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連載物のワンエピソードとしては面白いと思う。一本の映画としてはもうちょっと掘り下げが欲しい。
エズラ・ミラーのA演技が上手すぎてちょっと寒気がする。AがAを見たときの羞恥感と、「俺もこう見えてんの?>>続きを読む
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終わらないこと以外は全てが完璧
「時代を言い表せる」ことは一つの才能であり、その結晶が本作品
オールタイムベスト
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すごい良かった。
丁寧な構成、メタファーに富んだ画面作り、子役の好演や繰り返し用いられるテーマなど、映画としてすごい上質。
ミステリー、サスペンス、ヒューマンドラマと視点を変えつつリフレインして進行>>続きを読む
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大学の同期に、体重100キロ超えのやつがいた。朝から唐揚げを1キロ揚げて白米3合でかき込むような筋金入りだ。
そいつは浪人と留年を繰り返していて、自分の一回りほど年上だった。入学当時の同期はだいたい就>>続きを読む
100人が100回見ても面白いと言える映画
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スパイダーバース以降、といった感じのアニメーション。バッドガイズもそうだったが、映像作品としてのジャパニメーションが好きだった人は最早ドリームワークスやソニーアニメーション系列を見たほうが満たされる時>>続きを読む
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創作すること、私たちが物語へ触れるということの映画
「ひとりじゃ無理でも、君となら」
誰が一人で、誰が君なのか。自分はこれを、TRIGGER(アニメスタジオ)とグリッドマンという作品だと受け取った
まごうことなきカルト映画なんだが、文字通りにカルトを扱った映画なので揶揄にもならないのがムカつく。
【追記】
強烈に好きな何かを押し出す狂気を評価するのは健全なことだけど、その一つのために映画を構成>>続きを読む
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予想よりもはるかに激動的な内容で驚いた。出てくる人間がどいつもこいつも直情的でホラー映画みたいだと感じた。
知能的にハンディを抱えてる人特有の、普通のやり取り自体はこなせるのに特定の処理を要する会話>>続きを読む
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスとブルーアーカイブをきっかけに再鑑賞。子供の頃に見た時よりも遥かに楽しめた。
テンポ、絵の密度、場面ごとのリアリティラインを自在に制御できるのはアニメ>>続きを読む