現地解散さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

屋根裏のアーネスト(2023年製作の映画)

3.9

ホラーと思ってたらコメディでコメディだと思ったらミステリーだった。
顔芸だけで演じるデヴィッド・ハーパーかわいい。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

駆け落ちして中国からアメリカに渡ったエヴリン。見知らぬ土地で娘を大学生まで育てたが経営さしているコインランドリーは国税庁に抑えられてしまう可能性がある。
そんな時、マルチバースを救えと旦那に言われて…
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スーパーヒーローへの道(2020年製作の映画)

3.8

ヒーロー映画なのにシリアス。
敵のスーパーパワーの種類が多かったらよかった。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.8

タイトルコールとエンドクレジットがいい。

絶望に打ちひしがれる青年を演じるのはポール・ダノ。屁で海を渡り、口から水を出す万能死体を演じたのはダニエル・ラドクリフ。

屁で愛を確かめ合うのはダイアンを
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.2

頼りたいし、頼られたい。時には傷つけあってしまうけど好きだから寄り添う。夫婦って面倒くさい。
でも、そういう面倒くささを面倒くさいで終わらせなければ幸せな結婚生活になるんだろうね。

寝室で静かに涙を
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.1

「メリークリスマス、メリークリスマス…ミスターロレンス」

誰も救われない。
戦闘描写のない戦争映画。残虐性と人の心の移り変わり…。誰も正しくなく、みなが犠牲者。

今日もどこかで誰かが犠牲者になって
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

死んだら起きるタイムリープホラー。

怖くなくて、観やすい。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.6

「こういう時こそ笑わなきゃ」
思い出すのは重力ピエロ…「本当に深刻なことは陽気に伝えるべきなんだよ」のセリフ。

奇しくも2つの映画を繋げているのは"血の繋がらない家族"。どうにもならない出来事に対し
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ピーター・パン(1953年製作の映画)

3.5

こんなに昔の映画だったとは…驚き。
ピーターパンの顔好きじゃないなぁ〜。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.3

人型ロボットやクローン人間が"家族"として受け入れられている近未来。
ある家族の一員のアンドロイドのヤンはある日故障する。家族にとってはその事実を受け入れることは出来ず、治す方法を模索するが手立てがな
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パージ(2013年製作の映画)

3.8

パージ…それは年に1度"殺人"が許容される日。

この母あってこの子あり。女は強くて優しい。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.8

大きい家に高級車、バレエを習い、掃除と料理をして夫の帰りを待つ主人公のアリス。
完璧な生活の中にある違和感と次々と起こる不可解な出来事はアリスを追い詰めていく。

透明な壁やサランラップの視覚映像がな
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2ハート/命という名の贈りもの(2020年製作の映画)

3.9

あったかい話から突然「え?」ってなる。
でも、その後もあたたかい。

携帯代や成績の話なんてしなくていいよね。

半径1メートルの君(2021年製作の映画)

4.0

まわりくどい二人のまわりくどい気持ちの伝え方は大胆でむしろまわりくどい
がよかった。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.9

50年前にこの映像を作れたってどういうこと?
AIの反乱、宇宙服、宇宙船内のインテリア、無音、BGM…すべてが尖ってて古臭さが全くない。

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.6

ヒース・レジャーのジョーカーが狂気。
爆発シーンが圧巻。

ペントハウス(2011年製作の映画)

3.9

コメディタッチのクライム映画。

シリアスとコメディのバランスがいい。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.3

子供たちの表情がとにかくいい。特にボウを演じたジョージ・マッケイは役柄が難関大学に合格するぐらいに優秀で1人で鹿を仕留めるほどの身体能力の持ち主という設定なのにとにかく儚い。

あと、衣装がいつまでた
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.9

The Beatlesのいない世界で愛に気づく映画。ジョン・レノンが78歳まで生きれてたら?

愛ってすごい。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.8

いざ、量子の世界へ。

量子という難解な世界とマルチバースの融合で複雑にはなってるけど
「娘を守る」「嘘をついたから」といった単純な行動原理が映画アントマンの良さを引き出してた。

登場シーンかっこよ
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ダメ男に復讐する方法(2014年製作の映画)

3.2

浮気男にひと泡吹かせるロマンティックコメディ。

キャメロン・ディアスかわいい。

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.4

家族4人で囲むバランスの取れた料理よりも焼きそばの方がおいしそう。
そういう映画。

人の優しさ、暖かみが画面を通して伝わってくる。

昔は個人的に有村架純が苦手だった。でも、いつか見たインタビューで
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