2021年製作の映画)

3.8

シャマラン監督めっちゃでとる!

肉体的な加齢だけじゃなくて精神的な加齢も描いているのがよかった。

歳をとることを「劣化」なんて言うこともあるけど、そんなに悪いことじゃないよって感じで受け止めた。
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます




ポスター見てからずっと見たくてみた。
計算されつくされたミステリーでよかった。
「鑑定士と顔のない依頼人」とどことなく近い気がする。好きポイントと考えたこと

「主人公の望みとラストの悲しさ」
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タイムリミット 見知らぬ影(2018年製作の映画)

2.9

娘に泣かされる。
いい具合にハラハラしたり緩急あったけどなんとなくハマんなかった。
妻の不倫相手はどのツラ下げて子供の心配するんだ?

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.4

邦題に納得できないけどこれは好きなタイプのゾンビ映画。

ギャグ調なので安心して見られる。
おバカな愛すべき孫たちと老人'sがとても良い。

走らないゾンビ映画二連続で見たけどそもそも走るのがおかしい
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リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.3

フェリックス最強。
トラクターの要素がこんなに重要とは。

怖くないゾンビ映画で陽気に終わるのはすごくいいと思う。

保育園児が一人も犠牲にならずに本当に良かった。

パージ(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

レナ・ヘディが出てるので見た。

いろんな思いがあるけど何より、パーティー感覚の押し入ってきた若者集団が怖すぎた。
ほんとにパーティー感覚なんだよね。鼻歌歌いながらひとんち荒らすし、カップルはご機嫌に
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

THE CALLを見たらおすすめ映画に出てくるので見た。
THE CALLの印象で、もう先入観バリバリだったのでまんまと騙された。

主人公以外が電話に出ていたらどんな結果になっていただろうか。

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

4.0

ワニ映画で一番好き。

ワニの生態にも割と忠実で、ワニ使うなら絶対入れてほしいデスロール入ってる!

家の中、ハリケーンで水量が増す中って言う舞台装置も凄く良い。

家の中だからこそデスロールがめちゃ
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.8

カズオ・イシグロの静かで美しい世界が映像になって鮮明になった感じがある。
大満足。

原作の語り部が、映像で映ってくることによっていい意味で彼女に感情移入しすぎないで観れるのもまた映像の良さだと思う。
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