画は重厚だけど
岡田資というB級戦犯で絞首刑になったひとのこと。無差別爆撃を行った爆撃機の捕虜を斬首を命令した人物。無差別爆撃は、戦争犯罪であるからその乗組員の斬首を裁判略で命令した。皇軍は、中国大…
映画は第二次大戦中の岡田資が行った行為についての裁判劇を描く。
驚いたのはこの人物が高潔で、かなり人間味のある性格になっていること。
戦争ものはしばしば片方から描くため、一方的な視点になりやすい。…
【連合軍だって非人道的だった】
大岡昇平原作、小泉堯史監督作品。
第二次大戦後、戦時中に無差別爆撃で一般市民を殺戮した米兵を捉えて死刑に処したとして、軍事裁判で死刑を宣告された岡田資(たすく)…
面白かったー!
日本のためにこんなにしっかり弁護してくれたアメリカ人がいたのね😭
極限状態で"そうするしかなかった"の積み重ねた結果に対して1人で背負って最後まで戦う潔さに法廷の偉い人も、見ているこ…
物凄く感動した。
こんな素晴らしい人がいたのか…
本当に漢の中の漢だよ。
最後の最後まで堂々とした態度でサムライ!って感じだわ。
見てるこっちまで頭下げたくなる。
本作の主人公である岡田中将を演じ…
藤田まこと演じる岡田中将の男気たるや。
というか人間の出来上がり具合が並じゃない。
いやきっと本人も辛い瞬間はあったと思うけどそれを外に出さず、何時もどっしりと落ち着いた対応、部下の刑をどうにか軽…
藤田まこと演じる岡田資中将は、理想のリーダー、理想の夫を描写していたように感じた。死を前にしては、自分可愛さより利他の精神が飛び抜けていないと、これはできないだろう。彼が信じる仏教の教えが、彼にと…
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