DYGOMIさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

DYGOMI

DYGOMI

映画(1151)
ドラマ(18)
アニメ(0)

メメント(2000年製作の映画)

4.0

クリストファーノーラン監督のクライム作品。
時系列操作はこの時から。画面の質感も展開も、インディーズ映画でやりたくなること満載だった。
観客を主人公の視点に没入させる手法は見事。

DOPE/ドープ!!(2015年製作の映画)

3.6

ファレルウィリアムス製作総指揮&音楽担当の青春作品。
汗臭い青春劇かと思ったら意外とテクノロジカルで、ラブストーリーかと思ったらドラッギーな路線に行って、軽くて詰め合わせな感じが良かった。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

2.0

ヒット漫画の実写化作品2作目。
デビルマンみが増した。
まだ続けるんですか…

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

2.0

ヒット漫画の実写化作品。
デビルマンみを感じた。
なんとなく哲学を感じる分まし。水崎綾女さんがえっちだった。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

是枝裕和監督のドラマ作品。
聴覚的にも視覚的にも静かな中にアンビエントな音楽。叙情的だった。
声にならないセリフが心に残った。

細野晴臣。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.7

アメリカのアダムサンドラー主演小説映画化作品を基にした日本版リブート。
原作に忠実に、洋画版を踏襲して、という意識が強かったのか和訳そのままという感じの臭いセリフ・ネタが多々。

それでも福田雄
>>続きを読む

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

3.6

平成ガメラ第1作。
ガメラのデザインもかっこいいけど敵ながらギャオスがまじでカッコいい。

小さき勇者たち 〜ガメラ〜(2006年製作の映画)

3.5

大ヒット怪獣映画のリブート版。
控えめでハートウォーミングなガメラ。しかし敵怪獣描写はしっかりグロい。

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

4.0

近未来SF作品。
ブレードランナーの影響で流行した陰鬱な未来観へのカウンター的なところを担ってる。(推測であり憶測)

チープでおちゃらけた感じがブッ飛んでてアシッドで実に良かった。
好き嫌い
>>続きを読む

フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

3.5

実在の詐欺師を題材にしたジム・キャリー×ユアン・マクレガーの同性愛作品。
コメディ要素あり、ハートウォーミング要素あり、お話としてよかった。

ユアン・マクレガー、演技に見えない。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.2

スティーブンキング原作小説の映画化作品。刑務所ファンタジー。
長い話の中でキャラクター全員に特徴があってよかった。

でもかなり長い。

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.3

押井守による、うる星やつらを媒体としたソフトSF作品。
夢見心地でメカや他SF作品の要素がポツポツ入ってるのが楽しい。

うる星やつらの熱狂的ファンではないので、これはこれで逸脱したスピンオフ感
>>続きを読む

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.1

The Four Seasonsの経歴に元づく伝記映画。元ネタはミュージカルらしい。
イーストウッド感のある色味とメタ視点描写がかなり取っ付き易い。

耳覚えがあるorよくカバーされてる名曲が盛
>>続きを読む

ダフト・パンク エレクトロマ(2006年製作の映画)

3.6

DaftPunk監督のSF作品。
ニューシネマの方向性と『2001年宇宙の旅(1968)』を意識していそう。人によってはかなり眠くなる映画なはず。

フットルース(1984年製作の映画)

4.5

青春ダンス作品。
禁欲的な街をシティボーイが変えちゃうぞ⁉︎っていう内容。
踊りたくなる仕掛けが満載。時折台詞のない謎のPVみたいなシーンもあり。これがまたいい味を出してるんだけど。

ゲロッパ!(2003年製作の映画)

3.1

ジェームスブラウン×ヤクザのハートウォーミング作品。
喜劇チックな、ちょっと前の邦画感が心地良い。

ドラフト・デイ(2014年製作の映画)

3.6

アメフトをテーマにしたスポーツスカウト作品。
伏線張りと終盤のトントン解決フェーズのリズム感が見事。

『マネーボール(2011)』みたいな感じ。

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.2

アスペルガー症候群をテーマにしたドラマ作品。
映像はビビット、俳優さんは美しい。そして流石北欧、道具としての部屋もめちゃくちゃ綺麗。

兄弟愛最高&イェニファーの素敵女子感が尋常でない。

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

4.5

青春ディスコ作品。
ジョントラボルタのカッコよさと映像美はさることながら、格差社会風刺とサブカルチャー描写がかなり鋭い。

マトモな人間なら1週間はBee Geesしか聴けなくなるはず。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.8

DCコミック原作のヒーロー映画。
ガル・ガドットの魅力がそのままこの作品の魅力の大部分を占める。

インターステラ5555(2002年製作の映画)

4.1

DaftPunkのアルバム『Discovery』の楽曲を使ったアニメーション作品。
PV集みたいなやつ。
SFアニメの王道に沿ったつくりと名曲とがマッチしててて最高。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.9

青春ゆるSF作品。
なんとなくのレトロ感と時系列バラバラな感じが良い。

上野樹里が可愛すぎる。

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.2

なんとなく幸せになれなさそうな俳優さん達のオールスター作品。

テッド 2(2015年製作の映画)

3.5

クマコメディの2作目。
1作目よりは大人しめな気がする
のは気のせいかも知れない。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.0

躁鬱がテーマのラブコメディ作品。
登場人物が全員ツンデレ。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.2

伊、仏、米、伯合作の青春映画。
映像表現が多彩で綺麗で、映る俳優陣も綺麗で。映えてる。

続編の構想としてはエイズ問題を扱うらしい。

何者(2016年製作の映画)

3.0

朝井リョウ原作小説の実写化作品。
原作が素晴らしいんだけど映画のつくりとして話の整合性がいまいち。

佐藤健がフレッドペリーのポロシャツを着てるのには絶対"朝井リョウ=フレッドペリー"ネタが絡ん
>>続きを読む

ロード・オブ・クエスト ドラゴンとユニコーンの剣(2011年製作の映画)

3.0

大宴会映画。
下ネタ薬ネタ、雑なCG、人種差別ギリギリの演出、なんでもあり。

ナタリーポートマンとジェームズ・フランコ、なにしてるの?

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.2

自然な感じの薄口お洒落映画。
『小さいお家(2013)』でもそうだったけど黒木華の役にイライラ。それだけ演技が上手いんだと思う。coccoがこんなに人間っぽい人を演じられるんだという驚きも。

>>続きを読む

ポルカ・キング(2017年製作の映画)

3.3

実話をベースにしたクライム作品。
ポルカとジャックブラックの楽しい雰囲気が危うさと滑稽さを余計に際立たせる。

軽いマフィア映画でもある。
ゴッドファーザーのパロディもあったし。

劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード(2000年製作の映画)

4.0

人気テレビアニメの劇場版。
なんだこの対象年齢をはみ出した切なさと感動は。

主にさくらちゃんの「嫌だもん」「大好きィ」にやられた。