BPM ビート・パー・ミニットに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 4ページ目

「BPM ビート・パー・ミニット」に投稿された感想・評価

Chihiro

Chihiroの感想・評価

4.0

私はエイズのことを何も知らない。偏見はないが、深くも理解出来ていないと思う。知識が無い。

この映画を観て、ただただ彼らの生きているという熱量を感じた。
生と死。
矛盾。
愛。
怒り。
悲しみ。
と…

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討論シーンの熱量と音楽の使い方や編集が良かった。パフォーマンスの過激さ。みんな必死に生きて戦ってた。作中描かれる仲間の死にひとりひとりの姿が重なる。ラストシーンはずっと記憶に残りそう。行動を起こせる…

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90年代、フランスのエイズ活動家団体「アクトアップ」の活動や議論、陽性者の抱える苦しみ、怒り、焦り。時折現実から目を逸らしたくなる夜。
その場の空気すら伝わってくるようなドキュメンタリータッチの映像…

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SAKI

SAKIの感想・評価

3.8
生きて愛してたたかう!
ドキュメンタリーな映画で見応えがあった

フランス語って馴染みが無さすぎて
言葉から感情がすくいにくい気がする🤔
いつか吹き替えで見直したいな!

HIV=エイズだと思っていた無知な自分。。

死と隣り合わせの中、政府や製薬会社と闘う青年達の皮肉にも生き生きとした表情に心を掴まれました。

今や死なない病となりつつありますが、その一端を担った人…

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BoltsFreak

BoltsFreakの感想・評価

3.5

1990年代初頭パリ。エイズ治療がまだ発展途上故、政府、製薬会社或いは一般市民の誤認識や偏見に対しACT UP Parisメンバーがエイズ患者やHIV感染者への差別に対して様々な抗議活動を描いた作品…

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Miri

Miriの感想・評価

4.0

ドキュメンタリー映画を見ているような生々しさを感じ、HIV感染者に対する偏見や差別、無関心に警鐘を鳴らし、政府や製薬会社への抗議運動に尽力した青年達を描き、一生懸命生きることの意味を感じた映画であっ…

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a

aの感想・評価

3.1
これが僕自身の望む"政治的葬儀"だ
口笛や霧笛を鳴らし僕の遺体と練り歩いて
遺灰は利用せず両親に渡して
今言っておく
とても怖い まだ苦しんでいないから
苦しみはこれからだ
Yuta

Yutaの感想・評価

3.8
カンヌグランプリも納得。
社会を変えるため自らの権利を獲得するために挑んでいく話。
cay

cayの感想・評価

3.4

"沈黙は死"

ゲイやHIV陽性者たちの闘いのお話。

愛する事が死と直結するなんて悲し過ぎる。
ただ好きな人と愛し合って、HIVの存在を知らずに感染して、でも性的マイノリティだからと差別され、製薬…

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