サイチさんの映画レビュー・感想・評価

サイチ

サイチ

サブスタンス(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ハリウッドスター女優のエリザベス。
番組を降板させられ過去の栄光にすがるような姿に哀愁漂う。

「サブスタンス」という薬物を使用し、若く美しい分身「スー」が誕生する。
7日置きに入れ替わらないと本体で
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ドラゴンボール 最強への道(1996年製作の映画)

4.7

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悟空とブルマの出会いから初めてドラゴンボールを使う所までかなり駆け足で。

原作とは全然違うストーリーなのですが短い時間の中でかなりドラゴンボールの世界観が詰め込まれてると思います。

はっちゃんと出
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ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる(1995年製作の映画)

3.8

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トランクスの剣の秘密がここに。
エンディングで剣を使ったトランクスの立ち回りが流れるのが少しエモかった。

全体的に戦闘シーンはあっさりしてましたがこの作品はストーリーが好き。

ベジータが可哀想な扱
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異端者の家(2024年製作の映画)

4.3

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2人の少女が改宗を進める為ヒュー・グランドに接近するのだがドンドン罠にハマり意のままに実験に付き合わされていく様が観ていて不快で密室で徐々に追い詰めていく恐怖に目が離せなかった。

ヒュー・グランドの
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

3.7

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過去作より怖がらせに来る事に力が入ってる。
赤い服の戦いとなると思っていたのに味方になる急展開。
それどころか過去の世界へ行きまさかの工藤VS工藤の構図が出来上がったのは意外すぎた。

「全員しぬよ!
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インスペクション ここで生きる(2022年製作の映画)

3.1

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A24とストーリーに惹かれ視聴。

ゲイが理由で母親から捨てられ海兵隊への入隊。
ゲイが知られてしまい仲間から疎外され教官からの仕打ちも酷い事に。

それでも直向きに努力を重ね徐々に仲間に受け入れられ
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マインクラフト/ザ・ムービー(2025年製作の映画)

4.5

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私もプレイしまくった大人気ゲームの実写化。
意外と子供向けに作られていた。

ジャック・ブラック、ジェイソン・モモアが少年のように立ち回り、少年のように笑い終始面白い気分でいられる作品でした。

こん
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名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)(2025年製作の映画)

3.4

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何作か観てないうちにまた知らないキャラクターが登場してる。

推理のシーンの少なさや浅さが感じられた。
コナンはもうミステリーやめてアクション映画になってしまった。そんな作品でした。

でも毛利小五郎
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パディントン 消えた黄金郷の秘密(2024年製作の映画)

4.2

友人に誘われ試写会にて。

祖母の為ペルーへ。ペルーでも相変わらずのパディントン節が観れて嬉しかった。

今回「家族」がテーマだと思うのだが母親役が交代してしまったのが残念。
思い入れがちょっと薄れて
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ライオン・キング:ムファサ(2024年製作の映画)

4.1

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ムファサとタカの話。
ムファサの壮絶な生い立ちの中狩りを学びドンドン成長していくムファサと教育をされずただ成長していくタカ。

無邪気な幼少期から差ができてしまった2人。
親の窮地から逃げ、嫉妬から敵
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白雪姫(2025年製作の映画)

3.0

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評判悪いと聞きましたがそこまで悪く感じませんでした。
ミュージカル苦手な私でもちゃんと楽しめました。

7人の小人の「ハイホー」には心躍るまであります。

場面の切り替わり方やストーリーはしっかりとし
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メジャー ワールドシリーズ編 夢の瞬間へ(2012年製作の映画)

3.4

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ギブソンJrが弱点を克服し右打席に立ってるのが印象的だった。

メジャーらしく無理して投球。
メジャーらしく満塁本塁打。
メジャーらしく終わってくれて良かった。

メジャー メッセージ(2010年製作の映画)

4.0

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多分茂野吾郎が35歳頃。
ワールドシリーズ制覇しチャンピオンリングを手にしサイ・ヤング賞も獲得。
だが怪我をしホーネッツをリリースされる。

左投げから再び右投げへ。そして投手から野手へコンバートし日
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劇場版 MAJOR メジャー 友情の一球(ウイニングショット)(2008年製作の映画)

3.0

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原作では描かれなかった神奈川から博多へ引っ越した時の話。
右肩を壊し左腕になった吾郎の事を詳しく描かれていて満足な内容でした。

右肩の壊し方も吾郎らしくメジャーらしい出来だったと思います。

バッツ
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ミッシング・チャイルド・ビデオテープ(2025年製作の映画)

3.5

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幽霊が前面に出てくるでもなくて血が吹き出すようなスプラッターのような演出でもない。
ストーリーと見せ方で怖がらせてくるザ・Jホラーみたいな映画。
終始不気味な雰囲気が漂ってました。

CGも特殊メイク
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死に損なった男(2024年製作の映画)

2.7

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ジャケット写真を見たらかたまりさんがサイコパスでガンガン殺していくようなイメージを勝手にしていたのだが全く違った。

かたまりさんのサイコパスっぽい目つきが好きなんですが結構まともな役だったのが非常に
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平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

4.6

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愛らしいたぬきの世界観。
メチャクチャコミカルで面白おかしく表現されてました。

多摩に住む狸の玉袋が大活躍するギャグ要素豊富だったんですが都市開発で狸の住む場所が無くなってきているという暗い部分も。
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紅の豚(1992年製作の映画)

4.7

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話し方、風貌、モールス信号のハンドサインの出し方。世界一カッコいい豚。
オシャレだし音楽も神がかってる神豚でした。

