Blu-ray📀所有、再鑑賞。「サウンド・オブ・ミュージック」のロバート・ワイズが製作・監督作品。
1942年にベスト・セラーとなったリチャード・マッケナの小説『サンパブロ号乗組員』原作。「ネバダ・…
舞台は1920年代の中国。国民党と共産党が入り乱れ、欧米列強の支配もまだ続いている。そんな中長江に何故アメリカ🇺🇸の砲艦が居るのか、その辺りの歴史背景を知っておくとより楽しめると思います。
ステ…
この映画はロバート・ワイズの肝いりの企画であったらしく、かなり力の入った映画になっている。
ビジュアル面でのリアリティは非常によくできていて、その時代、その場所のものとして十分に信じられるクオリティ…
ロバート・ワイズ監督作。
1920年代の中国を舞台に、砲艦サンパブロに配属された機関士ホルマンの運命を描いた戦争ドラマ。
1920年代の中国は欧米列強によって沿海部を租借(植民地化)されており、さ…
オープンセットが素晴らしく、'20年代の中国を再現したかのような完成度に感動(台湾と香港でロケしたということでさすがに長江の壮大さは再現できなかったとみえるが)。
非常に真面目に作られているのだが…
1920年代の中国は戦乱の時代。国民党と共産党が、軍閥を打倒する戦いが各地で起こっていた。不平等条約による欧米列強の支配はまだ色濃く残り、各地に軍隊が駐留していた。主人公である機関兵ホールマンが赴く…
>>続きを読む4年ぶり
何度観ても傑作ではないな
パターナリズムにオリエンタリズムに拭いがたいアメリカニズムの称揚、鼻につくイズムを挙げ始めたらきりがない
が、それでもどこかこの映画が忘れ難いのは、主人公の表象…
砲艦サンパブロの機関士ジェイク・ホルマン(スティーブ・マックィーン)。
彼と対立する艦長コリンズ(リチャード・クレンナ)。
ジェイクと絆を作る中国人ボー・ハン(マコ岩松)。
宣教師の娘シャーリー(キ…