#TAKEMITSUに関連する映画 32作品

◼️悲惨な話であるが、爽快な最後〜🗡️◼️ 　 　 有名な映画で、いつか大画面で〜とは思っていたけど、やっと念願が叶い…

2024年161本目 切腹の理由とは。 1963年のカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した傑作時代劇 滝口康彦の小説…

4Kデジタル・リマスターも敢行された、往年の黒澤明の城砦スペクタクル作品、『乱』(1985)を鑑賞しました…！🏯🇯🇵✨…

2022年 鑑賞 22-64-07 NHK BSプレミアム にて 「七人の侍」「蜘蛛巣城」「用心棒」等の黒澤明監督・脚…

女郎（岩下志麻）との恋愛に没入している妻子持ちの青年（中村吉右衛門）が、近親者を混乱に陥れながら、破綻の一途を辿ってい…

篠田正浩監督による同名の人形浄瑠璃の映画化。伝統と前衛の合わせ方がカッコいい。 紙屋治兵衛（中村吉右衛門）と遊女小春…

安部公房/原作・脚本　勅使河原宏/監督 勅使河原宏の初長編作。 原作は「煉獄」。1960年にTVドラマになり、その後の…

勅使河原宏と安部公房による社会派風ブラックコメディ⁈ 京都文化博物館では、古い日本映画を上映しているので、中々観る機…

【ほぼ全員脱いでます】 エミリ・ブロンテの『嵐が丘』を鎌倉時代の日本を舞台にアレンジした作品。 村川透とのアクショ…

有名な原作である「嵐が丘」の設定を鎌倉時代にして描いた作品。 松田優作の狂気の芝居と、当時の女優ならではの美しさと妖…

　1983年制作、小林正樹監督、小笠原清・小林正樹脚本による極東軍事裁判の記録フィルムを全編使用したドキュメンタリー映…

当時の国際情勢が丁寧に解説されるため、非常にわかりやすかった。 僕自身、東京裁判の新書を1冊読んでから鑑賞したので、管…

成瀬巳喜男監督の遺作。成瀬監督のカラー作品は初めてだけどすごく上品。 う〜ん…なんか違和感のあるストーリー展開。東宝…

初・成瀬巳喜男監督作。 初にして遺作を観てしまいました💦 日本を代表する巨匠のひとり。 そんな監督の作品を一度観てサ…

「夏の妹」 冒頭、ここは美しい海が見える沖縄の夏。返還された日本国。そこに父の愛人と娘が船から降り立つ。兄を求め捜索…

返還の年に沖縄を舞台に制作された大島渚監督作品 昨年亡くなったりりィと栗田ひろみ、大島監督らしく新人二人を主役に抜擢…

カナダの国立フィルム・ボードが企画した、４ケ国合作オムニバス『思春期』の中の日本篇。 製パン工場の女子寮に住む１６歳…

「白い朝」 本作は各国共同のオムニバス作品の流行に便乗して制作された四カ国合作の日本編である。これは一九六五年の作品…

日本を代表する人形劇作家川本喜八郎による不条理三部作の最終作。2人の男に言い寄られる女が死後も苦しみ続ける話。 鬼、…

誰も悪くない… 1人の女性に同時に「恋」してしまった2人の男性… …苦しい…3人とも…苦しい… あの世に行ってもな…

勿論全然同じではないが⋅どこか通じる何かを潜り、共感や痛み⋅それも感傷と云うより生理的なものが増してきて、以前観た…

原作が同じ鈴木清順『肉体の門』と同じ年に公開。 現在パートも回想シーンも汗と暑さ。そして雨。牛の屠殺シーンは、引っ張…

小泉八雲編纂の日本怪異談集から、「黒髪（＝和解）」「雪女」「耳なし芳一の話」「茶碗の中」を映像化している、オムニバス形…

小泉八雲原作による4作品を映像化。 小林正樹監督初のカラー作品。 恐怖というよりは、人間の愚かさが招く不幸についての…

夫殺しの完全犯罪に手を染めた夫人（吉行和子）と情夫（藤竜也）が、不可思議な怪異現象に見舞われてしまう。「愛のコリーダ」…

第31回カンヌ国際映画祭監督賞受賞作品。 これもずっと前から見たかった作品で、「愛のコリーダ」同様に日仏合作映画。 …

瞽女（ごぜ）＝三味線と歌を生業に各地を渡り歩く盲目の女性 幼女の頃から瞽女として生きるおりん（岩下志麻）は、男性との…

篠田正浩監督作品…2作品目…。 《瞽女》とは盲目の女旅芸人…彼女たちは瞽女屋敷という住居に集団で住み厳しい掟や躾の中…

【アングラ小芝居】 大島渚。いわゆるアート系映画にかぶれてた頃は好きだったが、今観ると時代錯誤的でダサい表現も多い。…

「東京战争戦後秘話」 冒頭、一九六九年秋。一人の男が独り言を言っている。カメラを警察に没収、追う。全共闘運動、七〇年…

新興アパート団地に暮らしている富裕層の夫人（左幸子）が、隣接する貧民窟の生活風景を目の当たりにしていく。60年代の団地…

