木と市長と文化会館/または七つの偶然に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「木と市長と文化会館/または七つの偶然」に投稿された感想・評価

神

神の感想・評価

3.0
延々と延々と喋ってた。面倒と言えば面倒だけど、これが当たりなの羨ましい。色味の薄い田舎町が普通に残っていることを願う。
野原と木を守れ。文化施設で平等と経済を重視。ずっとカジュアルに議論。難癖つけたいだけか?となったり、立候補勧められるとしぼんだり。要点をつく少女ゾエ、歩み寄る市長。
もち

もちの感想・評価

2.5

エリック・ロメールの作品を観ようと思ったら、最初にこれを選んではいけない。今作はロメールにしては珍しく「政治」をテーマに取り扱っており、ひたすら政治的思想の会話が続いていくので、退屈に感じる人も少な…

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こめ

こめの感想・評価

3.0

子供出てくるところはワクワクした。

市長と教師の娘の会話で、市長の言葉を遮ったりしないで最後まで聞くのが凄いと思った。反論しようと思えばできただろうに、歳を聞かれて10歳、とだけ答えたところがすご…

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しの田

しの田の感想・評価

3.0

 テンポが良くて楽しい。結末が突然降って湧いたようなもので、ストーリーなんかどうでも良い映画だということがわかり、ますます好き。ドラマに仕立てるにはなかなかむつかしい題材だけど、緩くてのんびりしてい…

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さ

さの感想・評価

2.5
今まで見たロメールで1番退屈だった。前途有望な10歳の政治家さん、臆さず市長にあれだけ物申せる怖いものなさがすごい。憧れる
まほに

まほにの感想・評価

2.7

ひたすら喋りまくる
この自分の意見を持ち相手に伝え、聞くという議論が世の中において必要であり大事なんだと思う。
ただ理解する前に次の台詞が降り注ぐから自分の中に落とし込めず、映画としてはいまいち合わ…

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sea

seaの感想・評価

3.0

緑を切り倒して文化会館を建てるか否かという問題に対する、自然を守りたい市民と観光客を誘致したい・実績が欲しい市長間の抗争を描くことで、誰もが自分の都合よく出来事を解釈するという現実社会を皮肉した一作…

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フランスの田舎町の市長が文化施設建設のために奔走するがあらゆる偶然により難航するコメディ。

パスカル・グレゴリーが演じるジュリアンが国の選挙に落ちたことから始まり、数々の偶然によりいくつもの分岐点…

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貝

貝の感想・評価

3.0

恋愛じゃないロメールもやっぱずっと喋ってた。てかさ、これが93年のフランスのリアルなんだとしたらまじやばい、日本まじ終わってると思った。。終わってるのはもちろん、観る前からわかってる。。

10歳の…

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