kaoriさんの映画レビュー・感想・評価

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プリシラ(2023年製作の映画)

4.5

想像よりも愛がある映画だし、さすがのソフィアコッポラで所作や構図が女子に刺さる絶妙な感じ。エルヴィスと寄り添う角度がいつも少し下から煽りで撮られてるの、女性目線に寄り添った撮り方でいいなと思った。身長>>続きを読む

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.5

とても好みだった。Leica感のある潤んだ光の撮り方や、長尺だけど絶妙に短い切れ味の良さ、インテリア。
前世の縁を信じてしまうくらい親しみを持ちながらも今は絶対結ばれない、だったらゆるやかに親しくい続
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

公開日、22:20のレイトショーを3人で。
まだまだ気づけていないメタファーが多そうだからもう一度観たい。役割分担ではないけれど、天才的出力を発揮する科学者、と倫理とか政治とかしっかり考える役目ってな
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.5

「君は未来から来たんだ」の口説き文句レビューとともにおすすめされてようやくリバイバル上映で観に行けた。映画の良さはさることながら、業後ピカデリー、その後隣のジャズ喫茶って流れも完璧に大好きなやつ。ピカ>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.0

ロアルドダール感無く、クリスマス映画!って感じ。毒っけあって寂しそうでちょっとクレイジーなウォンカはおらず、誠実で孝行者な主人公ウィリー君でした。地上地下の対比系かと思ったらそうでもなく、構造的な見せ>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

エンドロールの「チーフゴジラオフィサー」気になりすぎた。ダンケルク感、と思ったら色んな作品のオマージュしてるのね

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ面白い、良い、好き。これ観たらジョングクのsevenそういう歌にしか聞こえない

白鳥(2023年製作の映画)

3.0

これはこれで、他の監督にも同じ原作で撮ってみてほしいな

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.0

インテリアが良い。カジノシーンの画角はわかりやすくファンに刺さる仕掛け。画面全部使わないのも手だし、最近フォントハマった流れでひとの癖字って可愛いなと思ってる。でもやっぱりムーンライズキングダム的な感>>続きを読む

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.5

うーん流れが完全にプラダ。そうでない結末もあったろうに。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.5

相変わらずドキドキするくらい好きな画角世界観、華金レイトショーしてその流れで飲み行って映画トークするとこまで全部完璧だったんだけど話が想像よりずっと難しかった。ディスパッチはちゃんとすごいポイントとか>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

3.5

男性を追放したりお説教することがフェミニズムではない気がするんだけどなあ
みんなのお人形さん演技はすごかった

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

アクション!制作チームの熱意(もはや狂気)をひしひしと感じる作品。どうせ後編上映のときにTVで前編やるし今はいいや〜ではなく、ぜひ映画館で体感してほしい。
こういうビッグタイトルを引き継いで撮るのって
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.8

観ていくうちに「ああそれでモノクロにしたのね」と納得できるような、声と表情にフォーカスした映画でホアキンの表現力もすごかった

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.6

インディお爺ちゃまが強すぎ。ロケ地豪華すぎてそれだけで見応え抜群。コロナ禍でこれ撮ったのすごい。マッツミケルセンは最近大活躍ですね

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.8

世界観インテリア、コミカルな表情で観ててずっと楽しい映画

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.0

アランメンケンの才能溢れる音楽に浸れるだけでも観る価値あり。ストーリーのはしょりかた潔い。記憶の中のアリエルより大分アグレッシブだった...あなたの世界に行きたいのに、というより絶対行ってやるわよ!的>>続きを読む

永遠の0(2013年製作の映画)

3.0

祖父も零戦パイロットだったので色々と考えながら

AIR/エア(2023年製作の映画)

5.0

「そうしてここ(NIKE)を企業した」
SHOE DOGファンには絶対刺さる

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.5

midsummer行く前期のA24。シアーシャローナンはどこにもいない人にもどこにでもいる女の子にもなれる。グレタカーヴィグとも相性良いんだろな

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.8

制作発表から気になり続け、ヒースロー行で少し早めに観られた作品。マルチバースに向き合うとこうなるんか!というのと絶対あるのに映画の素材としてあまり取り上げられない要素をたくさん詰め込んでいて面白かった>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

やっぱりミッドサマー。レビューにチーズバーガー食べてる人多すぎって話

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.0

ソフィアコッポラ感と日本のガチャガチャした色味の中間地点がパークハイアット?孤独感よりも異物感、違和感って表現なイメージ。NY行機内で観ました

魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

3.5

結局ね!みたいなとこも様式美
またもやなぜ邦題そうなっちゃうんだ大賞
前作が良すぎたのよねえ

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

語られない部分が多くて考察で盛り上がる映画。氷山の一角感。
賛否両論になりそうなテーマに切り込む勇気すごい。表現リアルすぎて3.11を経験された方がパニックになってしまったりしないか不安になった

ブロンド(2022年製作の映画)

4.0

アナデアルマスも演出も最高だけど疲れてる時は観ない方がいいし覚悟して観たほうがいい

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

5.0

父から「家具や雰囲気が圭織好みそう」とお薦めされて鑑賞。流石父。

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.0

泣きポイントが3回くらいある。コナー的にはOKかだけがやや気になる、ミュージカル版も観たいな

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