ずっとちゃんと起きて観ていたはずなのに途中の内容を靄がかかったかのようにあまり覚えていない。
キルドレの感覚と同じだなこれ。
観てる間時間の進みがめちゃくちゃ遅く感じた。1分を本当にそのまま1分と…
当時、僕はまだ若者であって、今作は押井守監督が若者に向けて作る宣言をして作られたが、初見時には全然響かなかった。映画としてはちゃんとまとまっていて、空戦シーンは迫力があるのに、どうしてかずっと靄がか…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
『身体のリアル』で押井守が「監督が一生に一度は必ず作るいわゆる死生観の映画」って語って、姉の最上和子が「なんにもなさがすごく良かった」って評価してた映画。
『ベルセルク』のフローラの「因果は決して…