親愛なる同志たちへに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 2ページ目

「親愛なる同志たちへ」に投稿された感想・評価

茅野

茅野の感想・評価

3.8
レビュー記事。→
https://sylphes.hatenablog.com/entry/Review_Dear_Comrades%21_2020
りょう

りょうの感想・評価

4.0

 ロシア映画で史実に基づく物語、しかもモノクロとなれば、かなりドキュメンタリータッチの作品を想像しましたが、映像も演出もオーソドックスなフィクションの作風でとても観やすかったです。しかも序盤からの時…

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ay

ayの感想・評価

3.3
ソ連時代、ストに参加し行方不明になった娘を探す共産党員の母親。
国を信じて行動してきた女性の娘がスト銃撃から行方不明に。
必死に探す間に国の同胞、娘に対する扱いや行動に女性は何もかもが乱されていく。その姿が辛い。
3日間とは思えない激動。
ソビエトの題材をあまり見たことごなかったので手に取った。つまらないものを見てしまったと最初は思ったが、話にも母子の関係性や国の内情など、最後まで面白く見れた。
AitsuT

AitsuTの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

備忘録
◾️ノボチェルカッスクとドン・コサックを知る事が出来た。
◾️KGBのスナイパーの持ってたライフルがオズワルドが合成写真で持っていたそれに形状が似てると思った。
◾️子供が殺されて悲しみのド…

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leyla

leylaの感想・評価

3.8

1962年、ソ連の地方都市ノボチェルカッスクで実際に起こった市民虐殺事件。共産主義国で労働者のデモは国の恥になるということで、暴動を起こした市民に銃を向け、死者は100人に上るとも言われている。30…

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1960年代、戦後のソビエトでの市民と社会主義を押し進める政府との対立を一人の女性党員を通して描いた作品。
色々と感じ入るずっしりとした作品でした。
ロシア、体制が変わっても今も昔も中身は変わってい…

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TAKA

TAKAの感想・評価

3.3
2023年 112本目

労働者の方が現実を知っている。リューダの理想は娘の命をも危険に晒すもの。

60年代のソ連(ロシア)が舞台
物価高騰と給与カットで、一般国民は生活に困窮。
怒った工場の労働者たちがストライキを勃発。
学生たちも加わり、共産・社会主義への反体制運動が起こる。

主人公の女性は…

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