π(1997) 面白かった!アルキメデスの妻の様な存在に、狂気に走る主人公が救われたのか?神は信じないのか信じてるのか。人の優しさみたいなのは信じている気がする。それで心温まるハッピーエンドじゃ無く…
>>続きを読む再見。
反復する映像はLSDの副反応と同じ。
頭良すぎてああなってるのか
常備薬の副反応なのか。
どっちもかも。
陰謀と数学のマッシュアップ。
Massive AttackとAutecheとA…
πに取り憑かれた男のパラノイアを、数字、モノクロ、超90sな音楽を駆使した異様なハーモニーで仕上げたカルト作。
理解が全く追いつかないまま、カットアップされた映像とジャングルなどのサウンドでぐいぐ…
数字で解けない物はないと信じているからこそ沼に嵌っていく
モノクロームの映像、粗さの目立つフィルム撮影、エレクトリックな劇伴、スタイリッシュな編集と全てが噛み合っている
薬を飲む演出はまんま『レ…
”幼い頃 太陽を見るなと母に言われた”
”6歳のとき 1度だけ見た”
ダーレン・アロノフスキー監督作品。
数字に取り憑かれた数学者の混乱を描いた作品。
もうとにかく映像と音楽、演出が素晴らしすぎる…
このレビューはネタバレを含みます
陰謀論を信じるように216桁の数値に執着する主人公。そして216桁を理解するのは自分だけだという選ばれしものとしての恍惚。
アルキメデスと違い、休息をすすめる妻を持たぬ彼が、イカロスの如く太陽に近づ…
脚本は在り来りかもしれないが、ソリッドな描写とドラムンベースやノイズが走る劇伴には惚れ惚れしてしまった。一定のドラムパターン(アルゴリズム)を持つブレイクビーツと数学(構造)なものを中心に並列させな…
>>続きを読む映画界の鬼才ダーレン・アロノフスキーのデビュー作。全編モノクロで貫かれたスタイリッシュな映像と、切れ味のあるサウンドやテクノ音楽はハマれば極上のものとなるだろう。
ストーリー的には数字について思い悩…