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期待せずに観に行ったがかなり良かった
超写実的な風景の中に多種多様なリアリティラインのキャラデザが混在していることによる現実から浮き足だったような居心地の悪さが浅野いにおの白眉だと思ってるので、そこ>>続きを読む
酷評されているため身構えて行ったが、普通に面白かった
メタファーやユダヤ人周りのネタはよくわからないが、3時間の間延々奇想ネタをつるべ打ちにして視聴者を飽きさせないのは凄いと思う。
ボーボボと言われ>>続きを読む
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ホラー映画としてバランスが良かった。作劇テンポが小気味良く、飽きない。
SNSの使い方やティーンズ描写が現代の海外らしさを感じる一方で、お話の組み立て方はどっちかというとJホラーに近いものを感じる。>>続きを読む
和山やまの漫画にしか見えないカットがちょいちょいあって、原作ファンとしては満足度が高かった
綾野剛は特に再現度が高い。あとエロい。
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1秒も視聴者を退屈させないという意志に溢れていて凄かった。映像も齢76の監督が作ったとは思えないほどスタイリッシュで、心地よい。
自分が働き始めたのもあって、やり取りの随所に『社会』っぽさを感じた。>>続きを読む
よかった。
鬼太郎をそのままやるのではなく、「怪談・妖怪話を現代風の作劇に置き換える」っていう原作のアプローチをリスペクトしてたのが好きだった。
バディ物としても面白い、あと二作品くらい続いて欲しいと>>続きを読む
ChatGPTに「貴方は山崎貴です。邦画風の泣けるゴジラを作ってください」と命令し、出力させたような映画
演技のディレクションも台詞回しも最悪で、見るに堪えない。VFXのクオリティは高いが、構図やカ>>続きを読む
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全体的に惜しかった。日本語のフォントとか。
特殊部隊物→LEONっぽいやつ→スターウォーズと、幕ごとにジャンルが変わっていくのだけど、後半に行くにつれて監督の好みが優先され話運びが雑になっていくのが>>続きを読む
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今年ベスト級のアニメ映画
良さを言語で説明できない。
作画、カット割、構図、演技が良過ぎて、半分を過ぎたあたりからは嗚咽を我慢するのに必死だった
宮崎駿みたいなアクションシーンを撮りたい一心でシーン先行でシナリオを作ってるせいで、「ストーリーの筋は全くわからないけどシーンの面白さだけで楽しめる」という宮崎駿的な映像快楽へ狂った収斂進化を見せてい>>続きを読む
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MCUナイズドされたトランスフォーマー、って感じ
とか思いながら見てたら最後の最後で本当にバース構想が打ち上がってビビった。マジかよ。
監督が代わり、全体的にリアリティラインは低く、お話の作りもコ>>続きを読む
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男、20代。
評価は難しい。自分が女性だったのなら4点台をつけたかもしれない。
メタフィクションの使い方は好みだった一方で、映画全体の要素がややとっ散らかっているように感じられる。
「男社会を構築し>>続きを読む
君たちはどう生きるかをきっかけに再鑑賞
君生きと違って、不条理なシーンに説明をつけきれないところが良いし、悪いところでもあると思う。これ撮った後にパシリム作ったの意味わからんな。
デルトロは好きなも>>続きを読む
物を語る話、人間の話。
映画、レゴ、人生を「創造と継承」のテーマで繋ぎ止めるのがすごい良かった。良すぎて、言葉が見つからない。
作中に出てくる諸々の映画キャラクターの引用やパロディすらも、「創作す>>続きを読む
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連載物のワンエピソードとしては面白いと思う。一本の映画としてはもうちょっと掘り下げが欲しい。
エズラ・ミラーのA演技が上手すぎてちょっと寒気がする。AがAを見たときの羞恥感と、「俺もこう見えてんの?>>続きを読む
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終わらないこと以外は全てが完璧
「時代を言い表せる」ことは一つの才能であり、その結晶が本作品
オールタイムベスト
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すごい良かった。
丁寧な構成、メタファーに富んだ画面作り、子役の好演や繰り返し用いられるテーマなど、映画としてすごい上質。
ミステリー、サスペンス、ヒューマンドラマと視点を変えつつリフレインして進行>>続きを読む
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大学の同期に、体重100キロ超えのやつがいた。朝から唐揚げを1キロ揚げて白米3合でかき込むような筋金入りだ。
そいつは浪人と留年を繰り返していて、自分の一回りほど年上だった。入学当時の同期はだいたい就>>続きを読む
100人が100回見ても面白いと言える映画
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スパイダーバース以降、といった感じのアニメーション。バッドガイズもそうだったが、映像作品としてのジャパニメーションが好きだった人は最早ドリームワークスやソニーアニメーション系列を見たほうが満たされる時>>続きを読む
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創作すること、私たちが物語へ触れるということの映画
「ひとりじゃ無理でも、君となら」
誰が一人で、誰が君なのか。自分はこれを、TRIGGER(アニメスタジオ)とグリッドマンという作品だと受け取った