この彼女の透明感に期待してたので始まってからちょっとアラッとなったけど モノクロー✨ とても考えさせる物語だった 人…

『砂の女』『他人の顔』などの勅使河原宏監督によるドキュメンタリー映画。ナレーションは宮口精二。 アントニーガウディー…

アントニ・ガウディ(1852〜1926)は、スペインの建築家で、サグラダ・ファミリアの御方である。その教会は1882年…

篠田正浩監督、寺山修司脚本、武満徹音楽、岩下志麻主演ということで期待大きくして、その時代を知りたくて鑑賞。 60年代…

三上真一郎、岩下志麻、山下洵一郎の主役３人はみな抗いがたい流れの中で個を求めている。三上はおままごとのような自治会、あ…

クリス・マルケルから見た黒澤明。 世界の黒澤のドキュメンタリーな訳ですから…日本人や崇拝するスピルバーグやルーカス…

乱の鑑賞前に４日間限定公開ということで もうBlu-rayの乱買うか　本のやつ買うか　単体で買うかしか見れない！と思っ…

看板に偽り無く何とも不安げな豪雨が降る。岡田茉莉子と佐田啓ニのメロい部分にばかり目が行きがちだったがあくまで仮想敵は家…

良いタイトル。シンプルで、しかし良いことは起こらないことは予想がつく言葉。 全部男性優位主義のために起こっていることで…

近松門左衛門の浄瑠璃を映画化した作品。 郷ひろみが主演のこんな作品が作られてたなんて知らなかったなぁ。 どうなんでし…

江戸時代に不義密通の嫌疑をかけられた男女の結末を描いた近松門左衛門原作の世話浄瑠璃「鑓の権三重帷子」の映画化。 郷ひろ…

龍安寺石庭の石肌から桂離宮の襖の取手まで、クールに切り取り、ディテールを積み上げていく演出はやっぱ市川崑だな、と思うわ…

市川崑らしい影の演出が少ないのは物足りなかったが、ひたすら岩を、苔を、僧を映し続けるだけの一見つまらない題材をここまで…

山田太一氏の訃報を聞き、追悼作品としてセレクト。 でも本当は山田太一脚本と言えばやはり映画よりTV、それも連続ドラマ。…

原作 木下恵介「 記念樹 」、脚本 山田太一、音楽 武満徹。 養護施設で育ったいちろう ( 田村亮 ) とのぶちゃん …

負けやしねぇ！ 首が飛んでも動いてみせる！ 8月は心霊⑥ お盆はやっぱり四谷怪談で！日本の怪談の中でも、四谷怪談は…

うらめしや～。👻🐀🐀🐀🐀🐀🐀 俺の可愛い"お岩さん"になんてことしやがんだこの下衆野郎！ おのれ～、伊右衛門め～。 …

冒頭から破天荒にジャンプして走り回り物を投げつける黒沢年男の溌剌とした身振りに高揚感を覚えつつ、そんな黒沢からアプロー…

川崎駅の人混みのなか弾けんばかりに身体を動かし、喫茶店からワコちゃんを発見しては往来激しい通りに飛び出して追いかける。…

1967年製作公開。原作川端康成。脚色井手俊郎、恩地日出夫。監督、恩地日出夫。 タイトルロールに酒井和歌子の名前があ…

いや〜見事な映画化かと思います。 他のverは田中絹代のしか見てないので比較とかできないんですけど、風呂場から裸で手を…

【風呂場を開けたらボーイ・ミーツ・ガール】 アピチャッポン・ウィーラセタクン監督の好きな作品にドナルド・リチー『熱海ブ…

「どれどれ、蓮實重彦曰くよく見もせずに小津の作品群を勝手に小津調などと定義付けたあの彼は一体どんな作品を撮ったのか見て…

世界で最も面白い子供映画では…？おそらく稲垣浩版はもっとドラマティックな展開が待ち受けているのだろうけど、こちらは子供…

いやこれ超おもろいやろ！当時のスタンドバイミーやん！いやジャイアンにやられるのび太のお話やん！おまえのものはおれのもの…

脚本家として昭和の名作の多く手がけた、成沢昌茂の監督デビュー作。 船橋の銭湯の娘として育った岡村佐喜子（嵯峨三智子）…

頭カラッポの美女が肉体を武器に世渡りしようとして失敗&落ちぶれていく的な映画は多かれど、これはなんというか今まで見たの…

建築家の磯崎新と音楽家の武満徹が企画・構成した、日本の現代芸術を欧米に紹介する巡回展のために制作されたビデオアート作品…

映画と言うより映像作品。 様々なことに対して挑戦的な姿勢は見受けられけど、意味不明なことを繰り返せばそれがイコール美し…

新文芸坐「表現社50周年記念 映画監督篠田正浩と女優岩下志麻の映画人生をたどる」特集で、「はなれ瞽女おりん」の上映と篠…

追悼篠田桃紅2021年3月1日107歳死去。本作の題字は、篠田正浩の従姉妹。別に追悼しばりにしてるわけじゃないんですけ…