「飛ばない豚はただの豚だ」
「飛んだところで豚は豚だぜ」

とか記憶に残りまくる名
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おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

1.0

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何が面白いのかわからないスタートでしたがまさか最後まで続くと思わなかった。

紅花摘みに行った際の農民の笑顔が胡散臭く宗教染みてて君が悪い。
背景が花畑って辺りも踏まえミッドサマーくらい気味が悪かった
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.5

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音楽が神すぎて開始15分で満足出来ます。
世代じゃないのにユーミンが染みる。

絵描きのお姉さんウルスラの裏設定とか調べながら視聴し満足感高め。

キキが飛べなくなりジジが喋れなくなったがキキが飛べる
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ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ(1995年製作の映画)

4.2

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劇場版15作品目

ボージャックやギニュー特戦隊が復活、何よりフリーザが復活した事が当時メチャクチャ興奮したのを思い出した。
一瞬で死ぬんだけどね。

悟空が主役として戻ってきたのとスーパーサイヤ人3
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ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ(1994年製作の映画)

2.9

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劇場版14作品目

今作悟飯・ベジータ・ピッコロ等主要キャラは参戦せず悟空も後半にほんの少し出番があるだけ。

18号・クリリン・悟天・トランクスが活躍するがどうも魅力不足。
敵役はブロリーなのだがバ
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ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない(1994年製作の映画)

3.5

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劇場版13作品目

ベジータ・ピッコロの出番が無く悟空も本当に僅か。
悟飯・悟天・トランクスといった次世代にバトンタッチしたような作品。

でも青年悟飯は魅力ないんですよね。
やっぱりドラゴンボールは
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ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!! ぶっちぎりの凄い奴(1993年製作の映画)

4.0

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劇場版12作品目

今回の敵役

ボージャック→傍若
ゴクア→極悪
ザンギャ→残虐
ビドー→非道

かな?ネーミングセンス相変わらずカッコいい。
ボージャックは華があるし服が破ける前のビジュアルなんて
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邪悪なるもの(2023年製作の映画)

4.8

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教会が無くなり「悪魔憑き」が発症してしまう。
処刑人に対応して貰わないと被害が増してしまう中それを怠り負の連鎖がおこる。

悪魔憑きから逃れる為ペドロは弟のジミー、母、息子2人と彷徨うのだが悪魔に追い
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

2.6

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まさかの第二弾。
相変わらずの偏見の塊のギャグ映画。
実にくだらない、くだらなすぎて面白かったです。
前作で好きだった出身地対決を今回もやってくれたのは嬉しかった。

比叡山は京都と思っていたがまさか
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トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(2024年製作の映画)

5.0

これぞ漢臭い映画。
努力・友情・勝利のジャンプ三要素が詰まったような作品でした。

熱苦しい程の友情に涙したのは内緒。
登場人物全員が魅力的で個性的でどのメンバーで外伝を作ったとしても観に行きたくなる
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ビーキーパー(2024年製作の映画)

4.1

ジェイソン・ステイサムの映画はこれでいい!というかこれがいい!!が詰まってました。

いつもながら見事なアクション。
そして今回のキレっぷりは気持ちのいいものでした。
恩人をカモにした組織、バカ息子を
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劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師(2024年製作の映画)

4.0

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NHKの子供向けアニメと思っていましたが観に来てる人が同年代や私より上の方々が多く一安心。

フォロワー様にオススメされ視聴しましたがまさかこんなに面白いとは。

アニメをあまり観ていないのでわからな
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ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(1993年製作の映画)

4.6

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劇場版11作品目

過去1情けないベジータ。
過去1カッコいい登場シーンのあるピッコロさん。
過去1絶望感のある敵キャラブロリー。

今作見所多いです。
後に再び作品化されるブロリーですがこっちの方が
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ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人(1992年製作の映画)

3.5

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劇場10作品目

タイミングはセル戦の前かな?
悟空・ベジータ・トランクスとスーパーサイヤ人が3人登場。
スーパーサイヤ人以外の影が薄くなって来ていて寂しい。
クリリンなんて戦う事を放棄しようとすらし
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ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち(1992年製作の映画)

3.9

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劇場9作品目

前作に続きクウラがパワーアップして登場。
今回はメタルクウラという進化も遂げていた。
ベジータが劇場版初登場。

序盤から戦闘戦闘戦闘。無駄なストーリーが少ないのが特徴的でした。
久々
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ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(1991年製作の映画)

4.5

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劇場8作品目

ナメック星から帰ってきた辺りの話。
ベジータは登場しない。
劇場版では初めてのスーパーサイヤ人の登場作品。
当時のスーパーサイヤ人は最強感が凄まじかった。

今回はフリーザの兄のクウラ
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ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空(1991年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

劇場7作品目。

地球を侵略しに来たナメック星人スラッグ。
スラッグはなめくじって意味。
ナメック星人は虫から名前の由来とってるらしい。
相変わらずのネーミングセンス。

今作はVHSを持っていて多分
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ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦(1990年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

劇場6作品目

今回は珍しくZ戦士が勢揃い。
餃子までいてしかも戦うのは珍しい。
上映時間が短いのでしょうがないが一人一人の戦いをもっと観たかった。
まぁ今作は悟空が全部一人で倒してしまうんですけどね
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ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ(1990年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

劇場第5段。ここら辺から映画館で観た思い出。

50年前永久氷壁の中で死んだとされたドクターウイローをドラゴンボールで復活。
当時の「この世で一番強いヤツ」が亀仙人なのが感慨深い。
戦闘力インフレして
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