「知りすぎていた男」の中の銃口を観客に向けるめちゃくちゃかっこいいシーンがもうこの作品でやられてることがわかった。
家父長制だったり、保守的な価値観の崩壊の恐怖…みたいのがテーマだったりするんだろうし、それについては、現代の視点から観ればやっぱり懐疑的になっちゃうけど「映画」としてはあまりにすごすぎるし、面白すぎる>>続きを読む
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編集が下手。特にクライマックスの洗剤を持って帰ってきて戻すクダリのグダグダ感とか見てられん。
主人公と少女の恋愛の描写は少なすぎるし、父親と過激派との因縁の描写も少なすぎる。
テーマと音楽は良かった。
最初は、「こうゆうサブカルカップル嫌い…」とか「演出とかちょっと差別的な発言キツい」って思いながら観てたけど、
観終わったら「うわぁ自分のことだ…」ってなった笑
不思議な力がある映画。
うわー。。。本音や建前ってのは、裏表のようにはっきりと分かれてるもんなかじゃなくて、常にまざりあって混沌した状態でそれぞれあるものなんだと思うけど、その感覚をこうやって映画にできてるのがすごい。
明確>>続きを読む
最後のフットボールの試合が面白すぎて、そこを主軸にしてほしかった。
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様々な社会的、政治的イシューに対して、単純な解答だけではなく、さらなる問題提起、そしてさらなる解答を提示しているという、非常に重層的なテーマ設定とストーリー作りはさすがとしかいいようがないなって感じだ>>続きを読む
1941年の映画とは思えない…ここCG使ってんの?って思っちゃう演出の連続。
あと観ている間、「ウルフオブウォールストリート」とか「ソーシャルネットワーク」を思い出してた笑