カミュさんの映画レビュー・感想・評価

カミュ

カミュ

動物界(2023年製作の映画)

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サイコスリラー寄りだと思って見に行ったら、終わったあとは感動的な後味
「母親似ね」

自分の好きなアニメ映画っぽい筋書きだったのと、そこに演技とかセリフがちゃんと重みを持って乗っている感じがしたので、
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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キャラクターがみんな良い!
ゆるゆる日常からのバチバチアクション、見ててたのしいだけじゃなくて、少しずつイライラが溜まって溜まって一気に爆発、これがスッキリするというか面白い 全体的に緩急がしっかりし
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屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アマンダの誓いの真の意味好き、強い子

最後、ママはラジャーと冷蔵庫だけじゃなくてアマンダも一緒に抱きしめて欲しかった
なんで植物状態から目覚めたばかりの娘が後ろから眺めてるだけなんだ、完全に下の子に
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

この映画で1番気に入ってるところは?
「上映時間が90分ってところですね」

何かを選ぶということはそれ以外を捨てるということ 見つけてくれる、生み出したものがちゃんと届く、この上ない幸福

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後まで見てやっとちょっとわかった気になれた感じ……主人公を正宗にしたことによって難解になっている気がするけど、だからこそ他にない質感になっている、ような気がする
いつみ視点で物語展開していったらわか
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ラストマイル(2024年製作の映画)

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「良い製品、使ってますね」
のところでグッときてしまった

怒り(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「怒」の血文字が残された殺人事件。
指名手配犯と顔が似ている3人の男、それぞれの地で人と関わり、交互に物語が進んでいくけれど、その合間に3人とも犯人っぽい要素がチラチラ見えるから最後まで誰が犯人なのか
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

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原作未読
日常パートの平和で可愛くてくだらない感じからの、「知ってるよ!!」のところですごく苦しくなった と同時に綺麗だった
予告見た感じおんたんが主人公だと思ってたけど、門出と2人で主人公だ
あと声
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サマーゴースト(2021年製作の映画)

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美術、色、音楽、光、キャラクターデザイン、めっちゃ好き
動き、セリフの感じ、少し苦手
全体のテンポは少し早めで、深みに浸る前にどんどん次に進んでいくような感じはあるけれども、夏のいつの間にか終わってい
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ウルフウォーカー(2020年製作の映画)

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こういうのが見たいんだよな〜!を全部叶えてくれた作品、満足感素晴らしいです
起きているときは人間、眠っているときは狼

狼のときの、匂いが見えるって良い表現だ
狼の美しくしなやかな力強さ、対比して描か
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メイ・ディセンバー ゆれる真実(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「私は純粋なの」
本当に純粋なようにも、鏡を見ながら自分に言い聞かせているようにも見えた あまり考えない、空っぽでまっさらであやうい

鏡を使ったカメラワークが綺麗
事前情報を入れずに見たため、少しず
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

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繊細、心が動く瞬間に触れられる
絵本パートも好き
本当に少しの動き、目、手の握りしめ方、歩き方で気持ちや性格が伝わってくる

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

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感動系だと思ってたら、想像より面白かった
何度聴いても音楽が最高
(最後のカット構図めちゃめちゃ好きだなと思ったら、SPECで構図良いなと思ったカットと全く同じ場所だった)

(1990年製作の映画)

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美しい こういうの好きだ
黒澤明監督作品をちゃんと見たことがなく苦手意識を持っていたが、これはとても見やすかった

クジラの跳躍 Glassy Ocean(1998年製作の映画)

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「海は、ガラスだった」
望遠鏡を覗く子供が見た、一瞬のくじらの跳躍
それを半日かけて観測する人たちの世界
老人と黒猫がガラスの海の上を歩き、海を割って魚を取り、夢を見る
くじらの目を覗き、不思議な音楽
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虹色ほたる 〜永遠の夏休み〜(2012年製作の映画)

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隠れた名作
まず美術がすごい、単に写実的なのではなくて情感のある光の美しさで心が震える
村育ちにはかなり懐かしくなる風景
もう行けない場所、もう会えない人のことを想って、この良さがわかる今見ることが出
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化け猫あんずちゃん(2024年製作の映画)

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化け猫あんずちゃんの他にも妖怪や神様や地獄の鬼や閻魔さまも出てくるよ!
懐かしくなるようなストーリーだけど画が南国くらい色鮮やかなので、新しいものを見てるような新鮮な気持ちになる
声は実写で撮ったもの
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

苦しい 号泣していた、心臓痛い、本当にこわい描写もある ちっぽけな理由に見えても心で戦っているということ、大人になるということを映画で表したらきっとこうで、あなたには味方ががいるっていうのを全体で示し>>続きを読む

パルムの樹(2002年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

もっと有名であるべきだと思う すごい作品

でもなんでそんなにみんなパルムのこと好きなの?っていうのがあまりわからなかったから、各キャラクターの行動原理が掴みきれてなかった感じはする
「たすけてよー
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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世界観はこんなん絶対好きに決まってるんだよな~と思いながら、ストーリー自体はまじここからはじまるって感じである 原作も読む

ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉(2024年製作の映画)

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フジ先輩好きになってまう……!!!!が50回くらいあった もう好き ほんまに……最初から最後まで最高
レイアウトといいレースの見せ方といい各カットの美しさ、文句のつけようがないかっこよすぎる!ライブシ
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余命10年(2022年製作の映画)

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「ずるい」って言葉が出てきたのはけっこう生々しかった。生きられるのに、死に逃げるのはずるい。死に近い人間が、死んじゃうって言葉を使うのはずるい。という。
余命を扱う作品全般に言えることだけど、何を言っ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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音がすごい ストーリーはツッコミどころけっこうあるけど映画館で見てたら評価変わったかもしれない
めちゃくちゃ人間に対して悪意あるゴジラ確かに怖かった プチっていうのこわい

金の国 水の国(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

絵柄が好みじゃなくて見てなかったんだけど、てことは相当面白いんじゃないかと期待して見ていた。未読だけど漫画原作だからか言葉選び、それぞれ重みがあって良かった。
キャラクターによって作画が違うのかってく
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