イスケさんの映画レビュー・感想・評価

イスケ

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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

この作品がミュージカルである意味ですよね。

「失明することが分かっていて、それは我が子にも及ぶ」

という辛すぎる現実。
そこから逃れるための「空想の世界」がミュージカルパートとして描かれていました
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バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~(2021年製作の映画)

3.0

内容こそかなりの薄口なんですが、テレビシリーズを通してこのワチャワチャが好きなので、楽しませてもらいました。

どこかで登場するかなとは思ってたけど、あの方の写真が出てきてやっぱり涙出ましたね。

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シド・アンド・ナンシー(1986年製作の映画)

3.3

物語としてそれほど面白いものでもないんだけど、ゲイリー・オールドマンとクロエ・ウェッブの狂った演技には魅了されました!

シド・ヴィシャスを描くのは画的には映えますが、物語として考えればマルコム・マク
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街の上で(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

自主映画の上映後にイハが古着屋へ行き、
「(青も映画に)出てましたよ」と嘘を伝えるシーンが素晴らしかったなぁ。

監督の町子にとって青のシーンは不要なものだったのに対し、古本屋の田辺さんにとってはそれ
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.8

ジャネットが本当に可哀想でさ…

前作同様、ホラーなんだけど家族愛を感じることができて、オカルトを信じていない自分でも十二分に楽しめました。

見ていると、かなり早い段階から多くの人がポルターガイスト
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死霊館(2013年製作の映画)

3.7

リリ・テイラーの演技が良い!
あっちの人格の時にちょっとだけ顔を出す母としての人格とか、すごいバランスで演じてるなぁと見入ってしまいましたね。
実話をベースにした作品としては十分に楽しめるものでした!
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PK(2014年製作の映画)

4.2

途中の宗教コントが秀逸すぎてw

笑って、泣いて、考えさせられて。
「きっと、うまくいく」に匹敵する素晴らしさでした。

特に中盤以降だなー
前半のシーンや描写が伏線となってどんどん繋がってくるの。各
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.6

前作の方が魔法動物などの純粋な楽しさがあって、自分の好みではありましたが、いよいよハリポタに繋がる要素がたくさん出てきてその点はアガりました!

それにしても、ジョニー・デップよ!
ヴィランとしての存
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.8

ジェイコブ好きだわー!
ラストにかけての彼のシーンは特に良かったなぁ。

魔法生物いっぱいの世界観はさすがですね。
正直、そんなにハードなヴィランは要らなくて、魔法生物を掘り下げて、ちょっとしたトラブ
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.1

とても良かった。
映像の美しさも特筆すべきもの。

クロエ・ジャオ監督の前作「ザ・ライダー」と雰囲気は近いのだけど、自分自身に重なるも多く、本作の方がより沁みました。


ファーンは終盤のボブとの会話
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.3

スネイプの記憶を見た時のハリーの気持ちを考えると辛すぎて涙ボロボロでした…

それぞれに活躍の場があったのも良くて、とりわけネビルが頼もしくてなんだか嬉しかったですね。愛着の湧くキャラクターばかりだっ
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.7

魔法世界の学園モノとしての面白さが大きな魅力だったので、完全なる戦いモードになってきたのは一抹の寂しさはあるっちゃある。

でも3人の友情がやっぱりいいんだ。


3人はもちろんだけど、ドラコ役のトム
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ここまで観ているともう無条件に楽しめますね!

ロンに対して幸運の液体を実は使ってなかったという、ハリーとハーマイオニーのやりとりが好きだったなー

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.1

ダンブルドアこんなに強かったん回ですね!
この回もシリーズ随一の面白さだった。

騎士団メンバーが勢揃いしたり、ダンブルドア軍団ができたり、月並みだけど仲間っていいよなとw

そして相変わらずゲイリー
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.9

「ねぇ、君も女の子だよね」「気がついた?」に吹きましたw

恋愛要素が増えて、学園コメディとしても好きだったなー。

あと個人的にはハーマイオニー回だったなと!
強気で自我がしっかりしてる彼女の一挙手
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.0

ハリーポッターシリーズの中でもトップクラスに好き!

凄く都合の良い時計が急に出てきたなとは思ったけど、魔法の世界でそれ言い出したら野暮ですねw「古代ルーン文字の方が面白いわ」にニヤリ。伏線たっぷりで
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.1

ほぼ一人で作ったとか、制作に7年かかったという前情報で興味そそられまくりだったので、期待値は下げていきましたが、いやいや、イロモノでもなんでもない。面白かった!世界観の構築も素晴らしいー!

自分もそ
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ラストシークエンスで、ハリーとハーマイオニーが迷いなく抱きつく場面いいなー!(逆にロンとは握手で済ませるあの雰囲気ももちろん良いのよ)

そしてハグリッドがドアを開けて入ってくるところ!

彼が絡むシ
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.9

子役の可愛らしさ爆発。

ハリー役の可愛らしい子が、やがて髭面の個性派俳優になっていくんだもんな。素敵やん。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.4

いやー、怒涛の回収は気持ちいいわ笑えるわで楽しい!
ジャンルはコメディと言っても決して間違ってはいない気が。

ガイ・リッチー監督の作品は、オシャレな雰囲気を撒き散らしているのに、登場人物が微妙にアホ
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朝が来る(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

生みの親・育ての親の単純なヒューマンドラマではなく、そこにサスペンスも存在しているのが絶妙に惹き込むんだよな…


ひかりの書いた手紙に浮かびあがった文字。
彼女にとってはそれが全てだったのだろうと思
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

普通にやれば1時間ぐらいで終わりそうな話なんだけどね。でもこの説明なき余白が色んなことを考えさせるんです。

初見の時に考えたのはこうです。

宇宙を進んでいくと肉体がもたなくなり、やがて精神世界に入
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

公開当初以来、2度目の鑑賞。
やっぱり最高に面白い!完璧!夢の映画だ!

冒頭のヴァン・ヘイレンのJumpの曲調とその背景のギャップが醸し出す雰囲気から、早速惹き込んでくれるじゃありませんか。
惑星ド
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.4

英語版でデコスケ野郎がどうなってるのか気になり、ネットで探してみたらあったよ。

アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「なりたい自分になれる」

冷戦や朝鮮戦争が背景にありつつも、ドンと伝わってくるのはそこ。

Sマークを付けたのに銃扱いされてしまった時の切なさったらね…それに一番なりたくないんだから。

シグネチャ
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.4

「アメリカという土地で、移民が自らのアイデンティティも保ちながらどうやって生きていくべきか」という大きな視点で見ることもできるし、「とある家族の話」としてミニマムにも見れる物語。

とりあえず、キリス
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.5

間違いなくシャイニングから地続きの続編なんだけど、ジャンルが様変わりするという稀有な体験ができるこちらの作品。

後半はさながら思い出ルームツアーみたいでしたねw

建物に負の力が備わっているのは変わ
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

シャイニングは何度も観てるし、考察もたくさん読んでますが、様々な解釈ができるのが本当に面白い。余白が多いけどガバガバじゃないという絶妙さ。

「建物によっては人間によく似て、超能力を持つものがある」
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あの頃をもう一度(2021年製作の映画)

3.7

アニメーション、音楽、テンポ感、気持ち良かった!

「自分もこういう感覚が分かるようになってきたなぁ…」

なんて、思うお年頃です。

若い頃の輝きって、歳重ねても自分の中に眠ってるよね。

シカゴ(2002年製作の映画)

3.6

ミスター・セロファンに幸あれ…

現実と虚構が行き来するミュージカル部分はそれぞれに楽しめました。
法廷のシーンと自分の犯した罪を語る自己紹介シーンが特に好み。

ただ、ロキシーがあまり魅力的に見えな
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

三度目の正直は、驚くほど綺麗なエンディングを迎えましたね。

テレビ版、旧劇などを意味あるものに再構築し、位置付けまで変えてしまう。こんな着地を用意していたなんて凄すぎる。

正直、自分が想像していた
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.8

シンジの境遇に同情はするよ。
でも人類2回分終わらせかけたのはいただけないw
そして、カヲルが完全に棒になってしまったところは笑いました。


「何かがおかしい…」という冒頭の展開から、どんどん空白を
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いつまでも絶えることなく友達でいよう
今日の日はさようならまたあう日まで

泣けた…

そのシーンの前に、アニメ版からの大きな改編があり、「え…君がアレに!?」という展開に全身がゾワゾワしている中での
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.7

高校時代にリアタイだった世代なので、話題性でなんとなくテレビアニメ版は完走…という緩いエヴァとのお付き合い。

なので当時はそれほどハマったわけではないのですが、「大人になったら感じ方が変わるかも」と
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

3.9

船の上で食べてるメシが美味そうなんだよね…
ディズニーさんが公式レシピ本を出してくれれば絶対買いますよ。


今作はラーヤが本当に魅力的でした!

そして僕自身が「100%信用できる人はいない」と思っ
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞後の徒労感…
これを感じさせた時点で作り手の勝ちなんだろうな。。つまり一般労働者の徒労の映画なんですよね。

大きく見れば、アメリカを中心とした資本主義社会の縮図を描いていて、それを支えている核家
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